いきなり迫り来るカークの端正な顔のアップにあなたは後ずさりし、壁にドンとぶつかってしまいました。そしてその壁に手をつくカーク。ひぇっ、これ以上逃げられませんっ。
「いや、ぜひ、お礼させてほしい」
「…」
「…いい?」
カークがあなたのほうへ首をかしげると、長い髪がサラサラとあなたに落ちてきて、二人の間をやさしく取り囲みます。
あなたは覚悟(?)を決めて、手を組み、ぎゅっと目をつむりました。そのまま1秒、2秒…。
3秒目に聞こえたのは、プッと吹き出すカークの声でした。そして続く大爆笑。
「いやぁ、がんばれば出来るもんだ」
「なっ!」
オクテの見本市・カークに、色っぽくからかわれてあなたは動揺→赤面→憤慨と表情を変え、ますます彼の笑いを誘ってしまいました。そしてあなたは
