認識転換


プチ「コペルニクス的転回」

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作成日 2003/1/25

このホームページの時間論における私の主張は、簡単にいうと、いままでも繰り返し
述べてきたが、

「時間とは、客観的に見て、脳内の情報処理の『からくり』にすぎず、動いている
『現在の存在』のみ存在している。客観的に見て、時間とは、空間とセットになって
脳外に実在するものなどではない。」

というものである。

これを理解するには、若干の時間に対する見方の変更が必要になる。私のいう
「認識転換」が必要になるという訳だ。(私の場合、まず結論ありき、だったのだが)
この「認識転換」を「コペルニクス的転回」というにはかなりおこがましいので、
せめて、プチ「コペ転」と呼ばせてほしい。

私は常々コペルニクスのようになれたらいいなと思っているのだが、そうなるには、
少し、いやだいぶ、知能指数が足りないようだ。せめて130あれば、と思うのだが、
こればかりはどうしようもない。昨今、従来の時間の概念では満足できない人々が
増えつつある。これからもますます増えてくるだろう。そのような人々のさきがけに
なりたいとは畏れ多くて言えないが、私の時間論が何か一つのきっかけになってくれ
ればと思う。




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