人工尾びれのイルカ・フジ

FUJI, the dolphin with artificial fin
人工尾びれプロジェクト
病気で尾びれの大半を失ったイルカのフジ。
そのフジが人工尾びれによって元気を取り戻した。
ブリヂストンと造形作家の薬師寺一彦氏が沖縄の美ら海水族館からの依頼を受け
人工尾びれプロジェクトを始動した。
幾度もの失敗、改良を重ね、ようやく完成に至る。
水族館には少し抵抗のあった私だが、彼らの現場での熱意
なによりフジの喜ぶ姿を撮影するにつれ、その迷いは吹き飛んだ。
フジは、今では自ら尾びれをつけてくれとねだる。
人とイルカが信頼で結ばれたような気がした。

フジの写真集
タイトル「FUJI」
講談社より現在発売中
写真:加藤文雄 文:岩貞るみこ
フジの話の本
タイトル「もういちど宙(そら)へ」
講談社より現在発売中
著者:岩貞るみこ 写真:加藤文雄
フジの写真や記事が掲載された雑誌
「ターゲット3月号」 写真&文:加藤文雄
「フラウ3月22日号」 写真のみ:加藤文雄
  

◆◆◆ テレビ放映された番組 ◆◆◆

05/1/16どうぶつ奇想天外
05/1/27奇跡体験!アンビリバボー
05/2/8「スーパーモーニング」
05/2/25日NHK「人間ドキュメント」
06/5/2「スーパーモーニング」

イルカ・クジラの写真メニューに戻る トップへ戻る

当ページの全ての写真の無断転載、使用を禁じます。すべての著作権は加藤文雄に帰属します。
Copyright(C)Fumio Kato / No reproduction or republication without written permission.


BLUE DOLPHIN/1998-2005Copyright FUMIO KATO