Update 2003/4/6

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メキシコ
世界遺産を巡る旅10日間

 2003年3月24日(月)〜4月2日(水)

1996年ペルーを旅行しました。それから7年後、再び世界遺産を訪れる機会がきました。
待ちに待った「メキシコ世界遺産を巡る旅」が実現しました。

主催旅行会社: 近畿日本ツーリスト
参加人員: 17名(男7、女10)+添乗員+現地日本人ガイド

行程

1 成田発→バンクーバ経由→メキシコシティ(泊)
2 メキシコシティ市内観光→テオティワカン→国立人類学博物館→メキシコシティ(泊)
3 メキシコシティ→オアハカ→モンテアルバン遺跡ミトラ遺跡→オアハカ(泊)
4 オアハカ(自由行動)→メキシコシティ乗継→ビジャエルモーサ(泊)
5 ビジャエルモーサ→ラベンタ野外博物館バレンケ遺跡→カンペチェ(泊)
6 カンペチェ→カバー遺跡ウシュマル遺跡→メリダ(泊)
7 メリダ→チチェンイッツア遺跡→カンクン(泊)
8 カンクン→トゥルム遺跡→カンクン→メキシコシティ(泊)
9 メキシコシティ→バンクーバ経由→(機内泊)
10 成田着

訪れた観光地

メキシコ一口メモ

国名 メキシコ合衆国 スペイン語読みではメヒコ
EstadosUnidos Mexicanos
人口 9,300万人: 人口密度は日本の1/7
国土 196万平方km: 日本の5倍
言語 スペイン語
通貨 ペソ: 1ペソ=約12円
時差 日本時間-15時間遅れ

写真と旅行メモ

2003年3月24日(月)17:30 JAL012便にて成田空港発メキシコシティへ向かう。途中、バンクーバに立ち寄る。
成田-バンクーバ間:8時間30分
バンクーバ-メキシコシティ間:5時間
バンクーバまではほぼ満席であったが、バンクーバからは乗客が減り、3人席を2人で使えるほどであった。
成田からメキシコシティまで実に15時間。
この間、ほとんど眠れず、すでに疲れが出ている。
17:35定刻にメキシコシティ到着、直ちにホテルへ。
(写真はバンクーバ空港でのJL12便)
メキシコ2日目は、先ず市内観光
ソカロ広場、レフォルマ大通り、カテドラル、グアダルーペ寺院、国立人類学博物館などを観光
写真はカテドラル(教会)、ラテンアメリカ最大級の教会建築物、1563年に着工、1681年に完成

フォルクスワーゲンの「カブトムシ」が小型タクシーとして使われている。2ドアなので乗りにくいのでは?
ユネスコ世界文化遺産に指定されているメキシコ最大の古代都市遺跡、テオティワカン遺跡で巨大ピラミッドを観光。(メキシコシティの北約50km)
「月のピラミッド」頂上からの眺め
遠くに見えるのが「太陽のピラミッド」
これは「月のピラミッド」、高さ46m、底辺150mx120mで、紀元350年頃に造られた。
階段の傾斜が急なので、登るのは一苦労。
頂上付近は階段がなく、特に大変であった。
頂上からは死者の道がまっすぐに延びる雄大なテオティワカンの全景が一望できた。(一つ前の写真)
これは「太陽のピラミッド」、高さ65m、底辺の一辺が225mの巨大ピラミッド。世界でも第3番目の大きさを誇る。全部で248段ある、かなり急な階段を登ると爽快な眺めと風が待っている。
太陽のピラミッドを背景に記念撮影
3日目、早朝4時40分にホテル出発、空路でオアハカへ向かう。
メキシコ国内線:MEXICANA航空で1時間
サポテカ族の宗教都市として栄え、ミステカ族の墳墓となった世界遺産のモンテ・アルバン遺跡を観光
宮殿、踊り手の神殿、球技場などを見学

モンテ・アルバン遺跡の全景写真
昼食場所にて
独特のモザイク模様で有名なサポテカ族の宗教都市・ミトラ遺跡を見学

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