メキシコ世界遺産を巡る旅(その2/4)

4日目の午前は自由行動
各自オアハカの町を散策とはいっても、ホテルから町までタクシーで15分かかるので、皆で分乗して向かう。
世界遺産に登録されているので、広告もなくきれいな町だ。
帰りは各自でタクシーを拾ってホテルまで帰ってこなければならない。運転手にホテル名を告げ、運賃を決めて乗る。
サントドミニコ教会
1575年から約1世紀の歳月をかけて建造された、メキシコ風バロック建築の代表作
物売りが土産品を売りにくる。
スペイン語ができない我々は、ジェスチャで値切ることを試みる。ついに1枚買ってしまった。
買った絵画(15ペソ)


午後はメキシコシティ経由でビジャエルモサ(Villahermosa)に向かう。(オアハカからビジャエルモサへの直行便あれば1時間程度で行けるのに、乗り継ぎのため4時間もかかってしまう)
5日目 ラベンタ野外博物館
メキシコ文明の源といわれるオルメカ文明の中心地であったラベンタ遺跡から出土した石碑の数々を、屋外の広い敷地に配置したユニークな遺跡公園、33個の石像があり、中でも巨石人頭像が有名(高さ2m)
ジャングルに眠るマヤ古典期の至宝、世界遺産パレンケ遺跡を観光。
これは碑文の神殿、692年に完成、高さ23m
神殿正面の69段の急な階段を上りきると、ジャングルに点在する遺跡全体を見下ろすことができる。
近くのレストランでメキシコ料理(魚料理)をいただく。
昼食後、370kmを5時間かかって、メキシコ湾に面した港町カンペチェへ。

6日目の朝、カンペチェの町を散策
スペインによって最初に造られた要塞都市、城門の一部や砦がそのまま残り、植民地時代の面影を残している。

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