1610年、《聖母マリア・・・》と同時に時の教皇パウルス5世に献呈された《無伴奏ミサ曲》を共に演奏いたします。当時の伝統的なポリフォニー作法に厳密に則った《ミサ》、バロック時代の幕を開く 新しい表現への溢れんばかりの意欲に満ちた《夕べの祈り》という、一人の天才による、全く異なった二つの傑作を聴きながら、ともに新しい時代を迎えましょう。 (チラシ掲載文より) |
*『聖母マリアの夕べの祈り』入門には
「京都クラウディオ・モンテヴェルディ合唱団」HP内のこちらをご覧下さい→"Vespro"って何?
*こちらにも「聖母マリアの夕べの祈り」の解説があります!
「6声のミサ」リハーサル風景 左から、鈴木美登里、野々下由香里、波多野睦美、 G.テュルク、S.V.ダイク、S.マクラウド オルガンは今井奈緒子 (撮影:三浦興一氏 *ヴィオローネの写真も) |
ヴィオローネ(8フィート) フレットがついているのが見えますでしょうか。ちなみに弓は秀美さんのバロック・チェロ用のものを使われたそうです。 |
なかなかの盛況でした。 |
VIVA!
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