D'ANTIN PRAMAC DUCATI GP4 2006/09/10〜2006/10/03
タミヤ 1/12 オートバイシリーズNO.103 ダンティーン プラマック ドゥカティ GP4
2006/09/13
第四号は生まれて初めてのバイクモデルです。

実は違うカーモデルを製作中なんですが煮詰まってしまい、模型屋さんで見かけたこのキットを 衝動買いしてしまいました。

バイクモデルはもとより、バイクに関する知識が全く無いので、完全にインスト通りに進めます。


このキットは結構最近のものなんですね。どおりで\3,000もするはずです。
エンジン

バイクモデルの勝手が全然分からないので、合わせ目を消すべきなのか、見えないところなのか全く分かりません。

とりあえず仮組みしながら、後で塗装が大変そうなところを塗装しながら進めて、やっとここまでできました。まだ手順Aです。
小さくて丸いパーツがありまして、なんの部品か分からずに丁寧に塗り分けして見たら・・・

オルタネーターでした。苦労したのに全然見えないじゃん!
フレーム

これも合わせ目を消した方が良いのかどうか全く不明です。

そんなこと気にしないことにしました。というわけでざっくり組んでブライトレッドを吹きます。

セミグロスブラックを吹くために丁寧にマスキング。
セミグロスブラックを吹き付け、恐る恐るマスキングをはがしたら、結構きれいに塗り分けできました。
更に細かいところを塗り分け・・・
エンジンブロックを取り付けました。

かな〜り小さいネジでとめるので、無くさないように注意が必要です。


やっと手順Bです。先が長い・・・
2006/09/25
ステアリング

これまた部品が細かいので塗り分けが面倒です。
カウル類

ここから先はインスト通りに作業するといろいろ面倒なので、タンクやカウル類をやっつけてしまいます。

バイクモデルはカーモデルと違って合わせ目消しが多いので大変です。リアカウルのパーツ分割は5個ですよぉ・・・

合わせ目を消してブライトレッドを吹いて。
デカール

このあたりは凹んだところに貼るので難しいですが、なんとかきれいに貼れました。
が、凸に貼るのは激ムズ。しわになりました・・・
その他はそれほど難しいところも無く、大体貼り終わりました。
カウルの分割ラインに貼らなければならないデカールもあるので、一度仮止めします。
デカールを貼って・・・
新しい歯に換えたデザインナイフでス〜っと切ってやります。
こんな所にもあるので、同じようにやっつけます。
タイヤハウス?

カーボンデカールを貼ってみました。写真では分かり辛いですが、かな〜り汚いです。

クリアをたっぷり吹いて研ぎ出してごまかします。
研ぎ出し

いつも通りペーパーをかけてつや消し状態にします。

最近はスポンジ研磨剤を愛用しています。
コンパウンドでせっせこ磨いて艶を出していきます。
ある程度磨き上がったので、マスキングして下半分の黒を吹いて、マスキングテープを剥がしたら・・・

いなくなりました!!!

クリアをたっぷり吹いてあるので大丈夫、と安心していましたが、研ぎ出してクリア層が薄くなって(無くなって?) いたのでしょうか。がっかりです。一気にやる気が無くなりました。


1.あきらめる
2.カスタマーセンター直行
3.自分でなんとかする

あなたならどれ?
私は3で。相当汚いですが、我慢します。

言わなきゃわからないでしょ!?
ブレーキディスク

モチベーションがかなり下がっているので、違うところに手を付けます。

ブレーキディスクはまず全体にクレオスの焼鉄色を吹き付けておいて、こんなマスキングテープを用意します。
こんな感じに貼り付けて、ガンメタルを吹けば・・・
きれいに塗り分けができました。
タイヤに組み付けると、カッコ良いです。
キャリパー

クレオススーパーメタリックのゴールド(SM02)とクロームシルバー(SM06)を混ぜて吹いてみました。
ロゴはデカールがありますが、塗装してみました。

モールドにエナメルのクリアブルーとクリアレッドを注して、はみ出たところをふき取ります。
マフラー

クレオスのメッキシルバーを全体に吹き付け、クリアオレンジ、クリアブルーで焼き色を付けてみましたが、 うまくできません。

はじめてなので、こんなもんで妥協します。
エンジンに取り付けて、ここまでできました。

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