コンサート・カレンダー
2002 2002年のBCJ関係コンサートの一覧です! |
* 2002年のBCJのコンサート(☆印)と「VIVA!
BCJ」に寄せられたBCJ関係者による関連コンサートの情報
を、月ごとに並べました。日付/タイトル/場所/時間の順です。各コンサートの詳細については、コンサートの
日付&タイトルをクリックしてください! (ただし、関連コンサートは掲載したものがすべてではありません。)
奏楽堂21
〜若き芸術家たちに〜
■公演日:2002年1月5日(土) ■開演時間: 2:00PM ■開場時間:
1:30PM
■会場: 東京芸術大学 奏楽堂 (東京・上野:東京芸術大学構内)
■料金:全自由席 3000円 (消費税込)
*この演奏会の収益は『東京芸術大学芸術振興助成金』に寄付されます。
■曲目・出演者:
第1部
・ツィップ《祝典音楽》
Tp:曽我部清典・織田準一、Hr:澤 敦、Trb:和田美亀雄・山田裕治
・光崎検校《五段砧》
箏:渡辺岡華・富元清英
・プーランク《六重奏曲》
Pf:堀江真理子、Fl:竹内祐子、Ob:高橋淳、Cl:朝田文子、Bn:山上貴司、Hr:澤
敦
第2部
・J.S.バッハ/カノン風変奏曲《高き天よりわれは来れり》 BWV769
Org:早島万紀子
・吉崎克彦《哀歌》
十七弦:吉崎克彦、Va:中竹英昭
・ヴェルディ《ドン・カルロ》より〈ロドリーゴの死〉
・ジュルダーノ《アンドレア・シェニエ》より〈祖国の敵か〉
Bar:翁長剛、Pf:田中まどか
・レスピーギ《リュートのための古いアリアと舞曲》第3組曲
弦楽合奏(コンサート・マスター:澤 和樹)
第3部
・ベートーヴェン《合唱幻想曲》作品80
指揮:鈴木雅明、Pf:岡原慎也
奏楽堂21フェスティバル合唱団&オーケストラ(東京芸術大学音楽学部・昭和48年入学生有志)
■チケット取扱:チケットぴあ(Tel:03-5237-9990)、東京文化会館チケットサービス(Tel:03-5815-5452)、
芸大美術館ミュージアムショップ(Tel:03-5685-1176)
■マネジメント・問合せ:コレクタ (Tel:03-3239-5491、Eメール:mails@collecta.co.jp)
■主催:奏楽堂21実行委員会
東京芸術大学音楽学部は、その前身の東京音楽学校、さらには音楽取調掛(おんがくとりしらべがかり)から数えると、122年もの歴史を持っています。その間、西洋音楽を本格的に日本に導入し、洋楽・邦楽を問わず我が国の音楽教育の基礎を築いたばかりではなく、日本と世界の音楽界に幾多の逸材を輩出してきました。その東京芸術大学音楽学部も、21世紀という新しい時代を迎えた今日、「奏楽堂」や「美術館」の開館、国立大学の独立行政法人への移行にともなって、新たな展開を求められています。 昭和48年(1973年)に入学した私たちが、この大学を卒業してからはや四半世紀が過ぎました。人生の大切な時期に同じ志を抱いて学んだ私たちにとって、上野の森の学舎はつねに各人の活動の原点となってきました。ちょうど芸大は、芸術発信の新しい拠点である「奏楽堂」を、いかに開かれた場として活用するか、模索しているところです。そこで、25年の時を経て一堂に会し、私たちの音楽的なルーツである芸大の為に、「奏楽堂」で演奏会を開催することとなりました。 現在、第一線に立って世界の桧舞台やオーケストラで活躍している人、母校をはじめ各地の大学や教育機関で後進の指導にあたっている人、その他さまざまなジャンルで活発に活動している人等々、じつに多種多彩な仲間たちが参集します。企画と運営はすべて、趣旨に賛同した人たちによって自主的に行われています。そして参加者は全員無報酬を原則とし、演奏会で得られた純益は、後進の育成に貢献すべく「東京芸術大学芸術振興助成金」に寄付されます。 この催しは、単に東京芸術大学の同窓生の集まりではありません。新しい時代へと躍進する21世紀の日本の音楽界・音楽教育界に一石を投じるものであると、私たちは確信しております。
(奏楽堂21実行委員会)(チラシ掲載文)
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カザルスホール・アーレントオルガン
ランチタイムコンサート34 鈴木雅明
日時:2002年 1月 8日(火) 12:15開演
場所:カザルスホール (JR線「お茶の水」駅下車)
料金:100円以上
出演:鈴木雅明(オルガン)
曲目:
ミューテル:ファンタジア ヘ長調
クレープス:イタリア趣味によるファンタジア ヘ長調
C.P.E.バッハ:ソナタ第6番 ト短調 Wq.70/6
J.S.バッハ:「主イエス・キリストよ、我らを顧みて」 BWV709,726
J.S.バッハ:前奏曲とフーガ ト短調 BWV541
問合せ:カザルスホール(Tel:03-3291-2525)
コール・ド・アトレ第3回公演
バッハ「クリスマス・オラトリオ」(第1夜、第2夜、第3夜)
2002年1月12日(土) 18:00開演
武蔵野市民文化会館 小ホール 0422-54-8822(代)
全席自由 \3,000
合唱: コール・ド・アトレ
独唱:
ソプラノ・・・ 野村 浩子
アルト・・・・ 前田 美樹
テノール・・ 前田 啓光
バス・・・・・ 浦野 智行
演奏 (読響メンバーによる)コール・ド・アトレ・アンサンブル
オルガン 熊谷 真理子
指揮 鈴木 惇弘
主催:コール・ド・アトレ
後援:よみうり・日本テレビ文化センター恵比寿
お問合せ:安藤 03-3724-1178
神戸松蔭チャペルコンサート
《ゼロ・ビート・シリーズ》2001 音楽監督:鈴木雅明
第152回 ダン・ラウリン&鈴木雅明 音楽の花束〜初期イタリア・バロックの精華〜
日時:2002年 1月12日(土)、15:00
場所:神戸・松蔭女子学院大学チャペル
出演:ダン・ラウリン(リコーダー)、鈴木雅明(チェンバロ)
曲目:フレスコバルディ、チーマ、マリーニ、フォンターナ、ウッチーニ、カステッロの作品から
料金:一般自由(一回券エリア)/4500円(前売)、5000円(当日) *発売中!
→これまで一般自由:6000円とご案内して参りましたが、価格改定されました。(01/12/28)
以前の価格でご購入済の方には払い戻しいたします。
☆お申込みは・・・
・神戸松蔭女子学院大学・宗教センター(Tel:078-882-6124、Fax:078-882-6136、メールはこちら)
・バッハ・コレギウム・ジャパン事務局 (Tel:03-3226-5333、Fax:03-5326-5445、メールはこちら)
・チケットぴあ(*一回券のみ [大阪]Tel:06-6363-9999、[東京]Tel:03-5237-9999)
チェンバロ連続コンサート12
ダン・ラウリン&鈴木雅明 〜リコーダーとチェンバロのコンサート〜
日時:2002年 1月17日(木) 19:00開演 (18:30開場)
場所:山口南総合センターホール
料金:前売り3500円、当日4000円(当日空席がある場合に発売)*税込・全席自由
出演:ダン・ラウリン(リコーダー)、鈴木雅明(チェンバロ)、
朝岡 聡(トーク&進行)
プログラム:
ジローラモ・フレスコバルディ:リコーダーとコンティヌオのための二つのカンツォーナ
ジョヴァンニ・パオロ・チーマ:リコーダーとコンティヌオのためのソナタ第2番
ジョヴァンニ・バッサーノ:無伴奏リコーダーのための二つのリチェルカーテ
ダリオ・カステッロ:リコーダーとコンティヌオのためのソナタ第1番
ジョヴァンニ・バッティスタ・フォンターナ:リコーダーとコンティヌオのためのソナタ第1番
ジローラモ・フレスコバルディ:100のパルティータ 他
お問い合せ:(財)山口市文化振興財団(Tel:083-933-0505)
予約専用電話:083-920-6111(受付時間 9:00〜17:00、土日祝日は除く) *発売中!
今年はNHK「趣味悠々・アンサンブルで楽しむリコーダー」に出演した事もあって、リコーダーには一段と熱くなっている。僕の愛用している楽器は、国内外の製作家に注文したものが大半で、それぞれに愛着がある。皆さんの中にも、バロックピッチの木製リコーダーを欲しいなぁと思っている方がいるでしょ? やはり木のリコーダーはいいですよ。音の温かさが違う。バロックピッチの楽器はいいですよ。音の深みが違う。しかしいざ購入するとなると困る事が多い。だいたい楽器を扱っている店が限られている。カタログを取り寄せるのも良いが、そういう時こそホームページを活用したい。 今や「リコーダー」で検索すると驚くほど多くのサイトやリンク集を見つけられる時代。それをたどって行くと、世界中のリコーダー製作家のホームページを見るのも可能だ。これが面白い。注文しなくても眺めているだけで楽しい。ちょっとしたウインドウショッピングの気分である。製作家のタイプもいろいろで、アトリエの住所と名前しか書いていない人もいれば、自己紹介に始まり楽器作りのポリシー、楽器の写真、購入方法まで細かく丁寧に説明している人もいる。中には自分の子供に完成したリコーダーを持たせてポーズをとらせている微笑ましい写真もあった。もちろん値段表もあるし、メールで質問も受けつけているアトリエだってある。パソコンをクリックしながらそぞろ歩く、リコーダー製作家達の工房訪問は悪くない。渡り歩いているうちに楽器の知識も得られるし、英語を読む練習にもなる。時間はかかりますがね。 お気に入りを見つける為の手間暇は、かければかける程、手に入れた時の愛情が増すというものだ。僕の持っているリコーダーのうちの一本は、注文してから完成するまで6年待った。人気の製作家ゆえに順番待ちの人が多くいたからだ。その間に子供も二人生まれたり引越もして生活は変化したけれど、そんな想い出も楽器に一緒に染みついて、今では世界に只一本の特別なリコーダーである。そういう楽器は大切にしますよね。すると不思議と音がよくなる。するとますます好きになって大切にする・・・。 良き出会いには時間がかかる。回り道をし、あれこれ迷い、時として長い間待たされる・・・この過程でモノをじっくり見る目とモノを愛する気持ちが熟成されるのだ。ですから皆さん、お気に入りを捜す時は時間と友達にならなくちゃいけません。すぐに見つからないという事は、どこかに真のお気に入りがある証拠。遠回りを楽しめるようになったらホンモノだ。 ・・・などと話しているうちに、いよいよ僕も山口にうかがう時期が近づいている。あの鈴木雅明さんとダン・ラウリンさんによる1月のコンサートに御一緒するのである。 いやぁ、うれしいな!楽しみだな!なんだかクリスマスや正月を待つ子供のような気持ちだ。ダン・ラウリンさんのリコーダーはどんな楽器なんだろう。演奏が素晴らしいのは当然として、彼が愛するリコーダーにどんなこだわりを持ち、その楽器を手に入れるまでにどんな苦労や工夫があったのか。お気に入りの楽器を使ってどんな風に自分の演奏を作り上げるのか。そのあたりをじっくり確かめてみたい。 チェンバロとリコーダーの世界的名手二人。お気に入りのバロック音楽をこんなに素晴らしい組合せで、生で聴くことができる喜び。めったにあるチャンスではない。一人でも多くの方が足を運ばれん事を!
(朝岡 聡)
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トッパンホール・ソワレシリーズ
ダン・ラウリン&鈴木雅明 演奏会 〜1本の笛が切り拓く多様な世界〜
日時:2002年 1月19日(土) 19:00開演 (18:30開場)
場所:トッパンホール (営団地下鉄有楽町線「江戸川橋」駅4番出口より徒歩8分)
料金:4500円、学生1500円 *全席指定
出演:ダン・ラウリン(リコーダー)、鈴木雅明(チェンバロ)
プログラム(順不同)
・Girolamo Frescobaldi (1583-1643): 2 canzonas for recorder and b.c.(1628/1634)
ジローラモ・フレスコバルディ:リコーダーとコンティヌオのための二つのカンツォーナ
・Giovanni Paolo Cima: Sonata 2 for recorder and b.c. (1610)
ジョヴァンニ・パオロ・チーマ:リコーダーとコンティヌオのためのソナタ第2番
・Tarquinio Merula (1594/95-1665): Sonata Prima for recorder and b.c.
(1624)
タルクィニオ・メールラ:リコーダーとコンティヌオのためのソナタ第1番
・Giovanni Bassano 1550?-1617): Two solo ricercate (1585) for recorder
solo
ジョヴァンニ・バッサーノ:無伴奏リコーダーのための二つのリチェルカーテ
・Dario Castello: Sonata prima for recorder and b.c.
ダリオ・カステッロ:リコーダーとコンティヌオのためのソナタ第1番
・Angelo Berardi: Canzone Prima (1670) for recorder and b.c.
アンジェロ・ベラルディ:リコーダーとコンティヌオのためのカンツォーナ第1番
・Bartolomeo Montalbano (1596?-1651):
Sinfonia Prima: Arezzo
Sinfonia Quarta: Geloso for recorder and b.c. (1629)
バルトロメオ・モンタルバーノ:リコーダーとコンティヌオのための
シンフォニア第1番『アレッツォ』
シンフォニア第4番『ジェローゾ』
・Giovanni Luca Conforti (1560?-1608):
From "Salmi Passaggiati" (1601-1603)for recorder and
b.c.
ジョヴァンニ・ルーカ・コンフォルティ:
リコーダーとコンティヌオのための"Salmi Passaggiati"
(パッサージョ(コロラトゥーラ)をつけたすべての旋法上の詩編)より
・Giovanni Battista Fontana (?-1631): Sonata seconda for recorder and
b.c.
ジョヴァンニ・バッティスタ・フォンターナ:リコーダーとコンティヌオのためのソナタ第2番
・Giovanni Antonio Pandolfi Mealli Sonata "La Bernabea" (1660?)
for recorder and b.c.
ジョヴァンニ・アントニオ・パンドルフィ・メアッリ:
リコーダーとコンティヌオのためのソナタ "ラ・ベルナーベア"
(チェンバロソロ)
・Girolamo Frescobaldi: Cento Partite
ジローラモ・フレスコバルディ:100のパルティータ
・Giovanni Picchi:Toccata in d、Passa e mezzo
ジョヴァンニ・ピッキ :トッカータ ニ調、パッサ・エ・メッツォ
主催:トッパンホール
特別協賛:安藤建設
チケット:トッパンホールチケットセンター(Tel:03-5840-2222)
、
※学生券はトッパンホールチケットセンターのみの取扱い
チケットぴあ(Tel:03-5237-9990)、
BCJ事務局(Tel:03-3226-5333、Fax:03-5326-5445、メールはこちら)
17世紀のイタリアには、ヨーロッパのすべての国に先駆けて、バロック音楽の春の嵐が吹き荒れました。ひとつひとつの言葉に一喜一憂するモノディ様式を基にオペラが生まれ、その劇的な要素は、器楽の作品にも多くの影響を与えました。今日ここに取り上げられる作品は、たった1本のリコーダーと通奏低音の作品ですが、そのすべてがミニチュアのオペラであると言っても過言ではありません。奔放に目くるめく駆け巡るすばやい音型と突然訪れる静寂、妙に律儀な対位法と理解を超えた不協和音。音楽上の喜怒哀楽のすべてが凝縮されて、ソナタやカンツォーネ、またトッカータができあがります。イタリア人の求めたアフェットとは、つまるところ、ひとりひとりの様々な顔なのでしょう。怒ることも笑うことも、また嘆くこともほっとすることもすべて、和音に支えられたただ1本の笛から出るのです。 ここに居並ぶ初期イタリアの知られざる作曲家たちは、新しい時代を画した恐るべきエネルギーを秘めています。その音楽が、今ダン・ラウリンの超絶技巧によって皆様の御耳元へ。どうぞお聞き逃しなく。
(鈴木雅明)(チラシ掲載のコメント)
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ムジカ・パシフィカJPN 第6回定期演奏会
〜デレク・ジャーマンの世界〜
<プログラム>
『トランスルーセンス』 デレク・ジャーマン詩/マッケヴィット曲
『四季のエアー』 オズワルド 他
<出演>
太刀川 昭 カウンターテナー
戸崎廣乃 ソプラノ/チェンバロ
戸崎文葉 ソプラノ
エマ・マーフィー ソプラノ/リコーダー
渡辺一雄 ヴィオラ
青嶋直樹 チェロ
櫻井 茂 ヴィオラ・ダ・ガンバ
静岡児童合唱団(指揮:戸崎裕子) *静岡のみ
<静岡> 2002年 4月21日(日) 午後7:00開演
静岡音楽館AOI
一般3,000 円 学生2,000 円
<東京> 2002年 4月23日(火) 午後7:00開演
東京オペラシティ近江楽堂
一般4,000 円
助 成:(財)三菱信託芸術文化財団
主 催:ムジカ・パシフィカJPN/音楽青葉会・静岡児童合唱団
お問い合わせ:音楽青葉会 054-252-6514
後 援:静岡市教育委員会、静岡県文化協会、静岡新聞社・SBS静岡放送、テレビ静岡、ブリティッシュ・カウンシル
協 力:アップリンク
グループ・あおい第12回演奏会
次代に響く日本のうた <<日本の現代歌曲を集めて>>
日時: 4月17日(水) 18:30開演
場所:旧奏楽堂(上野公園内)
出演者及び演目
萩原みか(ソプラノ)・・・別宮貞夫:さくら横丁、「淡彩抄」より
浅井隆仁(バリトン)・・・香月修:「三好達治の詩による三つの歌曲」
篠原美幸(ソプラノ)・・・小林秀雄:落葉松、胡蝶花に寄せて 他
増田のり子(ソプラノ)・・・林光:四つの夕暮の歌 他
浦野智行(バリトン)・・・猪本隆:死んだ少女、オオカミの大しくじり 他
薗田真木子(ソプラノ)・・・青島広志:ビリティスの唄
*ピアノ・プロデュース:長町順史
料金:一般:\3,000 学生:\2,000(当日受付のみ、要学生証)
奏楽堂友の会会員:\2,500(グループあおいのみ取扱)
チケット扱い:チケットぴあ 03-5237-9990
主催:グループあおい (財)台東区芸術文化財団
お問合せ:03-5996-4829(長町)
ラ・フォンテーヌ Vol.9
「ラテン・バロックへの挑戦」
日時:2002年 5月10日(金)&11日(土) 19:00開演(18:30開場)
場所:近江楽堂(東京オペラシティー3F:京王新線[都営新宿線相互乗り入れ]初台駅、直結)
料金:3500円(全席自由) *当日につきましては、お問い合わせの上ご来場下さい
出演: ラ・フォンテーヌ La Fontaine(on
period instruments) *プロフィールはこちらです!
・ リコーダー・オーボエ・ファゴット:江崎浩司 Koji Ezaki
・オーボエ:三宮正満 Masamitsu San'nomiya
・チェロ:高群輝夫 Teruo Takamure
・チェンバロ:水永牧子 Makiko Mizunaga
[演奏曲目]
・ラ・フォンテーヌ/”ラ・フォリア”ニ短調
La Fontaine/"La Follia" d-minor
・ヨハン・セバスチャン・バッハ/”イタリアン コンチェルト”BWV971 ヘ長調 より第1楽章
Johann Sebastian Bach/The first movement from "Italian concerto"BWV971 F-major
・ジョバンニ・バッティスタ・ペルゴレージ(ドメニコ・ガッロ)/トリオ・ソナタ ト長調
Giovanni Battista Pergolesi(Domenico Gallo)/Trio sonata G-major
・ミシェル・コレット/”未開人とフュルスタンベール”
Michel Corrette/Les Sauvages et la Furstemberg.no,25 Concero Comique
お問い合わせ&チケット取り扱い:
・バッハ・コレギウム・ジャパン事務局(tel/03-3226-5333,fax/03-5362-5445)
E-mail:general@bach.co.jp Official Homepage http://www.bach.co.jp/
・東京古典楽器センター(tel/03-3952-5515 fax/03-3952-5516)
マネージメント:バッハ・コレギウム・ジャパン
協力:アントレ編集部、マイスターミュージック、(株)トライエム
「ラテン・バロックへの挑戦」によせて この公演には驚くべきプログラムが用意されている。 ラ・フォンテーヌ版としての「ラ・フォリア」、バッハの名曲「イタリアンコンチェルト」の1楽章、ストラビンスキーが「プルチネルラ」で使用した旋律である、ペルゴレージ(ガッロ)のトリオソナタ。この3曲をあげてみても編成上、ラ・フォンテーヌのレパートリィには到底ありえない曲を、まさにラ・フォンテーヌにあるべき姿で演奏しようというものだ。 強く雄大で情熱的な「ラテン」への挑戦。 柔らかく詩的で美しい「ラテン」への挑戦。 そして従来の古楽演奏に対するラ・フォンテーヌの挑戦。 「ラテン」への憧れを胸に今実現する。 ラ・フォンテーヌ NEWS 2002年6月に録音、9月にニューアルバム発売決定! 素晴らしいアーティストを次々に輩出している、「トリトーン・レーベル(トライエム・クラシックス)」の初のバロック進出となるこのアルバム。ラ・フォンテーヌが今回の「ラテン・バロック」に焦点をあてます。CD&発売記念公演もお見逃しなく!(タイトル、発売日、価格などは未定) 「ラ・フォンテーヌ」 La Fontaine プロフィール 1996年 東京にて結成、コンサ−ト活動開始 1997年 日本古楽コンク−ル・アンサンブル部門、最高位受賞 1999年 Early Music Festival参加(イギリス・ヨーク) 同年ファーストアルバム「バロックの泉」リリース(アントレ編集部) 2000年 ブリュージュ国際古楽コンクール・アンサンブル部門、第2位&聴衆賞受賞 2001年 セカンド・アルバム「Baroque Spirit」リリース(マイスターミュージック) ロンドン・サウスバンクセンター音楽祭出演 東京での自主公演の他、近江楽堂や松明堂のバロック・シリーズ、銀座ポケットパーク、渋谷HMVミニ・ライヴなどに出演する。これまでに札幌、新潟、山梨、大阪、神戸、京都、岡山、広島などでも公演を行なっている。またNHK-FM「FMリサイタル」や「名曲リサイタル」にも出演。 バロック音楽を中心に、各メンバ−の個性を生かしたプログラムと、斬新なアイデアに満ちたエキサイティングなステ−ジにより、遠い時代の音楽を生き生きと現代に蘇らせている。また楽しいト−クを交えたコンサ−トづくりで、より多くの人と音楽の喜びを分かち合うことを目指している。 |
変幻自在、寺神戸 入魂のバッハ
バッハ親子のヴァイオリン音楽 〜ロ短調のメランコリア〜
東京公演・・5月17日(金) 19:00開演 初台:近江楽堂
神戸公演・・5月18日(土) 15:00開演 六甲:神戸松蔭女子学院大学チャペル
料金:全席自由 前売:\5,000 当日:\5,500
出演:寺神戸亮(ヴァイオリン)、シャレフ・アド=エル(チェンバロ)
曲目 ・ヨハン・セバスティアン・バッハ:
ヴァイオリンとオブリガート・チェンバロのためのソナタ ロ短調 BWV1014
・カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ:
ヴァイオリンとオブリガート・チェンバロのためのソナタ ロ短調 Wq.76
ファンタジア 嬰へ短調 Wq.80
・ヨハン・セバスティアン・バッハ:
ヴァイオリンとオブリガート・チェンバロのためのソナタ ト長調 BWV1019
問い合わせ・予約
・近江楽堂(Tel:03-5353-6937)*東京公演
・神戸松蔭女子学院大学宗教センター(Tel:078-882-6124)*神戸公演
・BCJ事務局(Tel:03-3226-5333)
二人の共演を聴くのに、この両会場ほど適した空間があるでしょうか。ふくよかな残響の中に冴え渡る、寺神戸の瑞々しいヴァイオリン。また、今回が初来日となるイスラエル生まれのチェンバロ奏者 シャレフ・アド=エルの卓抜な音楽作りにもご注目ください。 |
神戸松蔭チャペルコンサート:ゼロビート・シリーズ2002 公演予定
★2002年 5月18日(土) 15:00 寺神戸亮(Vn)&シャレフ・アド=エル(Cemb)
★2002年 6月22日(土) 15:00 鈴木雅明 オルガン・コンサート
《J.S.バッハ:オルガン小曲集》 〜受難と復活の13のコラール〜
・J.S.バッハ/ファンタジアとフーガ
ト短調 BWV542 ほか
*コラール:BCJメンバー
★2002年11月4日(月・祝) 15:00 第160回神戸松蔭チャペルコンサート
ハラルド・フォーゲル オルガン・リサイタル
*H.フォーゲル氏が健康上の理由で来日不可能となったため、
鈴木雅明 オルガン・リサイタルに変更となりました。
※14:30からプレ・トークあり。(開場 14:00)←(チラシ記載の内容に訂正)(02/10/28)
フォーゲル氏のご回復を心よりお祈りいたします。
プログラム (02/11/01更新)
《月明かりの音楽帖》〜バッハが書き写した作曲家たち〜
ニコラ・ド・グリニー:「来たれ、聖霊なる創り主」
アンドレ・レゾン:第2旋法によるミサ曲(オルガン作品集第1巻より)
ジローラモ・フレスコバルディ:「音楽の花束」よりベルガマスカ
ヨハン・パッヘルベル:トッカータ ハ長調、チァコーナ 二短調
J.S.バッハ:コラールパルティータ「喜び迎えん、慈しみ深きイエスよ」BWV768
J.S.バッハ:コラール「主イエス・キリストよ、我らにみ顔を向けたまえ」BWV709
J.S.バッハ:パッサカリアとフーガ ハ短調 BWV582
「〜長兄ヨハン・クリストフが練習用に与えてくれるすべての楽曲を、彼は短期間で完全にマスターしてしまった。この兄は、当時もっとも有名な巨匠たちのクラヴィーア作品を多数集めた楽譜帖を持っていた。しかし、どういうわけか、いくら頼み込んでも見せてはもらえなかった。そこで彼は、小さな手を格子のあいだに差し入れて、仮綴のままの楽譜帖を書棚のなかでぐるぐる巻きにすることができた。そんなやり方で、みんなが寝静まった夜中に楽譜帖を取り出し、灯火さえ自由にできなかったので、月の明かりを頼りにそれを書き写したのである。〜」J.S.バッハの「故人略伝」より |
料金:一般自由・・\4000(当日\4500)、学生・・\2000(当日会場受付)
*尚、年間シリーズ・セット券ご購入済みのお客様がお持ちのチケットは、そのままご利用いただけます。
★2003年 1月13日(月・祝) 15:00 鈴木雅明 チェンバロ・コンサート
《J.S.バッハ:フーガの技法》
※お問い合わせは BCJ事務局(Tel:03-3226-5333)、神戸松蔭女子学院大学宗教センター(Tel:078-882-6124)まで
(02/11/01更新)
日本初のシングル編成による
「ヨハネ受難曲」 BWV245
日時: 5月22日(水) 19:00開演
場所:浜離宮朝日ホール TEL 03-5541-8710
料金:全席指定 S:\5,000 A:\4,000
指揮/チェンバロ:渡邊順生 演奏:ザ・バロックバンド
エヴァンゲリスト:大島博、イエス:小笠原美敬
ソプラノ:佐竹由美、アルト:上杉清仁、テノール:谷口洋介、バス:浦野智行
ヴァイオリン/ヴィオラダモーレ:川原千真、渡邊慶子
ヴィオラ:深沢美奈 チェロ:花崎薫 ダブルベース:今野
京
フラウトトラヴェルソ:有田正広、斎藤紫都 オーボエ:本間正史、江崎浩司
リュート:永田平八 ヴィオラダガンバ:宇田川貞夫 オルガン:崎川晶子
主催:朝日新聞社
チケット取扱:
朝日ホールチケットセンター 03-3267-9990
東京アーティスツ 03-3440-7571
チケットぴあ 03-5237-9990
CNプレイガイド 03-5802-9990
東京藝術大学演奏藝術センター企画
【オルガン+αシリーズ】
第1回 5月25日(土) 18:00
<ハンザ同盟の商人達と音楽>
「17世紀の峻厳なるオルガンと甘きピエティスムスの響き」
会場:東京藝術大学奏楽堂(東京・上野、東京芸術大学構内)
演目:D.ブクステフーデ/
『我がイエスを覚えよ』より『足』『手』『頼』(声楽アンサンブル)
『全地よ、主に向って喜びの叫びをあげよ』(カウンター・テナーとヴイオラ・タ・ガンバソロ)
トッカータ ニ短調(オルガンソロ)
プレリュード ニ長調(オルガンソロ)
『如何に麗しきかな、暁の明星は』(オルガンソロ)ほか
出演:【藝大ヴォーカルアンサンブル】野々下由香里、星川美保子、上杉清仁、水越啓、浦野智行
【弦楽アンサンプル】竹嶋裕子、森田芳子、福沢宏
【オルガン独奏・指揮】鈴木雅明
ハンブルグの車のナンバーはなぜかHHで始まる。今なおドイツの人々は、“ハンザ同盟ハンブルク”という名誉ある呼称を捨てることがないのだ。それほどにハンザ同盟は、ドイツ文化に大きな影響を与えた。果たして、17世紀に続々と現れた北ドイツの巨大なオルガンとオルガニストの巨匠たち。これは、実にハンザの商人たちのカに他ならない。商人たちの運んできたものは、チーズばかりではない。イエス・キリストに連なる敬虔な思い、それが醸し出す響きは、意外なほどに甘く、ロマンティックでさえあった。 ここに、ブクステフーデという当時ヨーロッパにあまねく知れ渡ったオルガニストがいた。彼はリューベックの町の聖マリア大聖堂のオルガニストとして、また「タベの音楽」というコンサートシリーズの企画者としてあまねく知られていたのだ。またもうひとりの忘れてはならない重要人物は、オルガン建造家のアルプ・シュニットガーであった。この人物は、西はオランダから東はポーランドに至るまで、北海に臨むすべての町にオルガンを作ったといってよい。 さてさて、今日はこのふたりが舞台に登場。シュニットガーのオルガン工房を紹介しながら、ハンザの商人たちの財力に支えられて大発展した北ドイツ 17世紀の様子を語る。 |
入場料:\1,800(全席自由)
チケット発売:チケットぴあ 03-5237-9999、藝大美術館ミュージアムショップ
03-5685-1176
東京文化会館チケットサービス 03-5815-5452
お問合せ:東京藝術大学演奏藝術センター
03-5685-7700
第2回 6月29日(土) 18:00
<教会の壁・・・内と外>
「中世の民衆劇とオルガン」
演目:フォーヴェル物語/ロバーツブリッジ写本より/ブクスハイマーオルガン曲集より ほか
出演:【メゾ・ソプラノ】波多野睦美/【アンサンブル】つのだたかしとタプラトウーラ/【オルガン】今井奈緒子 ほか
ノートルダム楽派のぺロタンやレオナンの時代に、オルガンは初めて教会の中で使われた。それは、長く引き伸ばされたグレゴリオ聖歌がもはや人間の声にはあわなくなってしまったからだ。いよいよ教会の中での、荘厳なオルガンの歴史の幕開け。しかし、とっくの昔に、教会の壁の外では民衆の力強い音楽劇が繰り広げられていた。権威の上にあぐらをかく聖職者の間にも、へつらい(F)、吝嗇(A)、卑劣(U)、変心(V)、嫉妬(E)、卑怯(L)がうずまく。それを揶揄する民衆の歌。これこそまさに、F・A・U・V・E・Lの歌、聖と俗の葛藤の物語。 |
第3回 9月21日(土) 18:00
<ヴェルサイユの愛憎>
「クブランとド・ラ・ランド」
演目: F.クプラン:ルソン・ド・テネプレより(ソプラノとコンテイヌオ)/教区のためのミサより(オルガンソロ)
第8オルドウルより《色とりどりのドミノ、または「女の一生」》(チェンバロソロ〉
ド・ラ・ランド:ミゼレーレ(ソプラノとコンテイヌオ)
マラン・マレ:ガンバの組曲・‥『膀胱切開手術』
出演:【ソプラノ】野々下由香里/【オルガン】早島万紀子/【チェンバロ】小島芳子/【ガンバ】福沢宏 ほか
ルイ14世のヴェルサイユ宮殿はまさに音楽の花盛り。F.クプランやド・ラ・ランド、マラン・マレなど天才の坩堝と化した宮廷では、かたや神秘的なミサ曲や詩縮を歌う声が聞かれ、一方では貴族社会の風刺的描写が音楽に不可欠のテーマとなった。優雅な宮廷社会にうごめく人々、その社会を音楽に写した本当の天才は誰? |
第4回 11月10日(日) 15:00 (当初の予定からプログラム、出演者が変更になりました)
<バッハの思い出>〜ふたりの妻、天国でバッハを語る〜
会場:東京藝術大学奏楽堂(東京・上野、東京芸術大学構内)
演目:J.S.バッハ/
プレリュードとフーガ ト長調 BWV541
コラール『いざ来たりませ、異邦人の救い主』BWV659
パッサカリアとフーガ ハ短調 BWV582
クロマティック・ファンタジア ニ短調 BWV903
プレリュード ハ長調 BWV846(平均律クラヴィーア曲集第1巻より)
アリア『まどろみなさい、疲れた眼よ』(アンナ・マグダレーナの音楽帖より)
フルートとオブリガードチェンバロのためのソナタ
モテット『イエス、我が喜び』BWV227
出演:【オルガン】廣野嗣雄/【チェンバロ・クラヴィコード】鈴木雅明/
【ソプラノ】野々下由香里/【フルート】前田りり子/【チェロ】懸田貴嗣/
【藝大声楽アンサンブル】(藝大古楽科によるヴォーカル+器楽アンサンブル)
【役者】海道瓦、小川真喜子、山田香代 《演出》国松真知子
1707年ミュールハウゼンでの幸福な一日、バッハはマリア・バルバラと結婚。しかし、フリーデマンやカール・フィーリプ・エマーヌエルなどの子供たちもようやく生意気盛りになってきた1720年、ケーテン侯にお供してカールスパートから帰ってみると、何と彼女は急死していた。失意の1年後、美しきソプラノ、アンナ・マググレーナと再婚。再び幸せの戻った家庭には、結局20人の子供が生まれた。 2人の妻がもし天国で出会ったら、マリアは語るであろう、「アルンシュタットの教会からのお叱り、ワイマールはなんてすばらしいお城だったことでしょう。教会の天井裏に素敵なオルガンがあったのよ。でも最後には1ヶ月の監獄くらし。ハンブルグでの有名な老ラインケンとの邂逅には立ち会えなかったけれど、それはまた神のお導きでしょう。」一方アンナは、「結婚してすぐにライプツィヒにお引越し。ああ、ライプツィヒでは何て忙しい日々だったことでしょう。ヨハン・セバスチャンは、毎週毎週カンタータを作曲し、私もよく書き写してあげました。でも、彼はカンタータを書くばかりじゃなく、あちこちに出かけてはオルガンを弾いていました。ドレスデンには何度も出かけ、チョルタウやシュテルムタルも。でも何と言っても、最後のナウムブルクが最高だったわね。」 |
入場料:\1,800(全席自由)
チケット発売:チケットぴあ 03-5237-9999、藝大美術館ミュージアムショップ
03-5685-1176
東京文化会館チケットサービス 03-5815-5452
お問合せ:東京藝術大学演奏藝術センター
03-5685-7700
(02/05/08、02/10/27=第4回の内容更新)
上野学園大学 古楽研究室研究発表公開演奏会
≪ヴィオラ・ダ・ガンバ コンソートの系譜 lll ≫
ジローラモ・フレスコバルディの芸術
日時:2002年6月14日(金)19:00
場所:上野学園エオリアンホール
*JR上野駅(浅草口・入谷口)または地下鉄日比谷線・銀座線上野駅より徒歩約8分。
料金:全自由席 3,000円(学生 2,000円)
曲目:ジローラモ・フレスコバルディ/
『音楽の花束』(1635)より
クレド後の半音階的リチェルカーレ、
聖体奉挙のためのトッカータ、
聖体拝領後のカンツォーナ
『カプリッチョ集 第1巻』(1624)より
「ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ」によるカプリッチョ
「ラ・ソ・ファ・ミ・レ・ド」によるカプリッチョ
不協和音によるカプリッチョ
『4声のファンタジア集 第1巻』(1608)より
ファンタジア 第3番
ファンタジア 第9番 他
出演:櫻井 茂、山廣美芽、田邊朋美、五十嵐元美
お問い合わせ・・・Tel:03-3618-1813、メール:shigusakurai@pop17.odn.de,jp
トロヴァトーリ・レヴァンティ第9回公演
『明るい貴族計画』 〜1400/1500年代イタリア宮廷音楽〜
出演
ソプラノ:懸田奈緒子、カウンターテナー:彌勒忠史、テノール:谷口洋介、バス:春日保人
リコーダー、ショーム:江崎浩司、バロックヴァイオリン:荒木優子、ヴィオラ・ダ・ガンバ:頼田 麗
パーカッション:神田佳子、チェンバロ:長久真実子
構成・演出:彌勒忠史
*7月5日 護国寺:同仁キリスト教会 18時半開場、19時開演
チケット当日4000円 前売り3500円 学生2800円
チケット取り扱い:プリスキラ・アーツ、東京古典楽器センター、カザルスホールチケットセンター、
東京文化会館チケットサービス、東京オペラシティチケットセンター
マネジメント:プリスキラ・アーツ
主催:トロヴァトーリ・レヴァンティ 後援:イタリア文化会館
*7月6日、7日 下北沢:マカ・ギャラリー
第28回 MACA GALLERY CONCERT
昼公演14時半開場、15時開演
チケット5000円、ペアチケット9500円(ワイン付)
各回60席限定
チケット取り扱い:MACA GALLERY(増井) Tel:03-3469-1320
主催:MACA GALLERY 後援:イタリア文化会館
*公演ノート* "あなたもこの一晩でイタリア貴族になれる!インスタント貴族化計画発動!" ルネッサンス時代に栄えたイタリアの名家として重要なのはフィレンツェ:メディチ家、ミラノ:スフォルツィ家、フェッラーラ:エステ家、マントヴァ:ゴンザーガ家などですが、今年は特にルクレツィア・ボルジャがエステ家に嫁いで500年(1502年)ということで、フェッラーラ/エステとそのお抱え音楽家を引き抜こうとし、自らも芸術に造詣の深かったロレンツォ・イル・マニフィコ(フィレンツェ/メディチ)に関する音楽を取り上げることにいたしました。 当時の貴族は、お抱え音楽家たちの演奏をただじっと聴いていただけではありませんでした。王侯諸貴族自ら歌い、楽器を演奏し、作詞し、踊り、さらには振り付けまでこなしていたのです。 そこで今回の公演ではそんなルネッサンス・イタリア貴族の音楽家パトロン生活を疑似体験。お客様にも歌い・踊っていただきます。 「ご趣味は?」「ダンスを少々」「ほう、社交ですか?」「いえ、パヴァーヌを少し...」 こんなしびれる会話ができるようになっちゃう『明るい貴族計画』に、あなたも今すぐレッツ・ジョイナス! |
(02/06/01)
東洋英和女学院 オルガン奉献5周年記念演奏会
日時:7月6日(土) 15:00開演
場所:東洋英和女学院 新マーガレット・クレイグ記念講堂
*東京都港区六本木5-14-40(地下鉄日比谷線六本木徒歩7分、地下鉄千代田線乃木坂徒歩15分)
演奏:今井奈緒子
演目:J.S.バッハ/トリオソナタ ニ短調 BWV527
バビロンの流れのほとりにて BWV653b
F.メンデルスゾーン/ソナタ ヘ短調 op.65-1 他
全席自由:2,000円
問合せ:東洋英和中高部事務室 Tel:03-3583-0696
Fax:03-3587-0597
(02/06/30)
バッハ研究会合唱団 第20回記念演奏会
<J.S.バッハ 「ヨハネ受難曲」>
日時:2002年 8月25日(日) 13:30開演
会場:カザルスホール(東京・お茶の水)
出演者:
福音史家・テノール/畑 儀文 、イエス/浦野 智行
ソプラノ/村谷 祥子、 アルト/青木 洋也 、 バス/太田 直樹
ヴィオラ・ダ・ガンバ/風早 一恵
オルガン/湯口 依子 、 チェンバロ/木村 夫美
管弦楽/バッハ協会管弦楽団
指揮/室伏 正隆
入場料:3,000円(全席自由)
問合せ:籏野充子 042−583−7105
ホームページ:http://bwv.tripod.co.jp/
「クララとロベルト」〜シューマン夫妻の愛と音楽〜
日時:8月26日(月) 18:30開場 19:00開演
場所:リリア音楽ホール (JR川口駅西口徒歩1分)
出演:ソプラノ・・・日比 吉子 ピアノ独奏・・林 眞砂子
バリトン・・・浦野 智行 ピアノ伴奏・・長町 順史
朗読・・・・・清水
雅智子
内容:
歌曲集「ミルテの花」や「詩人の恋」ピアノ曲集「クライス・レリアーナ」などに朗読を交えて妻クララ、夫ロベルト共に才能にあふれた音楽家夫妻は、どう生きたのか?その愛と音楽、家庭での姿、教育者としての姿などをつづります。 (企画・構成:清水雅智子)
入場料:前売り/予約・・・3,000円、当日・・・3,300円、学生(高校生以上)1,000円
問合せ・予約:048−222−0218 清水
チケット取扱:川口リリア・チケットセンター 048−254−9900
主催:身近に音楽を楽しむ会
共済:川口総合文化センター・リリア
後援:
川口市/川口市教育委員会/ケーブルネット埼玉/埼玉新聞社/産経新聞さいたま総局/毎日新聞さいたま支局/読売新聞さいたま支局/朝日新聞さいたま支局
(02/07/25)
マーキュリー・バッハ・アカデミー 第1回公演
<J.S.バッハ 「マタイ受難曲」>
日時:2002年9月23日(月・祝)12:30開場 13:00開演
会場:カザルスホール
出演者:
指揮/齊籐栄一
福音史家/川瀬
幹比虎
イエス/ジュリアン・リポン
ソプラノ/金原 久美子
アルト/青木 洋也
バス(アリア)/浦野 智行
ヴィオラ・ダ・ガンバ/中山
晴美
管弦楽・合唱/マーキュリー・バッハ・アカデミー
ソプラノリピエノ/カリタス女子中学高等学校コーラス部
入場料:S席2,500円 A席2,000円(全席指定) ※残席僅少
補足:無料公開練習あり ※チケットを入手できなかった方は是非こちらへお越し下さい。
日時:9月21日(土) 16:00
場所:一橋大学構内 兼松講堂 (東京都国立市中町2−1 JR国立駅徒歩5分)
問合せ:小出音楽事務所 03−3993−3981
マーキュリー・バッハ・アカデミー mba-info@ml-c1.infoseek.co.jp
ホームページ:http://www1.ocn.ne.jp/~nkuro/
(02/07/25)
上野学園大学古楽研究室 平成14年度後期 昼の演奏会
*会場:上野学園大学・古楽演奏室
*時間:毎回 12時30分開始、13時00分 終了
※この演奏会は、入場無料。どなたでもお入りになれます。
第4回
日時:9月24日(火)
曲目:J.ハイドン/フルート三重奏曲
演奏者:(フルート)菅 きよみ、(ヴァイオリン)高田あずみ、(チェロ)鈴木秀美
第5回
日時:10月24日(木)
曲目:R.ミーコ/4声のファンタジア
演奏者:(ヴィオラ・ダ・ガンバ)櫻井 茂・橋爪香織・田辺朋美・山廣美芽
第6回
日時:11月18日(月)
曲目:J.ダンスタブル/モテト、M.ロック/組曲 第4番、H.パーセル/グラウンド
演奏者:(リコーダー)太田光子[卒業生]・花田郁美・宮里安矢[4年次生]
(ハープシコード)戸崎廣乃
(ヴィオラ・ダ・ガンバ)櫻井 茂
第7回
日時:12月10日(火)
曲目:S.シャイト/カンツォン「おお、隣人ローランド」
演奏者:(リコーダー)太田光子[卒業生]・花田郁美・宮里安矢[4年次生]・深井瑛理[2年次生]
(ヴィオラ・ダ・ガンバ)櫻井 茂
第9回おかやま音楽祭
バロックオペラ「オルフェオ」
日時: 9月28日(土) 開場 17:30 開演 18:30
会場: 岡山市民会館(岡山駅前から路面電車東山行きで「しろした」下車徒歩3分)
演目:クラウディオ・モンテヴェルディ/オペラ「オルフェオ」(1607)
出演:ジャン=バティスト・ドゥモラ (オルフェオ)
ステファニー・レヴィダ (エウリディーチェ)
ロベール・エクスペール (スペランツァ)
ピエール・ティリオン=ヴァレ (カロンテ)
鈴木美登里 (ニンファ) ほか
料金: S7,000円 A6,000円 B5,000円(全席指定)
主催: オカヤマ・オペラ・プロジェクト 086−222−2357(下山)
http://www.brillante.org
第9回おかやま音楽祭(9月21日(土)〜10月6日(日))の中で開催するバロックオペラ「オルフェオ」についてご案内いたします。 初期バロック音楽の巨匠、クラウディオ・モンテヴェルディのオペラの原点といわれる傑作「オルフェオ」(初演:1607年マントヴァ)古楽器の音色の中で展開されるギリシャ神話「オルフェウス」の物語をお楽しみください。 |
◆合唱団スコラ・カントールム
栃木[蔵の街]音楽祭・メインステージ公演
2002年 10月12日(土)16:00開演
栃木市文化会館ロビー
演奏曲目:トマス・ルイス・デ・ビクトリア「死者のための聖務曲集」より「6声のレクイエム」(1605)
お問い合わせ:栃木[蔵の街]音楽祭実行委員会 0282-23-5678
2年ぶりに「栃木」に出演することになりました。お送りする曲は、第12回定期演奏会に演奏するビクトリアの「死者のための聖務曲集」から、「本体部分」とも言うべき「6声のレクイエム」です。ビクトリア畢生の名作と言われる「レクイエム」を、相性の良い栃木の会場でお聴きいただけるのは私たちにとっても大変幸せなことです。首都圏にお住まいの皆さま、当日はどうぞ足をお運びください。 |
旧奏楽堂 木曜コンサート
涙の音楽 〜フランスとドイツのモテットを中心に〜
日時:2002.10.17 THU.14:00start
料金:¥300!
場所:東京芸術大学・旧奏楽堂(東京・上野公園内、JR上野下車)
曲目:
1.J-M.ルクレール
序曲とトリオ・ソナタ集 作品13−1 序曲 ト長調
2.M.ドゥ・ラランド
グラン・モテ 「深き淵より」:詩篇129
3.J.S.バッハ
オルガントリオソナタ ト長調 BWV525
4.J.S.バッハ
モテット「イエスわが喜び」BWV227
出演:
ソプラノ1:懸田奈緒子、菅井陽子
ソプラノ2:高山潤子、江田雅子
アルト:青木洋也、上杉清仁
テノール:水越啓、吉村哲
バリトン:春日保人
バス:渡辺佑介
バイオリン:中西美絵、小林瑞葉
リコーダー:浅井愛、宮里安矢
オルガン:鏑木陽子
チェロ:懸田貴嗣
チェンバロ:春日万里子、脇田英里子
監修・指導:鈴木雅明、野々下由香里
◆合唱団 スコラ・カントールム 第4回特別演奏会
2002年 10月19日(土)開場18:00・開演18:30
早稲田奉仕園スコットホール
演奏曲目:
ドメニコ・スカルラッティ:モテトゥス《汝の栄光を》
ハインリヒ・シュッツ:《サウルよ、サウルよ、なぜ私を迫害するのか》SWV415
《若き日からの妻に喜びを抱け》SWV453
《私は荒野で呼ばわる者の声》SWV383
《バビロン川のほとりで》(詩篇137)SWV37
《主よわれらを救いたまえ》(詩篇118)SWV402
*客演のステージ:イタリア・バロックの器楽音楽
カステッロ《ソナタ》
ヴィヴァルディ《ラフォリア》
ドメニコ・スカルラッティ《チェンバロ・ソナタ》ほか
客演:水永牧子(チェンバロ)・高群輝夫(チェロ)・大西律子・渡辺さとみ(ヴァイオリン)
チケット価格:100円
スコラ・カントールムの新しい企画、「奉仕園100円コンサート」です。人気沸騰中の「ラ・フォンテーヌ」より水永・高群のお二人をお迎えし、フレッシュな若手ヴァイオリン奏者との楽しい競演です。もちろん、私たちの演奏にも参加していただきます。 チェンバロの水永牧子さんは今年ドメニコ・スカルラッティのソナタのCDを発売されましたが、これが「レコード芸術」の特選盤に輝きました。今回の演奏会でも、そのスカルラッティのソナタを弾いていただきます。そしてそれに合わせ、聴かれることが滅多にない彼の宗教曲を演奏いたします。さらにシュッツのステージでは、オブリガートのヴァイオリンを伴う二重合唱の曲から無伴奏の形で書かれたものまで、シュッツの芸術のエッセンスを示す多彩な編成の曲を厳選してお送りします。たった100円で合唱・客演の意欲あふれるプログラムが満喫できるこの演奏会、どうぞお聞き逃しなく。 |
連絡先:h-nonaka@yc4.so-net.ne.jp (野中)
合唱団スコラ・カントールムのホームページ
http://www15.u-page.so-net.ne.jp/yc4/h-nonaka/schola/index.html
浜離宮朝日ホール10周年記念 【古楽コンサートシリーズ】
2002 古楽からのメッセージ
その時代の楽器を復元し、奏法・唱法の再現を試みる古楽による演奏は バロック時代に始まり、今ではルネサンスから古典派・ロマン派へと拡がっている。 それぞれの時代に花ひらいた、生命の輝きにあふれる音楽を辿る4夜。 古くて新しい言葉が聴こえる... |
第1回 10月24日(木)19:00 <ビバ! チャコーナ> ダンサブルな17世紀のイタリア音楽 |
|
出演 | アントネッロ 濱田芳通/コルネット&リコーダー 鈴木美登里/ソプラノ 野々下由香里/ソプラノ 石川かおり/ヴィオラ・ダ・ガンバ 西山まりえ/チェンバロ、バロック・ハープ 古橋潤一/ドルツィアン&リコーダー 永田平八/テオルボ ラファエル・ボナヴィータ/バロック・ギター |
演目 | A.ファルコニエーロ/英雄&チャコーナのヴィラネッラ≪金髪のかわいいお嬢さん≫、ファリアス Ph.ファン・ヴィッヒェル/チャコーナ G.カッチーニ/アリア≪天にもかほどの星はなく≫ B.マリーニ/カンツォネッタ≪キリストの誕生≫ G.フレスコバルディ/パッサカリアのアリア≪あなたは私を蔑み≫ 他 |
14世紀の作曲家アントネッロ・ダ・カセルタの名を冠する、濱田芳道率いるアンサンブル[アントネッロ]の音楽は、つねに熱狂と創造の喜びに満ち溢れている。バロック以前の[霊感に富んだ]音楽を主なレパートリーとする彼らが、ダンサブルな17世紀イタリア音楽を展開する。 |
第2回 10月31日(木)19:00 <ルネサンスの肖像> | |
出演 | 波多野睦美/メゾ・ソプラノ つのだたかし/リュート、バロック・ギター |
演目 | J.ダウランド/彼の金髪も 流れよわが涙 C.モンテヴェルディ/苦しみは甘く J.マリン/タホの山々よ、聞いておくれ T.メルラ/聖母マリアの子守唄 他 |
リュートと声が響きあう時、詩の中からさまざまな人物がもう一度息を吹き返し、立ち上がり、愛を語り始める。よみがえる音楽の肖像の一夜。 |
第3回 11月7日(木)19:00 <J.S.バッハ/室内楽の世界> 旋律楽器とチェンバロによるトリオソナタの愉しみ |
|
出演 | 桐山建志/バロック・ヴァイオリン 前田りり子/バロック・フルート 福沢宏/ヴィオラ・ダ・ガンバ 鈴木雅明/チェンバロ |
演目 | トリオ・ソナタ ト長調 ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ ホ長調 フルートとチェンバロのためのソナタ ロ短調 ヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロのためのソナタ ニ長調 「音楽の捧げもの」より3声のリチェルカーレ、トリオソナタ ハ短調 |
第4回 11月14日(木)19:00 <ウィーンの薫り> 古典派のウィーンに訪れるロマンの兆し |
|
出演 | 高田あずみ/ヴァイオリン 森田芳子/ヴィオラ 鈴木秀美/チェロ 小島芳子/フォルテピアノ |
演目 | モーツァルト/ピアノ・クァルテット 変ホ長調 フンメル/ピアノ・トリオ 変ホ長調 シューベルト/弦楽トリオ 変ロ長調 モーツァルト/ピアノ・クァルテット ト短調 |
料金:各回共 \4,000(全席指定)
4公演シリーズ券 \12,000
学生券 当日 \3,000
お問合せ:朝日ホールチケットセンター 03-3267-9990
チケットぴあ 03-4237-9990
CNプレイガイド 03-5802-9990
オレンジノート 045-545-4316
主催:朝日新聞社 協賛:(株)竹中工務店 企画制作:オレンジノート
(02/08/15)
上野学園大学 古楽研究室研究発表公開演奏会
≪ヴィオラ・ダ・ガンバ コンソートの系譜 lV≫
リチャード・ミーコの芸術
日時:2002年 10月25日(金)19:00開演
場所:上野学園 エオリアンホール
*JR上野駅(浅草口・入谷口)または地下鉄日比谷線・銀座線上野駅より徒歩約8分。
料金:全自由席 3,000円(学生 2,000円)
曲目:Richard Mico (c1590-1661)/
2声のファンタジア、3声のファンタジア、4声のファンタジア、4声のパヴァン
出演:(Treble Viol)櫻井 茂・山廣美芽、
(Tenor Viol)田邊朋美、(Bass Viol)橋爪香織
主催:上野学園大学古楽研究室
お問い合わせ・・・Tel:03-3618-1813(櫻井)、メール:shigusakurai@pop17.odn.de,jp
北九州聖楽研究会演奏会
「エジプトのイスラエル人」(George Frideric Handel)
(九州初演・古楽器によるオリジナル演奏)
日時:11月10日(日) 15:30開場 16:00開演
会場:九州厚生年金会館グランドホール (Tel:093-592-5401 Fax:093-581-5081)
(北九州市小倉北区大手町12-3:JR小倉駅南口よりバス15分又はタクシー10分)
出演者:
指揮:大谷研二
独唱:バッハ・コレギウム・ジャパン・メンバーズ
ソプラノ:緋田芳江/懸田奈緒子
カウンターテナー:上杉清仁
テナー:谷口洋介
ベース:浦野智行/小野和彦
合奏:東京コレギウム・オリジナーレ
合唱:北九州聖楽研究会
入場料:
S(指定) 前売り4,000円 当日4,500円
A(指定) 前売り3,500円 当日4,000円
B(自由) 前売り3,000円 当日3,500円
学生(自由)前売り1,000円 当日1,500円
※託児所を準備しています。
問合せ:093-961-2219(柴田)
主催:北九州聖楽研究会
ホームページ:http://ww22.tiki.ne.jp/~s_2001/
後援:北九州市教育委員会、NHK北九州放送局、
朝日新聞社、毎日新聞社、読売新聞社、西日本新聞社
G.F.ヘンデル オラトリオ「メサイア」
〜第9回 女声三部合唱によるメサイアコンサート〜
日時:11月13日(水) 18:30開場 19:00開演
会場:紀尾井ホール(四谷駅麹町口徒歩6分)
出演者:
指揮/渡辺善忠
ソプラノ/五十嵐郁子
アルト/小川明子
テノール/横山和彦
バス/浦野智行
チェンバロ/大塚直哉
オルガン/堀井美和子
管弦楽/東京・バッハ・カンタータ・アンサンブル
合唱/メサイアをうたう会(東洋英和女学院同窓生有志)
料金:¥3,000(全席自由)
問合せ:メサイアをうたう会事務局
大軒京子:03−5499−0362、市橋佳子:03−3711−8876
第52回チャリティーコンサート
東京芸大「メサイア」演奏会
日時:2002年 12月11日(水) 18:30開演
会場:東京文化会館大ホール(東京・上野)
出演:東京芸術大学音楽学部管弦楽研究部、
東京芸術大学音楽学部声楽科学生(合唱:約180名)
指揮:鈴木雅明
独唱:臼木 愛(S)、山下牧子(A)、上杉清仁(CT)、安保克則(T)、佐々木直樹(B)
曲目:G.F.ヘンデル作曲「メサイア(救世主)」
料金:全席指定A \ 3,500、B\2,500、 C\ 1,500
*本演奏会は1951年の第1回公演以来、東京芸術大学音楽学部の無償出演で行われ、
収益はすべて社会福祉事業資金に充てられます。
*CNプレイガイド(Tel:03-5802-9990)、東京文化会館チケットサービス(Tel:03-5815-5452)で発売中。
問い合わせ:朝日新聞厚生文化事業団・公演事務局(Tel:03-5540-7446)
主催:朝日新聞社、朝日新聞厚生文化事業団
協力:東京芸術大学音楽学部
(02/11/16更新)
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