検索結果詳細


 『若菜上(明融臨模本)

 横さまに、いみじき目を見、ただよひしも、この人一人のためにこそありけれ。いかなる願をか心に起こしけむ」
 とゆかしければ、心のうちに拝みて取りたまひつ。
 [第六段 源氏、紫の上の恩を説く]

 729/887 730/887 731/887

  第十二章 明石の物語 一族の宿世  [第五段 源氏の感想]

  [Index]