テーブルタグの続きです。
　こんな使い方も出来ます。

例１：
<table border="1" width="100">
　<tr>
　　<td rowspan="3">１</td>
　　<td>２</td>
　　<td>３</td>
　</tr>
　<tr>
　　<td>４</td>
　　<td>５</td>
　</tr>
　<tr>
　　<td>６</td>
　　<td>７</td>
　</tr>
</table>
↓

１	２	３
	４	５
	６	７

これは「rowspan="**"」で「１つの縦セルに**行またぎますよ」という指定です。
上記の例だと、３行またぐ設定になっています。またがせるセルの数と設定した数字が違うとうまく表示されません。

例２：
<table border="1" width="100">
　<tr>
　<td colspan="3">１</td>
　</tr>
　<tr>
　　<td>２</td>
　　<td>３</td>
　　<td>４</td>
　</tr>
　<tr>
　　<td>５</td>
　　<td>６</td>
　　<td>７</td>
　</tr>
</table>
↓

１
２	３	４
５	６	７

これは「colspan="**"」で「１つの横セルに**行またぎますよ」という指定です。
上記の例だと、３行またぐ設定になっています。またがせるセルの数と設定した数字が違うとうまく表示されません。

例３：
<table border="1" width="100">
　<tr>
　　<td colspan="3">１</td>
　</tr>
　<tr>
　　<td>２</td>
　　<td>３</td>
　　<td>４</td>
　<tr>
　　<td rowspan="3">５</td>
　　<td>６/td>
　　<td>７</td>
　</tr>
　<tr>
　　<td>８</td>
　　<td>９</td>
　</tr>
　<tr>
　　<td>ａ</td>
　　<td>ｂ</td>
　</tr>
</table>
↓

１
２	３	４
５	６	７
	８	９
	ａ	ｂ

　例１と例２を組み合わせてみました。こんな風にもできます。

　あまりごちゃごちゃに組み合わせると訳が判らなくなってしまうので、セルには数字を振る等してからテキストを入れた方が、テーブルを組む時楽だと思いますよ。