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脱力ちっぷす・ハードウェア編
リフレッシュレートの罠
BeOS は、0.1Hz 単位でリフレッシュレートの調整ができることをご存じか。
これにより、余すところなくモニタとビデオカードとドライバの持てる力を使えるのである(本当か?)。うちの MillenniumII AGP の場合、Windows 環境の 1280x1024 ハイカラーモードだと FV 75Hz, FH 80.3Hz になるのだが、BeOS では FV 90Hz まで出せているから驚きだ。まあウィンドウズでも設定ファイルを書き換えるとか、モニタを別のものにみせかけるとか、あれこれ手はあるけれど。
それはともかく、この機能を使うときに注意しておかなければならないのは、もし限界を超えて画面の表示が不可能になっても、自動的に元には復帰しないということだ。その場合は、あわてず騒がず、
Alt + Ctrl + Shift + F12
を押す。これでデフォルトちゅーか、VGA モードに戻るので、ここから再設定を行えばよろし。
とゆーようなわけで、上限を探るときは基本的に起動ウィンドウ以外のワークプレースで試すのが吉である。
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