デントリペア F.A.Q

一般的なご質問に対する回答
Frequently Asked Questions

Q. ペイントレスデントリペアとはどんな修理方法ですか。
A. 鉄板自体を復元します。
[詳細]

Q. どのような部分またはへこみ方に対応できますか。
A. ほとんどの部分は修復可能です。[詳細]

Q. 板金塗装と比較して修理代金はどの程度節約できますか。
A. 修理代金は1/3〜2/3程度です。[詳細]

Q. 雹害車でへこみがたくさんありますがデントリペアできますか。
A. デントリペアは雹害車に最適な修理方法です。[詳細]

Q. へこみの裏側を見たら袋状の骨組みの部分でしたが直せますか。
A. 修理方法は色々ありますのでほとんどの場合問題ありません。[詳細]

Q. 過去に板金塗装した部分も修復可能ですか。
A. へこみの部分にパテが厚付けされていなければ可能です。 [詳細]

Q. DYIで、デントリペアできる道具を見つけましたが、自分でもできますか。
A. 使い方とへこみの状態により大きく異なります。 [詳細]

Q. 事故によるへこみで塗装に傷もありますが、目立たなくなる程度に直せますか。
A. 限度はありますが、目立たなくするという程度なら対応できる場合もあります。 [詳細]

Q. 大きくへこんでいますが自分で少し裏から叩いておけばその分安く早く直りますか。
A. へこみには手をつけずにそのままの状態でご相談ください。[詳細]

Q. トランクの上部が膨らんでしまいましたが直りますか。
A. 軽度のものなら修復可能です。[詳細]

Q. ドアの端が折れ曲がっていますが直せますか。
A. 修復可能な場合もありますが、曲がり具合によっては不可能となります。 [詳細]

Q. 他の業者で直せないと言われたけどやってくれますか。
A. あきらめずにご相談ください。[詳細]

Q. 塗装は傷んでいますが、へこみだけ直せますか。
A. ほとんどのものは直せます。[詳細]

Q. 自分ではデントリペアで直るものかどうかわからないので判断してください。
A. どんなものでもお気軽にご相談ください。[詳細]

Q. バンパーのへこみも直せますか。
A. 残念ながらデントリペア技術で対応できるものはほんの一部です。[詳細]

Q. 営業時間と休みはいつですか。
A. 定休日は不定です。[詳細]

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Q. ペイントレスデントリペアとはどんな修理方法ですか。
A. 鉄板自体を復元します。

デントリペアの歴史
デントリペアは、ヨーロッパで自動車生産ライン上で小さなへこみを修理する、革新的な方法として1970年代前後にはすでに行われていたようです。
その後、それは、より薄い鉄板で作られた自動車のえくぼ状のへこみを取り除く為に有効で、それほど高価でない方法になりました。
90年代にアメリカの企業から発展し、専用工具等と共に日本にもその技術が伝わり、普及し始めたというのが一般的な説ですが、実際には誰が最初に始めたものなのか正確な情報は聞いたことがありません。
それまでの日本にも同等の技術を身につけた職人は存在していたようですが、特に彼らが表面化することはほとんどなかった為に一般の人にこの技術が知られる機会もあまりありませんでした。
現在でもまだ、誰でも知っているというほど認知されてはおりませんが、自動車業界や自動車に興味のある方にはようやく知られるようになってきました。
修理方法は、専用工具で鉄板のへこみを裏側から少しずつ押し出して鉄板自体を復元するというもので、現代の板金塗装のように、へこみの部分にパテをつけて研磨してから再塗装をするという修理方法とは全く異なります。
但し、再塗装する修理方法ではない為に、塗装自体が剥離しているような場合にはへこみ自体は復元しても、傷んでいる塗装はそのままの状態になってしまうので、そういう場合にはデントリペア後にタッチアップするか、最初から通常の板金塗装をしたほうが良い場合もあります。
また、板金後の経年変化によるパテやせ等の現象を最小限に抑える目的で、再塗装前にデントリペアをご利用いただくことも可能です。


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Q. どのような部分またはへこみ方に対応できますか。
A. ほとんどの部分は修復可能です。

へこみの部分としては車両のほぼ全域に対応可能ですが、修復不可能な部分は鉄板を完全に折り込んである部分です。
例えば、ドア等では鉄板の端の部分と、そこから約1cm程度までが該当します。
(例外的に可能な場合もあります。)
また、プレスラインが集中的に強く押されてしまっているような場合は修復できない場合がありますが、軽度な場合には プレスライン上のへこみも修復することができます。
極端な例としては、ドア全面が へこんでしまっている場合やボンネット及びルーフに人が乗ってしまったようなへこみでも、状態が 良ければ修復可能です。
逆に、小さくても折れ曲がったようなへこみや、極端に強くスジ状に へこんだものは修復困難となります。
従って、へこみの大きさ自体の制限はありませんが、基本的に隣の車両にドアを当てられたり、ショッピングカートを当てられたり、 ボールが当たって出来たような5cm程度までのへこみ、雹による被害等が最もデントリペアでの修理に適しています。
尚、大きなへこみの目安としては、50cm〜60cm程度の単調なものはほとんど対応可能です。


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Q. 板金塗装と比較して修理代金はどの程度節約できますか。
A. 修理代金は1/3〜2/3程度です。

同程度のへこみで一般的な板金塗装代金から平均的に65%以内を省くことができます。


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Q. 雹害車でへこみがたくさんありますがデントリペアできますか。
A. デントリペアは雹害車に最適な修理方法です。

特にルーフパネル等は、交換すると事故車として扱われるので車の価値が極端に低くなります。
交換も再塗装もしないデントリペアなら、溶接もしませんし塗装もオリジナルのままですから、修復後は本来の価値のまま変わりません。


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Q. へこみの裏側を見たら袋状の骨組みの部分でしたが直せますか。
A. 修理方法は色々ありますのでほとんどの場合問題ありません。

袋状になっていても、大半は修理可能です。 また、表面から処理する方法もありますので、極端に強くへこんでいたり塗膜が傷んでいなければ修復できます。


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Q. 過去に板金塗装した部分も修復可能ですか。
A. へこみの部分にパテが厚付けされていなければ可能です。

過去の修理の質にもよりますが、極端にパテを厚付けしてあったり、塗装の状態が悪くなければほとんどのものは修復可能です。


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Q. DYIで、デントリペアできる道具を見つけましたが、自分でもできますか。
A. 使い方とへこみの状態により大きく異なります。

使い方とへこみ具合によっては、全く使い物にならないものではありませんが、簡単にへこみが全くわからなくなったという結果になることは少ないようです。
当初、我々プロ向けに流通していたものを簡素化し、DYI向けに販売されたものだと認識しておりますが、どんなへこみでも誰が使っても同じ結果を得られる道具ではありません。
理想通りの条件が全て整っていれば、きれいに直るかもしれませんが使い方とへこみの質によると思います。
DYIでデントリペアを試みた結果、元の状態よりも悪化させてしまったお客様からの修理依頼がありますが、悪い状態になってしまったものは、通常の作業より時間も料金も上回ってしまいますので、少しでも不安に感じたら手をつけないほうが良いと思います。
従って、「自分でデントリペア」というのは、非常に難しいものと認識していただいたほうが良いと思います。


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Q. 事故によるへこみで塗装に傷もありますが、目立たなくなる程度に直せますか。
A. 限度はありますが、目立たなくするという程度なら対応できる場合もあります。

このようなへこみの場合には、完全な修理が望めない為、基本的には板金塗装をお勧めしておりますが、お客様のご希望に応じて 修理をお受けすることはできます。但し、塗装の傷は残ってしまいますし、局部的に強くへこんでいる部分がある場合などは特に良い仕上がりが期待できません。
そのような仕上がりでもかまわないというご要望もありますので、当店では可能な限り対応しております。


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Q. 大きくへこんでいますが自分で少し裏から叩いておけばその分安く早く直りますか。
A. へこみには手をつけずにそのままの状態でご相談ください。

裏から押したり叩いたりしてあるものは、何もしていない状態のものよりも修正が困難になります。
従って仕上がりもその分悪くなる可能性があるばかりか、逆に割高になってしまう可能性もありますので、 最初の状態のままでご相談ください。


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Q. トランクの上部が膨らんでしまいましたが直りますか。
A. 軽度のものなら修復可能です。

膨らみで最も多いのは、大きな荷物を入れてトランクを閉めてしまった場合やカーブ等で荷物が移動してしまい、左右の鉄板を押し出してしまったような膨らみですが、極端に尖ったような膨らみ方をしていなければ修復することはできます。
また、日常点検等でエンジンルームに工具を置き忘れてボンネットを閉めてしまい、膨らみができたような場合も同等です。


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Q. ドアの端が折れ曲がっていますが直せますか。
A. 修復可能な場合もありますが、曲がり具合によっては不可能となります。

直角に折れてしまったような状態のものは、ほとんど修復不可能ですが、軽度のものは修復出来る場合もあります。


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Q. 他の業者で直せないと言われたけどやってくれますか。
A. あきらめずにご相談ください。

全く修復できない部分はごく一部ですので、板金塗装にお出しいただく前に一度ご相談ください。
また、同業他社様で仕上げられなかったへこみの再修理依頼が意外と多いのですが、過去の例からも大半は修正することができています。
ただ、再修理の場合は最初のへこみの状態から手をつけるよりも手間がかかる場合が多く、通常よりも作業時間と料金がよけいにかかる場合があります。


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Q. 塗装は傷んでいますが、へこみだけ直せますか。
A. ほとんどのものは直せます。

塗装が傷んでいるようなへこみの場合、先端の尖ったもので強く押されてしまったようなへこみ方をしている場合が多く、鉄板の金属自体が見えるほどの強いへこみはきれいに直せませんが、塗装表面だけが薄く剥離してしまったようなへこみの大半は修復できます。


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Q. 自分ではデントリペアで直るものかどうかわからないので判断してください。
A. どんなものでもお気軽にご相談ください。

修復の可否は、現車を見せていただければほとんどその場で判断できますのでご相談ください。
デジタルカメラ等をお持ちの場合は、Eメールに画像を添付して送っていただければ、ある程度の判断ができる場合があります。info@bry.nu
へこみの場所によっては、着手してみないと判断できない場合もありますが、残念ながら着手後に修復不可能と判断せざるを得ない場合もあります。 尚、その際には部品脱着料等の料金は一切必要ありません。
また、お見積りは基本的に無料です。


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Q. バンパーのへこみも直せますか。
A. 残念ながらデントリペア技術で対応できるものはほんの一部です。

稀に運良く直せるへこみもありますが、通常はデントリペア不可能ですので 交換または再塗装にお出しいただくことをお勧めします。


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Q. 営業時間と休みはいつですか。
A. 定休日は不定です。

営業時間は原則的に平日受付時間(10:00〜18:00)、土曜日日曜日受付時間(11:00〜14:00)に準じておりますが、 出来る限りお客様のご要望にお応え致します。
但し、作業内容によっては多少の騒音(金属音等)を発生する事がありますので、 夜間の出張修理等はご近所に迷惑とならないようにご配慮ください。
休業日は、年末年始(HP上に告知)以外は、不定期に臨時休業させていただいております。
また、海外出張等で1〜2週間不在になる場合があります。


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