岬の入り口は有料道路になっていて、車でしか行けず徒歩や自転車では行けないのだ（昔に一度だけ自転車通したのにな･･･）まあ、グチを言っても仕方ないので、車の来るのを待っていたら料金所のおじさんが「来た車に声をかけてやるからな」と親切にしてくれて、嬉しかった。だが待てども車は来ず３０分位経っても一台も通らないので、料金所のおじさんが「向こうに行く用事があるから乗せていってやるよ」と、乗せてくれたのだ。
「ありがとうございます」「なーについでだよ」なんていい人なんだ感謝感激！
「徒歩の人も通したいんだが、道が狭くて危ないからね」「なるほどなー」と思いつつ岬に到着。おじさんにお礼を言い岬を目指した。
途中に変な道を発見し、下っていくと海岸に出た。そこは貸し切り状態で気持ちよくビーチコウミング（漂流物探し）をして遊んだ。
岬を登って展望台に着き写真を撮っていると、一組の夫婦が写真を撮ろうとしていたので、「写真取りましょうか？」と声をかけた、その夫婦と仲良くなり自分の旅を話してたら「私たちの車で一緒に来なさい」と言ってくてれてその好意に甘えることにした。岬を出るときに料金所のおじさんにもう一度お礼を言い「良かったなー乗せてもらえて！がんばれよ」声をかけてくれた。
涙が出るほど嬉しかったが、乗せてもらってる手前ぐっと我慢をした。この夫婦には途中ご飯をご馳走になり鹿屋まで乗せてもらった、すごい距離だったがすぐ着いた。
お礼を言い鹿屋からバスで田舎のばーちゃん家まで行き、目的地到着！

みんなに助けてもらい無事に来ました。みなさんありがとうございました。