プラン作りの第一歩は、常にその国の観光局。 情報 資料は、一番揃っています。 しかもそれぞれお国柄を反映していて、興味深いです。 今回も一ヶ月程前南青山の住宅街にあるイタリア政府観光局を訪ねました。 イギリス政府観光庁等と比べると殺風景。 窓口の係りの方も男性で、初めは、取っ付きにくい感じがしますが、 とても親切で、情報も的確。 利用の際は、遠慮なくなんでも質問しましょう。 地方、町の詳しい資料、ホテルのリストも請求すると 出してくれますし、 電話、fax でも質問に応じてくれます。 政府の観光局で、我々旅行者を 「お客さん」と呼ぶところも珍しいと思います。 帰り際、「お気をつけて」と言ってくださった のには 感動しました。 実質的で飾り気がなく、気さく。 なんとなくイタリア的だと思いました。 |
イタリア政府観光局東京都港区南青山2-7-1403-3478-2051 |
次に、というより平行して、今回はインターネットを駆使しました。 役に立ったのは、次のサイト。 |
*Japan Airline http://www.jal.co.jp/ 全くの個人旅行だったので、フライトの計画を 立てる時に 国際便の予約状況が、即座にわかって、便利でした。 JAL悟空を使ったのですが、マイレージもつくので、 リーズナブルだったとおもいます。 *地球の歩き方ホームページ http://www.arukikata.co.jp/ リンクが、参考になりました。 *In Italy online http://www.initaly.com/index.htm イタリアに関する様々な情報満載 *Italy Hotel Reservation http://www.venere.it/home/italy.html 7500にのぼるイタリアのホテルのリスト! 予約状況が解かるものもあります。 インターネットで、予約できるものもありますがが、 かえって、時間がかかるようです。 このサイトで情報をとって、ファックスで予約を。 * Small Italian Hotel http://www.travel-italy.com * Logis d'Italia http://www.logis.it/ 家族経営のプティホテルのグループ。 ローマ4泊は、このサイトで、みつけた “Villa del Parco Hotel” ローマの東Palioli地区にあります。 このあたりは、ステイタスのある住宅地らしい。 |
こうして、12月の初めには、フライトが決まり12月18日発1月1日着のJALに。 ルートは、レンタカーでローマからフィレンツェを中心にトスカーナ地方を通って、 ヴェニス至るということにきめました。 初めは、ヴェニスの後フランスに入り、ニースからパリに飛んで、 友人に会ってくるつもりでしたが、 そうすると今回の旅のテーマの一つ、「イタリアのカントリーサイド」は、 たいして、見られないことになるので、断念。 結局帰路は、ゆっくり田舎を巡りながら、ローマに戻ることに。 しかし、、美術館の休館日の月曜、クリスマス休暇の25、26日を考慮すると プラン作成はとても難しいものになりました。 最終的には、取り敢えず主要な町のホテルをインターネットでさがして 予約。 あとは、ガイドブックをたよりに現地でということになりました。 |
役に立ったガイドブック* MICHELIN ITALIA 1997いわゆる赤ミシュラン。 ホテル、レストランのガイドとしてホントに役に立ちます。 * ミシュラン・グリーンガイド 翻訳版だからか大した事ないところもある。 * 地球の歩き方 * 世界美術の旅ガイド3 北イタリア 美術出版社 * ヨーロッパ美術館ガイド 書籍情報社 * FIGARO travelbooks イタリアホテル・宿・旅篭 TBSブリタニカ * イタリアグルメ&ロマン紀行 日本経済新聞社 * LA MIA ITALIA ENIT イタリア政府観光局でいただいたガイドブック *イタリア都市案内 ENIT |