第7回定期
  J.S.バッハ/教会カンタータ全曲シリーズ IV
  〜ライプツィヒ・カンタータの諸相と成熟〜 


'93/6/8   19:00  カザルスホール 


J.S.バッハ/教会カンタータ

   《われいかで世のことを問わん》 BWV94
   《いかなれば汝は悲しみくずおるるや,わが心よ》 BWV138
   《わがなすすべての業に》 BWV97


指揮:鈴木雅明

独唱:栗栖由美子(S)、雁部伸枝(A)、波多野均(T)、水野賢司(B)

合唱と器楽:バッハ・コレギウム・ジャパン

    コンサート・ミストレス:若松夏美

    通奏低音:鈴木秀美(チェロ)、桜井茂(ヴィオローネ)、堂阪清高(ファゴット)、
           鈴木雅明(チェンバロ)、今井奈緒子(オルガン)


【コメント】
 ライプツィヒの3つの時代にわたった作品を集めた一夜。コラールの様々な味わいを楽しませてくれた。アンコールとしても再度演奏されたBWV138のコラールのあざやかさなどが特に印象に残っている。 (矢口)

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