BCJクリスマス・コンサート2002(1)
  祝祭〜バッハのクリスマス


2002/12/10 東京オペラシティ コンサートホール 19:00


J.S.バッハ/(オルガン独奏:鈴木雅明)
  前奏曲とフーガ ト長調 BWV541
  いと高きにある神にのみ栄光あれ BWV715
J.S.バッハ/
  管弦楽組曲第3番 ニ長調 BWV1068
  モテット《主に向かいて新しき歌をうたえ》BWV225
         
〜休憩〜
  マニフィカト 変ホ長調 BWV243a
[クリスマス版]

● 本公演はNHK-FMにより収録されました。
  *2003年3月31日「ベスト・オブ・クラシック」(19:20〜21:00)で放送予定!


指揮・オルガン:鈴木雅明
独唱:野々下由香里(S1)、星川美保子(S2)、波多野睦美(A)
    櫻田 亮(T)、浦野智行(B)
合唱・管弦楽:バッハ・コレギウム・ジャパン


《全出演メンバー》こちらにも情報があります!(02/12/11)

☆BWV243a/BWV1068
SOLOISTS
 soprano I:野々下由香里、sopranoII:星川美保子、alto:波多野睦美、
 tenore:櫻田 亮、basso:浦野智行
CHORUS
 soprano I:野々下由香里、懸田奈緒子、緋田芳江
 soprano II:星川美保子、小野寺貴子、藤崎美苗
 alto:(波多野睦美)、青木洋也、上杉清仁、田村由貴絵、鈴木 環
 tenore: 櫻田 亮、島田道生、鈴木 准、谷口洋介、水越 啓
 basso: 浦野智行、大井哲也、藤井大輔、渡辺祐介
ORCHESTRA
 tromba I:島田俊雄、tromba II:神代修、tromba III:村田綾子
 timpani:松倉利之
 flauto I:花岡和生、flauto II:向江昭雅
 oboe :三宮正満,尾崎温子
 violino I:若松夏美(leader),荒木優子,竹嶋祐子
 violino II:高田あずみ,小野萬里,山口幸恵,
 viola:森田芳子,渡部安見子
Continuo
 violoncello:山廣美芽,懸田貴嗣、contrabasso:西澤誠治、fagotto:堂阪清高
 cembalo:大塚直哉、organo:今井奈緒子
direction:鈴木雅明
☆BWV225
SOLOISTS
 soprano:野々下由香里、alto:(波多野睦美)、tenore:櫻田 亮、basso:浦野智行
CORO 1
 soprano:野々下由香里,懸田奈緒子,緋田芳江
 alto:(波多野睦美),青木洋也,田村由貴絵
 tenore:櫻田 亮,島田道生
 basso:浦野智行,大井哲也
 violino I:若松夏美,violino II:竹嶋祐子,viola:森田芳子,violoncello:山廣美芽
CORO 2
 soprano:小野寺貴子,藤崎美苗,星川美保子
 alto:上杉清仁,鈴木 環
 tenore:鈴木 准,水越 啓,谷口洋介
 basso:藤井大輔,渡辺祐介
 violino I:高田あずみ,violino II:山口幸恵,viola:渡部安見子,violoncello:懸田貴嗣
Continuo
 contrabasso:櫻井 茂
 organo:今井奈緒子
direction:鈴木雅明

(02/12/10)


クリスマスに東京オペラシティが贈るスペシャル・バッハ・プログラム

 J.S.バッハのカンタータ・シリーズや受難曲の演奏で定評のあるバッハ・コレギウム・ジャパン(BCJ)が、年に一度のクリスマス・コンサートとして、一夜限りの特別メニューをお届けします。
 東京オペラシティでは久びさ、鈴木雅明による雄大なパイプオルガン・ソロが開幕を告げると、有名な《管弦楽組曲第3番》では、オーケストラの華麗なる響きをたっぷりと。また《主に向かいて新しき歌を歌え》では、モーツァルトも感嘆したという二重合唱曲の真髄に浸っていただきます。
 ・・・そして、クリスマスといえばこの曲を忘れてはなりません。降誕祭のための4つの挿入曲を含む、「クリスマス版」《マニフィカト》変ホ長調。5名のソロと5声部合唱、最大規模のオーケストラによる壮麗な夕べの祈りです。イコン画のように一層輝かしいマリアの賛歌は、誰よりもバッハ自身が待ち望んだクリスマスの憧れと歓びを、現代のわたくしたちに届けてくれることでしょう。

─ 冬の一夜、華やかで聴きごたえのあるバッハのクリスマスをお楽しみください。
(02/11/13、チラシ掲載文より)

【コメント】
アンコールとしてアカペラの合唱で披露された曲は、Donald Cashmore&Michael Praetorius 編曲の「エサイの根より若枝が育ち」(Es ist Ros'entsprungen.)でした。

(02/12/11)


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