インプレッサ WRX STI スペックC 2007/07/25〜
フジミ 1/24 インチアップシリーズ No.124 スバル インプレッサ WRX STI スペックC
2007/07/25

劇的に品質が良くなったフジミの第一弾、インプレッサを作ります。

噂では非常に良いということなので楽しみです。
ローダウン

他サイトさんの作例を見ると、結構車高が高いようなので簡単にローダウン加工します。

まずフロント側は、ダンパーを根元からすっぱりと切り、ひっくり返して再接着します。軸には1mmの真鍮線を入れます。
リアも同様に加工します。

キャリパーの固定にほぞがありますが、キットの通りに組むと真横に来てしまいます。
実車は斜めにキャリパーが付いているようなので、つめを切り取り、斜めに接着します。

右が加工前、左が加工後です。
シャシー

普段シャシーは真っ黒に塗って終わりですが、このキットは精密なパーツ分割とモールドで構成されているので、 せっかくだからカタログとにらめっこしながら塗り分けてみます。

ボディカラーはモデラーズのモンテカルロブルーにしました。あとは艶消し黒、半艶黒でざっくりと塗り分けます。
ここにはまだ一つもパーツを付けていませんが、ちょっと塗り分けるだけですごくリアルになります。
ボルトやステーなども細かく塗り分けてあげます。
大体できたので、カタログと並べてみました。

いかがでしょーか?
ボディ

シャシーはできたので、ボディに取り掛かります。

まずフロントのバンパーは、取り付け用の軸で固定しようとすると隙間が開いてしまいます。
このままでは塗装後に取り付けるのは難しそうです。
リアはパーツが歪んでいるのか、横に大きく隙間が開いてしまいます。
ドライヤーで温めながらゆっくり曲げ、ボディに合わせます。
フロントバンパーは先に接着するとグリルのマスキングが面倒、かと言っても後からグリルをはめられない。
取り付け部(丸の部分)を削ります。
何度も調整しながら削り、グリルの後はめができるようになりました。

これでフロントバンパーを塗装前に接着できます。
隙間は薄いプラ板とパテで埋め、後で筋を彫り直します。念のため全体の筋彫りもやっておきます。
サフを吹いて傷をチェックし。
モンテカルロブルーを吹きました。
室内

室内のモールドもかなりきれいです。シート背面の蓋も付いています。

ダッシュボードはセミグロスブラック、コンソールはスーパーステンレスで塗装しました。
シートの明るい部分はタミヤのダークグレイです。スペックCなので青ではありません。

シフトノブを黒とシルバーで塗り分け、シフトブーツ、サイドブレーキブーツのステッチも赤で表現してみました。
スバルマーク

スバルマークのデカールですが、スバルマークに全く見えません。
ケイトレーディングのインクジェット用デカール用紙で作りました。
グリルのエンブレムにメタルックを貼って。
自作デカールを貼ります。結構リアルになりました。

その2へ

ホームへ