1997年を振り返る

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 更新もままならないままとうとう1997年も終わる事になってしまいました。
 そういう訳で、月並みではございますが、今年あたしの周りで起こったり起こしたりした事を10大ニュースとしてお送りいたします。

10位:ヘールボップ彗星連夜の観察
 取りあえず、千年に一度(でしたっけ?)のお目見えという事で、しっかり拝んでいました。
 家の前が公園で、そこから先は高い建物も無く、日の入りの後浮かび上がる彗星。尾っぽまで肉眼でくっきり見えて感激してました。
 今はどこら辺飛んでいるのでしょうか。

9位:息子、取りあえずおむつはずれる
 11月に3歳になった息子。とりあえず夏頃から俗に言うトイレトレーニングを始めていましたが、最近になって夜寝る時しかおむつを必要としなくなりました。
 だんだん人間らしくなってくるな〜。後は正確な日本語を完璧にマスターするだけだ。

8位:草の根ネット引退
 別に大ニュースでもないんだけど、やっぱり依存率の高かった場所から去ると言うのはかなりの決心を必要としました。
 ま、辞めたお陰で、色々な表現を自由に行っても水を差される事もなくなって、また人間関係のごちゃごちゃした「しがらみ」って言うの?、そこからも脱出できてよかったなと。

7位:40cmオーバーのカラフト鱒沢山
 今年、10数年ぶりに竿を振ってしまいました。お師匠様の下であっち〜ふらふら、こっち〜ふらふら、某日某所にて遡上中のカラフト鱒を数本げっと。
 今までも釣りはやった事はありますが、あんな大きいのを続々というのは初めての事でした。
 お師匠様ぁ、また来年もお願いしますね。今度はレインボー(*^^*)

6位:ダイアナ妃死去
 びっくりしました。
 知ったのが亡くなった翌日で、「嘘だろう」ってずっと思ってました。でも、新聞報道などで事実と思った時はすごく悲しかったのが今でも思い出されます。不幸な結婚生活からやっと自由になれたのに。
 イギリス王室のホームページに行って記帳をしてきました。サーバーが重過ぎて1行だけのメッセージも中々送信されず、結局2時間かかりました。(記帳用にCGIスクリプトを使用していたのには、「あぁ、イギリスでもCGI使うのね」と妙な感心をしてしまった(^^;)
 その後、マザーテレサも亡くなってしまい、天国でお使えするのについていったのかな・・・と思ったりしました。

5位:会社倒産
 忘れもしない今年の1月30日、その時勤めていた建築会社が自己破産申請、つまり倒産をしちゃいました。
 後になって判った事ですが、結局「計画倒産」だった訳で、倒産が決まった深夜、電話連絡が来てそれが判ったと。翌日は判ってて会社行ってもしょうがないので、会社の人の家で15時間位大宴会してました。
 ま、いい勉強にはなりましたね。もう2度と嫌だけど。

4位:DOS/V互換機購入
 何を思ったのか、「やっぱ窓も好きにならなきゃだめかなぁ」と。
 本当はX68000のノートが欲しかったのですが、地球の地軸が3回位ひっくり返ってもありえそうにないので、同じ Sharp製の Mebius なんか買ってしまいました。
 最初 MN-7150 の予定が「在庫なし」との事で、当時の新機種 MN-5200 を注文。発売日の前日に納品となり、Sharp製品の「初期ロット伝説」もどこ吹く風で、一度も再インストを経験せずに現在に至っております。

3位:ホームページ「電脳芸術箱総合研究所」開設
 元々この「電脳芸術箱総合研究所」という看板は去年の10月位から使っていました。何となくかっこつけたかったんですね(^^;
 で、互換機も手に入れたし、インターネットな世界も少しだけ体験できて、まわりの友人達が次々とホームページを開設しているのを見て、プロバイダに契約する前からローカルで構築していました。
 で、「やっぱりあたしにはこれしかない」とかいう気の迷いの中、こうして開設してしまったのです。
 文芸班では書きたい事を書きまくり、「カミソリメール来るかな〜」と内心ドキドキしてましたが、暖かい声の中ここまで来れました。これからも気長に更新していきますので、これからもどうぞご贔屓に。

2位:車をげっと
 とうとう買っちゃいました。念願の新車。
 詳しい話は別記の通りなのでここでは省きますが、中々いい付き合いが出来そうです。
 で、後日談。
 あの「みにか・らいら」ちゃん、その後ディーラーの代車となった話は書きましたが、その後、車検をそこのディーラーで取ると言う事を条件に本体価格¥0で譲られ、ナンバーもそのままで走っているそうです。
 なんて極悪非道なディーラーなんだ(^^;

1位:ひ・み・つ
 ひみつです。内緒。聞かないで〜


 ・・・とまあ、並べてみましたが、もっと沢山の出来事があった筈。
 今年は職場の変化など環境が目一杯変わった為、あっという間に終わった気がします。
 皆様にも、そしてあたしにも、来年はもっとよい事があります様に。




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