VIVA! |
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〜1ファンによる応援ホームページ〜 |
第200回 神戸松蔭チャペルコンサートにて 〔2008.07.26〕 (神戸松蔭女子学院大学チャペル)*クリックで拡大します。 |
バッハ・コレギウム・ジャパン(BCJ)は、日本を代表するオルガン、チェンバロ奏者の一人である鈴木雅明さんが、世界の第一線で活躍する日本のオリジナル楽器のスペシャリストを擁して1990年に結成した本格的なバロックオーケストラと合唱団です。 このページは、1992年からJ.S.バッハの教会カンタータ全曲の演奏を目指すことを中心に、定期的な演奏活動とレコーディングを行っている彼らを応援する1ファンが、多くの皆さんにBCJの魅力を知っていただき、共にバロック期を中心とした音楽の奥深い楽しみを分かち合えれば、という思いで開いているものです。 個人の運営の為ゆきとどかない点も多々ありますが、どうぞごゆっくりご覧ください。 (更新情報はこちらです。) ↑まずこちらをご覧ください! BCJ NEW Official HP OPEN!(2013.2〜) ↑BCJ最新情報はこちらからどうぞ! |
演奏会情報 (13/02/22) |
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コンサート・カレンダー (〜2013/02) |
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・BCJ事務局へのお申込み・お問い合せはこちら(info@bach.co.jp)へどうぞ!
・「BCJ神戸公演後援会」にご入会を!
くわしくはこちらをご覧下さい!
(98/06/02)
・「バッハ・オルガンツアー2000」のご報告はこちらです。 (01/04/03更新 ! )
・「バッハ・オルガンツアー2001」 レポートついに、完結!最後の2日間は
こちらでご覧ください! (03/07/31)
・「オルガンツアー2003」、無事終了! レポートはこちらです!(03/08/22更新)
・オルガンツアー2004「The Splender of The North」*レポートはこちら、訪問先地図[PDF]はこちらです!(04/08/31)
・追悼・小島芳子さん(フォルテピアノ)(04/05/22)
・「オランダ・マタイ随行記」完結!(05/03/30)
・続・ライプツィヒ・バッハ音楽祭2005 レポート UP!(星川美保子さんによるレポートです! *私のレポートはこちら。)
・BCJ、2007・ヨーロッパツアー・レポート(8/2〜7)
・BCJ「ブランデンブルク」再録音レポート!
・BCJ海外ツアー写真集!EUツアー2008/カナリア諸島音楽祭2009
・祝 山本徹さん(チェロ)第2位入賞!(ライプツィヒ・バッハコンクール2008)
・お知らせ(訃報)鈴木雅明さんのメッセージ(2008/11)
・鈴木雅明のマーラー“巨人”最終リハーサルレポートはこちらです。(2010/10)
・BCJのメサイア2009、NHK名曲探偵アマデウスに登場!(本放送終了。こちらで再放送情報をチェック!)
・BCJ 2011フランス・ドイツツアー公演記録
・祝 鈴木雅明さん、ライプツィヒ・バッハメダル授賞!
「VIVA!
BCJ」開設時に鈴木雅明さんからいただいたお祝いのメッセージです!
(97/09/12、00/04/01追記)
「Viva! BCJ」 HP開設 お祝いとお礼
ついに、待望のBCJ応援HPの開設、本当にありがとうございます。いつまで経ってもOfficial
HomepageのできないBCJ(注:2000年4月1日についに開設されました!)にしびれを切らして、ついに賛助会員が立ち上がって下さった。でも実は小生、密かに待っておったのです。どなたか素晴らしいホームページを作って下さる奇特な方が出現するに違いない・・・・・・と。見事に的中しました。矢口さん、本当にありがとうございます。
このHPは、BCJと聴衆との架け橋になって、素晴らしい役割を果たしてくれるものと信じています。一昔前の演奏家ならば、聴衆の前に粛々と現われ、演奏だけして黙って帰る、というのが一般的な姿だったかもしれません。でも、現代にあっては決してそうではない。演奏家たるもの、弾きあるいは歌い、かつしゃべり、かつ必要とあればペンを取り、あらゆる手段を通じて全人格的な交流を図るのがやはり音楽家としてのあるべき姿でしょう。ですから、もはや、「演奏家はステージの上に、聴衆は座席に」という図式はなりたたない。聴衆の反応は、演奏を形作る大きな要素ですし、演奏とは畢竟、『気の交流』ですから、相手がいなくては成り立たないものです。
ところでこのような演奏家と聴衆との関係は、何も今始まったことではない。つまり、演奏家と聴衆を、ステージと座席に分け、そして互いに対峙して完結する、という関係を生み出したのは、明らかにコンサートホールという場所の構造です。バッハは恐らく、一度として演奏会場のステージという所には立ったことがないでしょう。ではバッハの場合聴衆とはどんな関係であったか。バッハの演奏していたライプツィヒの教会の構造を見れば分かるように、演奏家も聴衆も共に信徒の席におり、信徒の席はすべて、神の言葉が語られる説教壇に向いている。つまり特にカンタータの演奏においては、演奏するものと聴くものとは、同じ方向を向いて座る、というのが本来の姿でしょう。
BCJは、確かにコンサートホールでカンタータを演奏しています。現代日本で考えられる最上の場所だからです。しかし、その精神は、「聴衆に向かって」ではなく、「聴衆と共に」なのです。そのために、このHPを通して聴衆の皆様とのより深い交流が可能になり、共にバッハを語り、共に感動し、さらにあわよくば、共に神を仰ぎ見ることができれば、これに優る喜びはありません。
ご意見、ご感想はこちら[makoto-y@mxi.mesh.ne.jp]までお寄せください。一つ一つにお返事はできないかもしれませんが、できるだけページに反映させてゆきたいと思っています。(当ページでの掲載をご希望されない場合は、その旨をお書き添えください。) |
クネヒトの部屋へ (このページの制作者、矢口真のHPです。) (04/05/16)