BCJ メンバー紹介 |
|
|
このページでは、BCJの主なメンバーのご紹介をいたします。 《構成:矢口》
*BCJの主要器楽奏者と、カンタータのCDに登場するソリストを中心にご紹介しています。
BCJ・コンサートマスター BCJ・コンティヌオ
BCJ・ソプラノ BCJ・カウンター・テナー BCJ・テノール BCJ・バス
ゲスト演奏者(器楽) ゲスト演奏者(声楽)
《オフィシャル・インフォメーションから》
- ■「バッハ・コレギウム・ジャパン(
Bach Collegium Japan )」について
「対位法の快楽、神への捧げ物」(朝日新聞、92年7月)
「偉大な作品への讃仰の心」(音楽舞踊新聞、92年7月)
「深く洞察に満ちた『ヨハネ』...」(毎日新聞、93年4月)
「レヴェルの高い良質の音楽」(オン・ステージ新聞、93年4月)
「日本人の手によって演奏された『ヨハネ』のうち、もっとも優れたもの」
(音楽の友、93年6月)
「感動のほかない見事な出来」(毎日新聞、94年4月)
「気宇壮大な目標と構想」(読売新聞、94年4月)
「豊かな響き、古楽器の現代性」(オン・ステージ新聞、94年4月)
「まさに『ヨハネ』の世界」(毎日新聞、95年4月)
「外来を寄せつけぬ高み」(毎日新聞、97年2月)
「深い解釈、見事な一体感」(毎日新聞、98年4月」
「バッハのヒューマニズムの輝き」(Yodoit Ahronot, イスラエル'99)
「強い説得力、自然な流れ、凝縮された熱い共感」(《マタイ受難曲》大阪公演、神戸新聞
99年4月13日)
「知的なバッハ解釈展開」(《マタイ受難曲》大阪公演、日経新聞 99年4月6日)
バッハ・コレギウム・ジャパン(BCJ)は、日本を代表するオルガン、チェンバロ奏者で、東京芸術大学教授の鈴木雅明が、世界の第一線で活躍する日本のオリジナル楽器のスペシャリストを擁して、1990年に結成した本格的なバロックオーケストラと合唱団。特にヨハン・セバスティアン・バッハを中心とするバロックの宗教作品を理想的に上演し、普及させることを主旨としている。
前身は、'85年から神戸松蔭女子学院チャペルで定期的にバッハ・カンタータ・シリーズを企画・演奏してきたバッハ・コレギウム神戸と松蔭室内合唱団で、'90年4月大阪いずみホール・オープニングシリーズに招聘されたのを機に拡充・改編、〈バッハ・コレギウム・ジャパン〉として発足した。
オーケストラは、プログラムごとに最もふさわしい編成を採用、バロック時代の音色を再現するとともに、宗教作品における音楽の目的をより鮮明に表現するために、可能なかぎりオリジナル楽器を用いた当時の演奏スタイルを手本としている。また合唱は、鈴木雅明の指揮・指導のもと多くの演奏活動を行い、ドイツ語の語感を生かした透明かつ劇的な表現力を体得している。(「コレギウム」とはラテン語で「仲間」の意。)
'90年4月いずみホールのオープニングコンサートで、バッハのカンタータ第78番と《マニフィカト》等を演奏してデビュー。'91年3月の受難週には、東京と大阪でバッハの《マタイ受難曲》を演奏、'92年からは、東京カザルスホールと神戸松蔭女子学院チャペルで『J.S.バッハ:教会カンタータ全曲シリーズ』を中心とした定期演奏会を開始、「対位法の快楽、神への捧げ物」(朝日新聞)「力こもった演奏、光彩を放つリズム」(毎日新聞)「偉大な作品への讃仰の心」(音楽舞踊新聞)と絶賛を博す。
また'94年の4月には、福音史家にクリストフ・プレガルディエン、イエスにペーター・コーイを迎え、バッハの《マタイ受難曲》を再演、「感動のほかない見事な出来」(毎日新聞)と絶賛を博した。'98年より東京定期の本拠地を東京オペラシティコンサートホールに移し、活動の幅を一層広げている。
'97年にはサン・フロラン・ル・ヴィエイユ音楽祭(フランス)の開幕コンサートに招かれ、'99年には1月にイスラエル・ツアー、9月にはドイツのブレーメン音楽祭に招待されている。
また'95年10月バッハ《ヨハネ受難曲》(キングレコード)でCDデビュー以来20点を超えるCDをリリース、特に『バッハ:教会カンタータ全曲』レコーディング(スウェーデンBIS社、約200曲、2015年に完結予定)は、「世紀の大プロジェクト」として国内はもとより海外でも高い評価を得ている。
CDの世界的評価および、'98年「ヨハネ受難曲」、'99年「マタイ受難曲」両公演の成功を受けて、鈴木とBCJは'99年度「モービル音楽賞(洋楽部門)」を受賞した。
(写真撮影:三浦興一氏〔写真をクリックすると大きく表示されます〕)
・祝 鈴木雅明さん「ドイツ連邦共和国功労勲章功労十字小綬章」授与!(詳しくはこちらへ!)
・祝 鈴木雅明さん、第42回毎日芸術賞(2000年度)受賞!(詳しくはこちらへ!)
・祝 BCJ、バッハ:教会カンタータ全曲シリーズCD第11,12巻
2000年 レコード・アカデミー賞、声楽部門受賞!
(詳しくはこちらへ!)
・祝
BCJ 第24回「音楽之友社賞」受賞!! (詳しくはこちら!)
・BCJ《ヨハネ受難曲(第4稿)》CD、海外で続々受賞
!! (詳細はこちら!)
・祝
鈴木雅明&BCJ、'99年度モービル音楽賞(洋楽部門本賞)受賞
!!! (詳細はこちら!)
|
-
- ●鈴木 雅明 (指揮者、オルガン・チェンバロ奏者)
「バッハ音楽への集中度が増し、聴き手も一体感をもって共有し、
大作ならではの境地が実現」(音楽芸術、93年4月)
「一貫した有機性に見識」(音楽舞踊新聞、95年4月)
「レオンハルトが老いた後、世界的なバッハ弾きになるかもしれない1人」
(Daily Classical Music Critique,97年11月)
「日本のバッハ」(Ha-Aretz,イスラエル’99)
神戸出身。12歳から教会のオルガニストを勤める。東京芸術大学作曲科に進んでからは矢代秋雄に師事。卒業後同大学院オルガン科では広野嗣雄に師事、故鍋島元子が主宰する古楽研究会でチェンバロを学んだ。
1979年アムステルダムのスウェーリンク音楽院に進み、チェンバロを名手トン・コープマンに、オルガンをピート・ケーについて学び、チェンバロとオルガンのソリスト・ディプロマを得て同学院を卒業。
’80年ブリュージュ国際チェンバロ・コンクール(通奏低音部門)で第2位、’82年同オルガン・コンクールでは第3位入賞。その後、デュイスブルク音楽大学(ドイツ)講師、神戸松蔭女子学院大学助教授を経て、’90年3月からは東京芸術大学助教授としてオルガンとチェンバロの指導にあたっている。
松蔭時代には、特別に音響設計されたチャペルでマルク・ガルニエ製作によるフランスクラシックオルガンを使って、意欲的なコンサート・シリーズを企画。チェンバロとオルガンのソリストとして全国的に活躍する一方、’90年からはオリジナル楽器アンサンブルと合唱団〈バッハ・コレギウム・ジャパン〉を結成、『J.S.バッハ:教会カンタータ全曲シリーズ』をスタートするなど幅広い活動を行っている。
また海外での活動も活発で、毎年オランダ、ドイツ、フランスを中心とするヨーロッパ各地でコンサート・ツアーを行っている。’86年ハーレム・オルガン音楽祭でのリサイタルでは「オルガンを知り尽くした生気溢れる雄大な演奏」と紙上で絶賛を博し、’89年夏にはインスブルックの宮廷礼拝堂、オランダ・ハーレムの聖バーボ教会をはじめとする8つの歴史的名器オルガンによるリサイタル・ツアーを行い、’94年には、ノルデンの聖ルトゲリ教会、ハンブルクの聖ヤーコビ教会のオルガンを弾いて好評を博している。’95年と’97年7月には、フィリップ・ヘレヴェッヘに招かれ、南仏サント古楽フェスティバルに出演、ヘレヴェッヘ、ヤーコプス、ルセなどと並んで〈コレギウム・ヴォカーレ〉を指揮して『バッハ:カンタータ・コンサート』を演奏、
好評を博す。
レコーディングも活発で、バッハ・コレギウム・ジャパンを指揮しての『バッハ:教会カンタータ全曲シリーズ』を始めスウェーデンBIS社より既に20点を超えるCDをリリース、いずれも絶賛を博している。またオルガン・チェンバロ奏者としても『ブクステフーデ:オルガン名曲集』『バッハ:オルガン名曲集』(キング)『バッハ:クラヴィーア練習曲集第3巻「ドイツ・オルガンミサ」』(キング/BIS)、またスウェーデンBISよりバッハのチェンバロ作品全曲の依頼を受け、すでに『バッハ:平均律クラヴィーア曲集第1巻』『ゴルトベルク変奏曲』『インヴェンションとシンフォニア』『ファンタジアとフーガ集』(キング/BIS)をリリースしている。
現在、東京芸術大学古楽科教授。東京オペラシティコンサートホール、新潟市コンサートホールのオルガン・プロデューサー、盛岡市民文化ホール・バロックシリーズ・プロデューサー。彩の国大バッハ・シリーズ音楽監督。‘99年度第29回モービル音楽賞(洋楽部門本賞)、第23回井植文化賞、2000年第24回音楽之友社賞、第42回毎日芸術賞を受賞している。また2001年4月、「ドイツ連邦共和国功労勲章功労十字小綬章」を授与された。
(写真撮影:三浦興一氏〔写真をクリックすると大きく表示されます〕)
(04/10/04更新)
鈴木雅明とバッハ・コレギウム・ジャパン、
1999年度(第29回) モービル音楽賞 洋楽部門 本賞 受賞!
- 贈賞理由
- 鈴木雅明とバッハ・コレギウム・ジャパンは、創立以来、東京と神戸を中心に古楽器と古楽唱法によるバッハのカンタータ・受難曲の全曲演奏を続けている。それらのCDへの連続的な録音は欧米でも高く評価され、今や世界でも最高の古楽演奏団体としての名声を確立した。近年その演奏力はますます充実し、特に昨年と今年は、バッハの2つの受難曲における真に音楽的な表現が、作品の神髄に到達した希有の名演として絶賛を博した。
*受賞者にはトロフィーと副賞賞金200万円が贈られます。
- モービル音楽賞について
- 「モービル音楽賞」は、日本の音楽文化の発展・向上に対し貢献度の高い個人または団体をたたえる目的で1971年に創設されました。毎年1回、邦楽・洋楽とも1個人または1団体が選ばれ、トロフィーと副賞賞金200万円が贈られます。
また、洋楽部門には、すぐれた若い音楽家をたたえ励ますために、1989年より奨励賞が設けられ、受賞者にはトロフィーと副賞賞金100万円が贈られます。
- 選考方法・選考委員(敬称略)
- 邦楽・洋楽両部門とも、音楽界をはじめとする各界の有識者等に受賞候補者の推薦を依頼し、それぞれ3名の選考委員により構成される選考委員会が、推薦結果を有力な参考にして審議のうえ受賞者を決定します。
〔洋楽部門選考委員〕
三善清達(音楽評論家)、小石忠男(音楽評論家)、富永壮彦(音楽評論家)
|
第29回モービル音楽賞贈呈式・記念演奏
J.S.バッハ/モテット BWV225
('99/10/29 ホテルオークラ 本館1階「平安」の間)
撮影:三浦興一氏
|
(モービル石油株式会社「ニュース・リリース(1999.4.23)」より [BCJ事務局提供])
(00/07/26)
鈴木雅明 (すずき
まさあき) 〔指揮、オルガン、チェンバロ〕
BCJ音楽監督。指揮者。日本を代表する鍵盤楽器奏者の一人。
J.S.バッハの教会カンタータ全曲の演奏・レコーディングという壮大なプロジェクトに挑戦中。
ご夫人はBCJ合唱団のアルトパートの環さん。
バースディは4月29日だそうです! (写真撮影:三浦興一氏)
*オフィシャル・インフォメーションはこちらです。
ディスコグラフィ:「ブクステフーデ/オルガン作品集」(キング,KICC-183)
「J.S.バッハ/オルガン作品集」(キング,KICC-193)
「J.S.バッハ/平均律クラヴィーア曲集 第1巻 全曲」(キング,KICC-204/5)
「J.S.バッハ/ゴルトベルク変奏曲」(キング,KICC224)
「J.S.バッハ/インヴェンションとシンフォニア集」(BIS,CD-1009[KKCC-2290])
「J.S.バッハ/ファンタジアとフーガ集」(BIS,CD-1037[KKCC-2298])
「J.S.バッハ/パルティータ全6曲」(BIS,CD-1313/14)
「J.S.バッハ/フランス組曲 他」(BIS,CD-1113/14)
他
(03/07/28更新)
寺神戸 亮 (てらかど
りょう) 〔ヴァイオリン〕
BCJのコンサート・マスターの一人。バロック・ヴァイオリン奏者。
世界各地のオリジナル楽器のオーケストラ、アンサンブルで活躍。
BCJのCDではカンタータのVol.1,5、ヘンデルの「メサイア」等でリーダーをつとめている。
豊かな知識と経験に裏打ちされた演奏の中に、暖かなぬくもりが感じられる。
ディスコグラフィ:「J.S.バッハ/ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ(全6曲)」
(デンオン,COCO-80465/6)
「J.S.バッハ/音楽の捧げもの」(デンオン,COCO78915)
「コレッリ/ヴァイオリン・ソナタ集」(デンオン,COCO-78820)
「S,クイケン&寺神戸:モーツァルト/ヴァイオリン協奏曲集(1)」(デンオン,COCO-78837)
「ベートーヴェン/ヴァイオリン・ソナタ全集(1)、ソナタNo1,3,5(春)」(デンオン,COCO-80851) 他
(00/02/04)
若松夏美 (わかまつ
なつみ) 〔ヴァイオリン〕
BCJのコンサート・ミストレスの一人。ガット弦ヴァイオリン、ヴィオラ奏者。
多くのオリジナル楽器アンサンブルで活躍。
BCJのCDではカンタータのVol.2、3、4、5、「ヨハネ受難曲」などでリーダーをつとめている。
しなやかでみずみずしい感性が音楽に生かされた爽やかな持ち味が魅力。
ディスコグラフィ:「J.S.バッハ/音楽の捧げもの」(デンオン,COCO78915)
「モーツァルト/ヴァイオリン・ソナタ集(fp:小島芳子)」(BIS,CD-1123)
*2001年4月リリース! 他
(01/06/06更新)
高田あずみ (たかだ あずみ) 〔ヴァイオリン〕
BCJのコンサート・ミストレスの一人。オリジナルとモダンの両方をあやつる
ヴァイオリン、ヴィオラ奏者。
多くのオリジナル楽器アンサンブルを始めとして、多種多彩なアンサンブルで活躍。
BCJ「ヴィヴァルディ・ナイト」での「四季」などでもあざやかなソロを聴かせた。
繊細さと思いきりのよさを合わせ持った音楽づくりが魅力。
ディスコグラフィ:「SOLO!/高田あずみ」(メディアリング,MGCC-1007)
「バルトーク/高田あずみ」(メディアリング,MGCC-1015) 他
鈴木秀美 (すずき
ひでみ) 〔チェロ〕
BCJコンティヌオ奏者。日本を代表するガット弦のチェロ奏者。指揮者としても活躍を開始。
兄の雅明氏とともにバッハのカンタータ演奏に挑んでいる。
ご夫人はソプラノ歌手の美登里さん。BWV199での名演はご夫婦の“愛のたまもの”(!?)
「L.P.B.C.J.便り」も是非ご覧ください!
(99/01/12〜)
こちらで最近の活動についてのインタビュー(約21分)がご覧になれます!
また最近のご活動についてはこちらにまとめてあります!(00/11/17)
(写真は「J.S.バッハ/無伴奏チェロ組曲」のCDジャケット)
ディスコグラフィ:「J.S.バッハ/無伴奏チェロ組曲(全曲)」(ビクター,BVCD-1908/09)
「シューベルト/アルペジオーネ・ソナタ、他」(ビクター,BVCD-1516)
「ベートーベン/チェロ・ソナタNo.1,2、変奏曲3曲」(ビクター,BVCD-628)
「ハイドン/チェロ協奏曲集」(ビクター,BVCD-34002)
「ベートーベン/チェロ・ソナタNo.4,5」(ビクター,BVCD-34006)
「ベートーベン/ピアノとチェロのための作品全集」(ビクター,BVCD-34007)
「レオ/チェロ協奏曲集(バロック・チェロ/チェロ・ピッコロ)」(BIS,CD-1057)
「ロマンス」(ビクター,BVCD-31007) (02/09/25リリース!)
「オーケストラ・リベラ・クラシカ デビュー・コンサート」
(TDKアルテ・デラルコ,TDK-AD001)(02/09/28リリース!)
他
- *《鈴木秀美の“ガット・カフェ”》
新世紀も開催!
- 20世紀最後の年に始まった、チェロをめぐる音楽を題材にしたユニークな語らいの場と充実のコンサートを楽しめる“ガット・カフェ”、世紀を越えて開店します! カフェ・マスターの鈴木秀美さんのアイデアをお楽しみに。皆様ふるってご参加ください!
詳しくはこちらの2000年秋の「バッハ無伴奏チェロ組曲ツアー」を終えてのコメントをご覧ください。 (00/12/28)
21世紀の「ガット・カフェ」開店のお知らせがBCJオフィシャルHPに掲載されました!
こちらをご覧ください。今回の食材(?)はドイツもの、テレマンのD-durのソナタとJ.C.F.BachのA-durのソナタとのこと。
また、ヴィオラの森田芳子さん(「ミトデラルコ」メンバー)、マスターの最良の音楽的「話し相手」=小島芳子さん、そしてチェロの高群輝夫さん(「ラ・フォンティーヌ」メンバー)も来店されるそうです。新世紀早々、豪華版ですね! (01/01/19)
2001年最初のカフェ(3/2)のご報告と次回(5/12)についての情報をこちらにUPしました。ついにボッケリーニの登場です。みなさんこぞって出かけましょう!! (01/03/14)
BCJオフィシャルHPに5/12開催の「ガット・カフェ」Vol.6について、鈴木秀美さんからの「追伸」のコメントが掲載されました。こちらをご覧ください!(01/04/27)
さらにマスターからコメントをいただきました! 是非こちらをお読みいただき土曜日(5/12)は近江楽堂へ!(01/05/09)
「ガット・カフェ」Vol.6を終えてのコメントと次回Vol.7(7/8)へのお誘いがBCJオフィシャルHPに掲載されています。是非こちらをご覧ください!(01/06/04)
第7回の「ガット・カフェ」は前回とうってかわって“ガブリエリ”!
スコルダトゥーラ(A線をGに下げた調弦)の魅力をあなたに。詳しくはこちらをご覧ください! (01/06/16)
第8回の「ガット・カフェ」(10/6)のお題は“ジェミニアーニ”! バッハとほぼ同じ時代に生き、卓越したヴァイオリニストであった彼のそう多くない作品の中から、チェロ奏者にとってはとても大切な6曲のソナタを大塚直哉さんのチェンバロ伴奏で味わっていこうという一日です。こちらにマスターからのお誘いがありますので、是非ご覧ください!
第8回のカフェの情報をこちらに整理しました。もうすぐです!
(01/08/10,01/08/27:リンク修正,01/10/02)
2001年のガット・カフェは、10/6のジェミニアーニづくしで無事営業を終了いたしました。そこで来年の開店予定をUP!
2002年、ワールド・カップ・イヤーのガット・カフェは4回。2/24(日)、5/26(日)、7/13(土)、11/16(土)です!メニューは未定。マスターは現在思案中とのことです。何かご希望があれば伝えるには今がチャンス!
当HPあてでも結構ですのでご意見等、お寄せ下さい! (01/10/07)
2002年最初の「ガット・カフェ」(2002/2/24)の企画を速報!題して「コンティヌオのウラ・おもて」。お楽しみに。ゲストや内容についてはこちらをご覧ください!BCJオフィシャルHPでのご案内はこちらです。2003年1月12日(日)にも開店予定とのご案内もあります! (02/01/27)
2002/2/24の「ガットカフェ」《コンティヌオのウラ・おもて》のコンサートプログラムをUP!
こちらをご覧ください。(02/02/09)
未定だったヘンデルのチェンバロ・ソロの曲目が決定しましたので上記のプログラムに追記しました!(02/02/12)
ヒデミさんのHPに「ガット・カフェ9〜アフターテイスト〜」がUPされました。当日冒頭のお話とレッスンを通じてのご感想など、企業秘密への入口が示されています?! (02/03/01)
オーケストラ・リベラ・クラシカ(OLC)が、ついにその姿をあらわしました! 5/17、浜離宮朝日ホールで行われた第一回公演をNHKが収録。来る6月25日(火)朝8:05〜9:00にNHK-BS2で放映予定です。お見のがしなく! OLC立ち上げの経緯やこれからの抱負などをこちらで見ることができます。なお、コンサート当日はアンコールとして、P.V.マルデール《6つのシンフォニア》ニ長調作品5-6
第一楽章、当夜のメインプログラム、モーツァルトの交響曲第29番より第三楽章の2曲が演奏されました。第二回公演は9月27日。ハイドンの交響曲6〜8、「朝」「昼」「夜」です。チケット発売は6月末の予定。楽しみです! (02/05/18)
-
7/13に行われた「ガット・カフェ」#11において、マスターより「これまでの形での“開店”は今回を持って区切りをつけ、次回からは会場も改め、“新装開店”いたします。」との発表がありました。次回の開店は11月16日(土)となっていますが、現在、会場探しを含め調整中とのこと。詳細が決まりましたら「鈴木秀美HP」にて発表とのことですので、その節には当コーナーでもお知らせする予定です。カフェ・ファンの皆様、次回の内容等については今しばらくお待ちください! (02/07/14)
「ガットカフェ」#12の会場と内容が決まりました!こちらをご覧ください。 (02/07/26)
「ガットカフェ」#12の詳細が発表されました!こちらをご覧ください。料金体系も変わり、コンサート終了後にパーティも開かれるとのこと。HP上から予約できます! (02/09/10)
「鈴木秀美HP」のTopページからリンクが張られていますが、ヤマハの弦楽器ホームページに『スペシャルインタビュー鈴木秀美&古川展生』が掲載されています。古川さんと「古楽器」の出逢いなど、興味深い話題満載です。是非ご覧ください!(02/09/10)
オーケストラ・リベラ・クラシカ(OLC) 第一回公演(5/17、浜離宮朝日ホール)、NHK-BS2で再放送決定!さる6月25日(火)朝8:05〜9:00にNHK-BS2で放映されたお宝映像の再放送が決定しました。11月6日(水)朝8:05〜9:00の予定です。こちらのNHK番組表でお確かめください。お見のがしなく! (02/10/31)
11/16の「ガットカフェ」#12の申し込みが定員に達したので終了したそうです。 (02/10/31)
レクチャー&コンサート「古楽の響きをどうぞ」開催!
鈴木秀美の古楽器についてのお話とOLCのコンサートをセットにした、お得な講座の開講が決定!
2回の講座(1/23、2/6、いずれも木3:30-5:30[講師:鈴木秀美])に1/31(金)のオーケストラ・リベラ・クラシカのコンサート(浜離宮朝日ホール7時)S券6500円がついて11000円!
11/20より朝日カルチャーセンター(TEL:03-3344-1998)にてお申し込み受付とのことです! (02/11/11)
鈴木秀美HPに詳しい情報がUPされました!是非ご覧ください。 (02/11/17)
OLC第3プロジェクトの演奏会が長岡でスタート!東京公演は明日、11/29です。前回のコンサートから名物(?)になったCDの初売り(!) 初回のプレミア・おみやげはOLCロゴシールでしたが、今回はなんと「OLCロゴ入りの手提げ」!これはもうゲットするしかないでしょう。会場でOLC2枚目CD、ハイドン/朝・昼・夜をお買い求めになった方だけの特典です。もちろん前回に引き続き、終演後のワインパーティーもあり。29日は築地・浜離宮朝日ホールへ! (02/11/28)
来年1月18日(土)に開催される「ガットカフェ」#13の申し込み受付が本日(12/10)より「鈴木秀美HP」にて開始されます!テーマは「2台のチェロ」で、課題はヴィヴァルディのソナタとのこと。今回の会場(東京YWCA武蔵野センター:JR三鷹駅北側徒歩3分ほど)がぎっしりで50人が限度ぐらいの場所で、お申し込みはお早めにとのことです! (02/12/10)
5月31日(土)に開催される「ガットカフェ」#14の概要が決まりました!テーマは「通奏低音のソナタ〜バッハとテレマンのヴァイオリンソナタ」。課題曲はバッハの通奏低音つきソナタG-dur(BWV1021)、テレマンの「メトーディッシェ・ゾナーテン」第1巻の5番a-mollか6番G-dur、バッハ無伴奏チェロ組曲のクーラントの中から第1番、第4番です。今回は定員180名と比較的広い場所(武蔵境:武蔵野スイングホール)での開催。ふるってお申し込みください! (03/03/03)
- *鈴木秀美著、「『古楽器』よ、さらば!」好評発売中!
- 鈴木秀美著「『古楽器』よ、さらば!」、もうお読みいただきましたか。
去る12月24日には「朝日新聞」書評欄『著者に会いたい』のコーナーで取り上げられました!
著者 鈴木秀美
書名 『古楽器』よ、さらば!
様式 四六判 上製 240ページ
定価 本体 2100円+税 全国有名書店・楽器店で発売中!
購入申込はこちら(音楽之友社HP)でも可能です!
ベートーヴェンを弾きにくいからといって音を変えないのに、
なぜバッハの「無伴奏チェロ組曲」では許されるのか!?
作曲家が「本当に聴きたかった音」を求めつづける
チェロ弾きからのメッセージ
構成 第1章 チェロの名曲を訪ねて
第2章 オリジナル楽器とバッハ
第3章 ガット・カフェ、その他
*これまで鈴木秀美さんが演奏会のプログラムやCDのライナーノートなどに書いた文章を集めて構成。
第2章では1999年に東京オペラシティ内近江楽堂で行った「バッハ:無伴奏チェロ組曲」のマスター
クラスで話した内容をまとめる。
*音楽之友社HPにある編集者によるコメントコーナー:エディター通信(エディ通)に、本書の記事が掲載
されました。こちらをご覧下さい!
*エピソード!
音楽之友社営業部に来た問い合わせの電話
「もしもし、「フルガッキよ、さらば!」っていう本あります?」
・・・・・? うーん、廃品回収業の方が町中をスピーカーで呼びかけて回っているみたいだなぁ。
“ご不要になりました古新聞、古楽器、空き瓶などございましたら・・・”
おーい、値段がちがうぞー(苦笑)。 みなさん、コガッキを大切に !? (資料提供:音楽之友社)
(07/06/28更新)
他の器楽メンバーでオリジナル楽器オーケストラ「シンポシオン」に参加されている方については、同オーケストラの「シンポシオン・ホームページ」中の“メンバー紹介”のコーナーに、顔写真付のプロフィールがあります。
栗栖由美子 (くりす
ゆみこ) 〔ソプラノ〕
透明感あふれる澄んだ歌声が魅力。
「ヨハネ受難曲」、カンタータCDのVol.1、3でソロをつとめている。
(写真は「J.S.バッハ/ヨハネ受難曲」のCDリーフレットから)
鈴木美登里 (すずき
みどり) 〔ソプラノ〕
情感あふれる、うるおいのある歌声が魅力。チェロの鈴木秀美氏のご夫人(旧姓、西内)。
「ヨハネ受難曲」、「メサイヤ」、「アーレ」、カンタータCDなどでソロをつとめている。
2002年9月からはエアリアル所属アーティストとなり、中世・ルネサンス・初期バロック音楽
を中心とした演奏活動を行う。声楽アンサンブル「ラ・フォンテヴェルデ La
Fonteverde」を主宰。
(02/09/24)
(写真は「J.S.バッハ/ヨハネ受難曲」のCDリーフレットから)
柳沢亜紀 (やなぎさわ
あき) 〔ソプラノ〕
軽やかでチャーミングな歌声。のびのある高音域も魅力。
「ヨハネ受難曲(女中役)」、カンタータCDのVol.2、4でソロをつとめている。
太刀川昭 (たちかわ
あきら) 〔カウンターテナー〕
輝きとハリのある声の響きが魅力。
「ヨハネ受難曲」、カンタータCDのVol.1、4でソロをつとめている。
(写真は「J.S.バッハ/ヨハネ受難曲」のCDリーフレットから)
米良美一 (めら
よしかず) 〔カウンターテナー〕
バッハから松田聖子まで(?!)、あふれる歌心はジャンルを問わない。
映画「もののけ姫」の主題歌でブレイク!
音域による声質の差が少ない貴重なカウンターテナー。
「ヨハネ受難曲」、「メサイヤ」、「アーレ」、カンタータCDのVol.2、3、5、7、8でソロをつとめている。
(写真は「J.S.バッハ/ヨハネ受難曲」のCDリーフレットから)
ディスコグラフィ:「母の唄 〜米良美一:日本歌曲集〜」(キング,KICC-202[BIS-CD906])
「うぐいす 〜米良美一,日本を歌う」(キング,KKCC-2250[BIS-CD-889])
「ロマンス/米良美一」(キング,KICC-230)
「天上の声/米良美一、バロック・アリア・セレクション」(キング,KKCC-2270[BIS-CD-919])
※CD情報参照
「かれん」(キング,KICC-250)、「米良美一/この道〜日本歌曲集」(キング,KICC-260)
「プレシャス/米良美一」(キング,KICC-261) 他
「米良美一、Mera
sings Bach」(キング,KICC-311)
編著作:「日本のうた300、やすらぎの世界」(講談社+α文庫、'97/11/20初版発行) 他
*'97/12/29,30,31の3日間、NHK・FM、朝
6:00〜6:55、『朝のバロック』の
「年末リクエスト特集」に連日ゲスト出演! その時のレポートはこちら!
*全国の米良ファンから寄せられた「米良さんへの“応援メッセージ”」もご覧下さい!('97〜'98)
*「るりね」さんが米良さんに関するホームページを開設されました。是非こちらにお立ち寄り下さい!
*「桜井薫」さんによる米良さんHP「天使のはしご」は 2000年 5月31日をもって終了されました。
*2001年春、米良美一(CT)&グルベローヴァ(S)のデュオコンサートが全国3ヶ所で4公演行われます!
詳しくはこちらをご覧ください!
(01/01/26更新)
片野耕喜 (かたの
こうき) 〔テノール〕
深い情感をたたえた澄んだ歌声が魅力。
「ヨハネ受難曲」、カンタータCDのVol.1でソロをつとめている。
(写真は「J.S.バッハ/ヨハネ受難曲」のCDリーフレットから)
櫻田 亮 (さくらだ まこと) 〔テノール〕
甘くうるおいのある美声で、切々と込められた心情を歌い上げる。
カンタータCDのVol.3、4、5、7他でソロをつとめている。
*BCJファンのみなさまにメッセージをいただきました!
*ファンレターコーナーに桜田さん宛のものも届いています。こちらです!
*NHK-FM「名曲リサイタル」に登場!(2003/08/02、AM9:00〜)
(テノール)櫻田 亮、(チェンバロ)芝崎久美子
曲目 「麗しのアマリリ」(カッチーニ作曲)
「祝福の光に満ちた心よ」(カッチーニ作曲)
「そこへしたためてください」(ベネデット・フェラーリ作曲)
「死んでしまいたい」(ベネデット・フェラーリ作曲)
「それほどあなたは私を蔑(さげす)むのか」(フレスコバルディ作曲)
「それゆえ私は服従するだろう」(フレスコバルディ作曲)
「優しいチェトラの調べにのって」(タルクイーニオ・メールラ作曲)
「苦しみはこれほど甘く」(モンテヴェルディ作曲)
浦野智行 (うらの
ちゆき) 〔バス〕
'98年の「ヨハネ」で堂々たるイエス役を務め、第34回東京定期でカンタータ・デビュー。
端正な歌いぶりの中に、力強さと繊細さを兼ね備えた実力派。
*独占インタビューに成功!←是非ご覧下さい。(今後のコンサート出演予定付です!)
ゲスト演奏者
アルフレード・ベルナルディーニ 〔オーボエ〕
知的でお茶目な(?)オーボイスト。大胆な装飾や歌い込みはお見事。
味わい深さと、即興性のバランスが素晴らしい。
BWV199〔カンタ−タCD第4巻〕の妙技などにご注目を!
マルセル・ポンセール 〔オーボエ〕
言わずと知れたバロック・オーボエの大御所。
BCJとは'91年の「マタイ」以来何度も共演。'98年秋には寺神戸さんとコンチェルトでも協演!
ポンセール独禁法違反(?!)の話題はこちら。
イングリット・シュミットヒューゼン 〔ソプラノ〕
「歌うマリア」。歌うよろこびにあふれたその芸術は、圧倒的な存在感を持っている。
'97年の定期での共演に続く'98年の「ヨハネ」では大きな注目を集めた。
カンタータCD第5,7巻、「ヨハネ(第4稿)」で是非その歌声に触れていただきたい。
ミア・パーション 〔ソプラノ〕
'98年11月、「マニフィカト」でBCJにデビュー。可憐な中にも強い意志を感じさせる歌声で
音楽の心に迫る。カンタータCD第10巻でソロをつとめている。
(BCJ事務局提供のプロフィール〔監修AHさん〕)
モニカ・フリンマー 〔ソプラノ〕
'94年の「マタイ」、'97〜98年の「クリスマス・オラトリオ」でソロを務めた。
カンタータCDの第6巻でも、ふくよかで表現力にあふれた歌声を聴かせてくれている。
ペーター・コーイ氏の奥様。
(写真はBCJのチラシから)
ロビン・ブレイズ 〔カウンター・テナー〕
'98年6/7月の定期公演で鮮烈デビュー。
端正な歌声の中に豊かな情感が立ちのぼる。
'99年春の「マタイ」でアルト・ソロをつとめました
*ロビンのHP発見! こちらもご覧下さい!(ただし英語です・・・)
(BCJ事務局提供のプロフィール〔監修AHさん〕)
(写真提供:BCJ事務局)
カイ・ヴェッセル 〔カウンター・テナー〕
'94年4月の伝説の“マタイ”でBCJと初共演。'98年9月のカンタータコンサートで
再度の共演が実現した。その共演の成果が、カンタータCD第11巻に、うるおい
と意欲に満ちた歌唱として記録されている。
(写真は「BCJカンタータ11巻」のCDリーフレットから)
ゲルト・テュルク 〔テノール〕
'95年の「ヨハネ」以来の共演。今やBCJの親友。
抑制にきいた甘い歌声の中にも、熱い想いがこもる。
エヴァンゲリストでの妙技のみならず、カンタータのテノール・アリアにも数々の名唱を刻んでいる。
(写真は「J.S.バッハ/ヨハネ受難曲」のCDリーフレットから)
シュテファン・シュレッケンベルガー 〔バス〕
その大きな体から響き出る歌声は潤いに満ち、大きな説得力を持って迫ってくる。
カンタータCD第4巻でその歌声を味わって欲しい。
ペーター・コーイ 〔バス〕
'94年の「マタイ」以来の共演。テュルクとともにBCJの親友。
確かなテクニックに裏打ちされた自在な歌唱で、奥の深い「イエス」像から
祝祭的な、また時に内省的なバス・アリアまで幅広く描ききる。
ペーター・コーイ氏のHP(ドイツ語)へのリンクを作りました! 是非こちらをおたずねください。
(03/03/08)
(写真はBCJのチラシから)
BCJ情報BOXに戻る
VIVA!
BCJに戻る