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 『朝顔(大島本)

  むすぼほれつる夢の短さ」
 [第五段 源氏、藤壺を供養す]
 なかなか飽かず、悲しと思すに、とく起きたまひて、さとはなくて、所々に御誦経などせさせたまふ。

 203/214 204/214 205/214

  第三章 紫の君の物語 冬の雪の夜の孤影  [第五段 源氏、藤壺を供養す]

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