11/5(水):スペイン・バリャドリード:Auditorio de Valladolid (プログラムA) |
|
今回のツアーの最初の公演地。
しかし、このリハーサルを行っている最中に、鈴木雅明、鈴木秀美
ご兄弟のお母様ご逝去の報が届く。
これにともなって、演奏会終了後、鈴木秀美さんが急遽帰国された。
このような経緯でこのあとのカンタータ・プログラムでの通奏低音の
チェロは山本 徹さんに委ねられ、ライプツィヒ・バッハコンクール入賞
の実力を発揮されることとなった。 |
|
11/ 6(木):スペイン・マドリード:Auditorio Nacional de Musica (プログラムA) |
|
2公演目もカンタータ・プログラム。
リハーサル中のステージにはオーケストラが使用する打楽器
なども見える。 |
|
|
|
11/8(土):スペイン・ビルバオ:Teatro Arriga (プログラムC) |
|
|
|
|
建物の画像はビルバオのホールの楽屋口側。ステージに鎮座している彫像がユニーク。この日は管弦楽組曲を初披露。
右下の写真は、ビルバオからバルセロナに向かう日のビルバオ空港でのスナップ。なぜかペーターがいない!
|
11/10(月):スペイン・バルセロナ:Palau de La Musica de Barcelona (プログラムA) |
|
|
|
バルセロナでは再びカンタータ・プログラム。
リハーサルで寺神戸さんが立ち上がって弾いていらっしゃるのはヴィオ
リーノ・ピッコロか。
ステージまわりの豪華な装飾も美しい。 |
|
11/15(土):ドイツ・ドレスデン:聖母教会、20:00 (プログラムA) |
|
|
|
|
|
11月12日のルクセンブルク公演、そして今回のツアーの一つのポイントだったパリ・デビュー(13日)を成功裏に終え、いよいよドイツへ。
バッハゆかりのドレスデン聖母教会での響きはまた格別なものだったとか。今回のツアーで唯一の教会でのコンサートとなった。 |
このあと一行はベルリン(17日)公演に臨み、19日(アイントホーヴェン)と20日(ブリュッセル)では再合流した鈴木秀美さんもともに
ロ短調ミサ曲を演奏して喝采を博し、21日のスロヴェニア公演を最後に収穫の多いツアーを終えて帰国の途についた。
|