今日は元気があるぞ。 よって、バリバリと勉強する‥‥はずであったのだが、今日は難しいMRIを読影 せねばならず、ちょっと調べ事をするのであり、よってあまり試験勉強に時間を 費やせないのである。(^^; しかし、これ以上休んでしまっては如何ともし難いスケジュール遅延に直面して しまうのは目に見えている。てゆーか既に直面しまくり。(^^;; そこで今日は、これからしばらく学ぶことを箇条書きにして、それで終わることと するのである。 これからやるのは、骨腫瘍の落ち穂拾い、そして軟部腫瘍である。 そして、ここでは、その組織学的特徴に応じ、以下のようにそれらを分けるので ある。 ・骨形成を特徴とする病変 ・軟骨形成を特徴とする病変 ・線維成分を特徴とする病変 ・神経由来の病変 ・血腫、ヘモグロビン沈着、あるいは液面形成を伴う病変 ・粘液を含む病変 ・嚢胞性の病変 いや、何でこんな分け方をしたのかというと、元ネタにした本がこういう分け方を していたから、というのが正直なところなのであるが(苦笑)、実は、この分け方は 「画像診断」というものと非常に相性がいいのである。 骨や軟骨がらみのものは、X線を使う単純写真やCTに。また、血液や粘液、 嚢胞などは、組織の水、脂肪、鉄(ヘモグロビン)などをそれぞれ識別しうる MRIと、それぞれ相性がいいのだ。 そんなわけで、これからしばらく、前回やらなかった骨腫瘍、及び軟部腫瘍に ついて、上記のような分類に基づいて分類しつつ、ぶりぶりと勉強していくので ある。 とりあえず、次回は「骨形成を特徴とする病変」から開始である。 で、火曜、水曜とやって‥‥申し訳ないが、木、金とまた連休をいただく。 4月名物「新人歓迎会」なのだ。とほほ。 |