5月19日(土)

大分8:21−鳥栖10:47 82D 特急ゆふ2号 分ホウ
大分−天ヶ瀬間 キハ185−8 1号車8番A席 天ヶ瀬−鳥栖間 キハ186−7 2号車3番A席

大分駅出発待ちの「ゆふ2号」大分駅にて出発を待つ「ゆふ2号」

5月17日に引き続いての「第2回九州横断」で、大分から鳥栖へと向かう事にする。当初は1号車指定席に乗車したのですが、指定席は全席満席との放送が有り、放送の通りに湯布院から満席に。しかし、2号車自由席は空いており、座席に座って煙草を吸っていると座り心地も良いので、比べてみるとフットレスト(足置き)は有るし、座席間隔も広い・・・。あ、この車両は元・キロハ186のグリーン席ではないか!!。
車掌氏に「自由席の方が良い座席で、更に空いているので移動しても良いですか?」と聞いてみると、「あ、判っちゃいました?」と言われました。「ゆふ」に乗車する際、喫煙に耐えられる方でしたら指定席を取らず、2号車の大分寄りに有る座席に座る事をお勧めします。

駅のすぐ隣にサッカースタジアム佐賀駅のすぐ隣に有る「鳥栖サッカースタジアム」
外国製最古レール鳥栖駅ホームに有る外国製最古レールの表示

鳥栖に到着すると、「かもめ13号」に乗り換える為にホームの移動。地下から階段を上がってすぐ隣に、鳥栖サッカースタジアムが有る事が判りました。茨城交通の鹿島サッカースタジアム駅やJR東海道本線の愛野駅と比べたら、どちらの方が駅より近いのであろうか?。

鳥栖11:22−長崎12:53 2013M 特急かもめ13号 本ミフ クロハ884−1 1号車2番A席

885系の運転席885系「白いかもめ」の運転席
車窓から見えた有明海・干拓の問題はどうなったのであろうか?車窓から見えた有明海。

鳥栖から更に西へと向かい長崎へ。485系時代しか覚えが無かったのですが、885系は確かに早い!!。
485系時代には1時間40分程度掛かっていたと思うのですが、今や1時間30分程度で鳥栖から長崎へと行ってしまうとはね・・・。
途中で有明海の済んだ海の様子も眺められました。
長崎駅到着後、長崎駅の変貌に驚き、駅前でカステラを購入。皿うどんを食べた後に佐世保へと向かう事にする。

長崎14:23−佐世保15:50 7054D 特急シーボルト4号 崎サキ キハ183−1001 1号車4番A席

「シーボルト」&キハ58「シーサイドライナー」長崎駅で折り返しを待つ「シーボルト」用キハ183系

変な話、約半年振りのキハ183系乗車であった。と言うのも、1月に稚内で「利尻」に乗ったのですが、どうもキハ183系と言うと北海道のイメージが強すぎてしまい、九州でキハ183系と言うのは違和感が・・・。>それだけ北海道に行っている証拠かも?
しかし、さすがにエンジン音は北海道のキハ183系と変わらないのが笑えましたけど。(^^;;)
この区間・日中の列車に乗車中、初めて爆睡してしまいました。諫早から大村線に入ってすぐに寝てしまった後、佐世保駅で起こされるまで全く気付かなかったのである。・・・途中のハウステンボスである程度の乗降が有った筈なのですが。(爆)
佐世保駅は高架化工事が進んでおり、高架ホームへと到着しておりました。

佐世保16:13−鳥栖17:38 4020M 特急みどり20号 本ミフ クロハ782−101 11号車3番A席

佐世保駅で出発を待つ「みどり」佐世保駅で出発を待つ「みどり」
改造だらけの図クロハ782−101の改造銘板・昭和63年新製後、平成7年よりすでに3回の改造。

佐世保から鳥栖へは「みどり20号」に乗車する。この列車は早岐で「ハウステンボス20号」・肥前山口で「かもめ32号」を併結する、いわば三階建て列車です。以下に併結の記録を掲示しておきます。(爆)

「みどり」に「ハウステンボス」を連結「かもめ」接近・右が「ハウステンボス+みどり」
(左)まず、早岐で後部に「ハウステンボス20号」を連結。
(右)その後、肥前山口で更に後部に「かもめ32号」を連結。

佐世保出発時に、11号車〜14号車と言う4両編成だった列車が、早岐からは7号車〜14号車と8両編成、肥前山口からは1号車〜5号車を連結する為に13両編成と言う、長い編成へと様変わりしていく様子は見ていて楽しいですが、6号車が欠番となっている理由とはなんなのでしょうか?。>多客期に6両編成の783系を連結する為でしょうか?
しかし、今や在来線電車特急で13両編成と言う編成は長いのではないのであろうか?。超えるとすれば185系「踊り子」の東京−熱海間15両編成(熱海で伊東・伊豆急下田行きと修善寺行きに分割)位であろう。
鳥栖に到着後、また鹿児島本線を2駅程南下する事とした。

鳥栖17:48−久留米17:54 1037M 特急有明37号 本ミフ クロハ786−5 デッキにて立席乗車

ただ単に「ゆふいんの森」に乗る為に6分程の移動。当然ながら指定券は持っていたが、大荷物を持って座席まで行くのも大変でしたし、デッキ立っている事に。しかし、これが今回、唯一の「有明」乗車だった為に、トレインピックパスポートには証明印を貰いました。

久留米18:00−博多18:34 7004D 特急ゆふいんの森4号 本チク キハ70−1 2号車1番D席

ゆふいんの森キハ70系+「白いかもめ」885系博多に到着した「ゆふいんの森4号」と出発待ちの885系

久留米から博多へは九大本線で別府から九州を横断してきた「ゆふいんの森4号」に乗車。私が以前乗車した時には特急「シーボルト」に使用されているキハ183系に乗車したのだが、キハ71系は全くの初乗車となった。車内販売で湯布院ビールが売られている事は判ったのですが、鳥栖で発売終了となってしまい、飲む事は出来ませんでした。
博多からは19:25発の「ソニック51号」乗車予定でしたが、天神に行って買い物をした後に新幹線に乗るように変更してしまいました。

博多20:11−小倉20:27 500A 新幹線のぞみ500号 幹ハカ 527−704 11号車3番A席

遂に登場!100系4両編成100系新幹線にも4両編成が登場。
0系健在!!久しぶりに0系にも会う事が出来ました。

博多−小倉間は500系のぞみに乗車する事にした。この区間はギネスブックにも世界一として登録されている区間なのでもある。
新幹線ホームに上がると、100系4両編成や久しぶりに出会った0系等、なかなか楽しめました。
さて、500系に乗車。当然ながら距離は違うが、やはり在来線67.2Km・1110円区間を16分とは、300Km/h運転の威力は大きい。
これで私の500系未乗車区間は、小倉−岡山間だけとなった。
小倉駅下車後、今日の宿であるステーションホテル小倉に直行。チェックイン時にJR東海エクスプレスカードを掲示した所、シングル料金でシングル予定だった物が、特別料金でツインルームへと宿泊する事が出来た。
さて、明日は九州を離れる日だ。


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