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2001.4.15



今日は元気があるぞ。
よって、バリバリと勉強する‥‥はずであったのだが、今日は難しいMRIを読影
せねばならず、ちょっと調べ事をするのであり、よってあまり試験勉強に時間を
費やせないのである。(^^;

しかし、これ以上休んでしまっては如何ともし難いスケジュール遅延に直面して
しまうのは目に見えている。てゆーか既に直面しまくり。(^^;;

そこで今日は、これからしばらく学ぶことを箇条書きにして、それで終わることと
するのである。


これからやるのは、骨腫瘍の落ち穂拾い、そして軟部腫瘍である。
そして、ここでは、その組織学的特徴に応じ、以下のようにそれらを分けるので
ある。

骨形成を特徴とする病変
軟骨形成を特徴とする病変
線維成分を特徴とする病変
神経由来の病変
血腫、ヘモグロビン沈着、あるいは液面形成を伴う病変
粘液を含む病変
嚢胞性の病変

いや、何でこんな分け方をしたのかというと、元ネタにした本がこういう分け方を
していたから、というのが正直なところなのであるが(苦笑)、実は、この分け方は
「画像診断」というものと非常に相性がいいのである。
骨や軟骨がらみのものは、X線を使う単純写真やCTに。また、血液や粘液、
嚢胞などは、組織の水、脂肪、鉄(ヘモグロビン)などをそれぞれ識別しうる
MRIと、それぞれ相性がいいのだ。

そんなわけで、これからしばらく、前回やらなかった骨腫瘍、及び軟部腫瘍に
ついて、上記のような分類に基づいて分類しつつ、ぶりぶりと勉強していくので
ある。

とりあえず、次回は「骨形成を特徴とする病変」から開始である。

で、火曜、水曜とやって‥‥申し訳ないが、木、金とまた連休をいただく。
4月名物「新人歓迎会」なのだ。とほほ。


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