トルコ世界遺産を巡る旅10日間(その3/3)

7日目(4月2日)
一路、ベルガマ
アクロポリス、アスクレピオンなど、ベルガモン王国の遺跡見学

ヘレニズム時代からローマ時代にかけて栄えたベルガモン王国の遺跡が残る街、ベルガマの北の丘にアクロポリス、西の丘には古代の医療施設として名高いアスクレピオンがある。
左写真はトラヤヌス神殿
左写真
急斜面の客席をもつ巨大野外劇場

右写真
へびのレリーフ
再生を意味するへびは、現在ヨーロッパの薬局のマークに使用されている。
この後、トロイの木馬で有名な世界遺産・トロイ遺跡を見学

ギリシャの詩人ホメロスの叙事詩「イリアス」のトロイ戦争を描いた場面に登場する木馬を再現したもので、トロイのシンボル。

木馬の内部へは階段で上れる
この写真ではよく見えませんが、一番上まで上がり、窓から顔を出しています。


トロイ遺跡見学後、チャナッカレ
8日目(4月3日)
フェリーでダーダネルス海峡を渡り、イスタンブールへ。
午前7時のフェリーに乗る予定であったが、満員のため陸路を30分走ったあと、別の港から乗船した。

乗船時間:30分で対岸に到着、そこからバスで2時間で
イスタンブールに到着
今日午後と明日午前でイスタンブールを駆け足見学

トプカプ宮殿
370年間にわたるオスマン帝国の皇帝の居城。世界中から集めた財宝など、当時の贅沢な暮らしがしのばれる。
ガラタ塔
海抜35mの丘に建てられ、円錐形の屋根までの高さは67m。ここに最初の塔が建てられたのは5〜6世紀だが、現在の塔の建造は1338年。
最上階からはイスタンブールの街が一望できる。
これが有名なベリーダンス

今宵は市内レストランにてディナーショー
3人の女性ダンサーに男性ダンサーも加わり、さらに日本の歌もあり、2時間のショーをたっぷり楽しみました。
9日目(4月4日)
昨日に続きイスタンブール観光

グランドバザール
この街は500年以上の昔から繁栄してきた東西交易の中心地。
迷路のような通路に、貴金属、香辛料、皮製品、陶器茶器、衣類など、あらゆる商品が所狭しと並べられている。
ブルーモスク
世界唯一6本の尖塔をもつモスク
礼拝場内の巨大なドームが目につく。高さ約43m、直径約23m
ボスポラス海峡を貸切船でクルーズ
IHIが建設した第2ボスポラス海峡大橋の下を通過する。
晴天のもと約1時間半の乗船は快適(片道のみ)。
最後にガイドといっしょに記念撮影。(後方は黒海への入口)

下船後、港の近くで昼食。この後、空港へ。

4月4日 18:00 イスタンブールを発ち、
翌5日 11:30 成田着
今回のトルコ旅行では、トルコ国内をすべてバスで移動しました。その全移動距離は3,400kmに達しました。日本語が堪能なトルコ人ガイドの案内でさらに楽しい旅行となりました。
旅行会社によるこの旅行は「いたれりつくせりトルコ周遊10日間」というもので、通常のツアーでは訪れる機会の少ないサフランボルなども訪れることができました。


食したトルコ料理の中から(トルコ料理は日本人の口に合いました)

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