文章には段落というのがあります。そういう訳で、htmlファイルにも段落を入れる事になってます。
や、いれなくても大丈夫なんだけどね、後で見直した時に、削る場所と残す場所を見分けたりするのに
便利だったりするのよ。とりあえず覚えておくと吉。
<p align="***">
本文
</p>
<div align="***">
本文
</div>
段落を示すタグはこの2つ。
基本的に働きは同じですが、「Pタグ」の方は前後に1行づつ改行が入ります。
オプションは「align="***"」の「***」に「left」「right」「center」が入ります。
これを設定するとその段落だけ、テキストが右よりになったり真中に来たりします。
設定なしで「left」。
段落があるなら、改行もあります。
<br>
これを改行タグと読んでます。
テーブルで横幅を設定している時は自動的に改行されるけど、自分の意図で改行させないと文章が
おかしくなる場合は、必ずこれを入れます。
尚、何があっても絶対に改行したくない人のタグもありますけど、はっきり言って迷惑千番なので、
ここではやりません。どうしても知りたい人は検索かけて調べましょう。
段落はファイルを打ち込んだ本人とか、ソースまで覗いた人しか正直判りません。
そこで、区切り線を入れてはっきり区切っちゃいましょう(笑)
<hr size="**" width="**" color="#******" align="***" noshade>
区切り線の太さ (size="**")
区切り線の太さを設定します。
設定なしで2です。数字を入れてピクセル単位で設定します。
区切り線の太さ (width="**")
区切り線の長さを設定します。
設定なしで100%です。数字を入れればピクセル単位、%表記で今開いているブラウザに対する
比率になります。
区切り線の色 (size="**")
色を設定します。色の設定は「Bodyタグ」で説明した通りです。
設定なしで「グレー」です。
区切り線の位置 (align="***")
区切り線の長さを短くした時、右寄りにするか左寄りにするか中央にするかを
「left」「right」「center」で決めます。
設定なしで「center」です。
区切り線の影の有無 (noshade)
区切り線を結構太くした場合、自動的に影がつきます。その影をなくしたい時に設定します。
<hr size="1" width="150" color="red" align="right">
↓
<hr size="10" width="70%" color="blue" align="left" noshade>
↓
<hr size="15" width="90%" color="yellow">
↓
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