積算(丁数を数えましょう)
ベーシック3段の場合
並型26丁・七五4丁
ヨーカン12丁・半マス2丁
4Bの場合
並型42丁・七五4丁
ヨーカン14丁・半マス2丁
(並とヨーカン予備1丁づつ含)
料理用鉄板・網のサイズ確認
出来そうな気がしてきましたか?

耐火煉瓦・モルタル・セメント等も、それぞれで購入は可能でしょう。
屋外の場合、耐火モルタルは、雨で流れる危険性があります。目地の材料について
手に入らない場合は、当社にご連絡ください。
ロストルはレンガのサイズに合わせて当社オリジナルで考えましたが、試作品で作りますと
高価になってしまいますので、安くなる代用品がないか、現在検討中です。
ただ、これでなければダメという訳ではありませんから丸棒(鉄筋)で代用したり、雨水マスの蓋
使い捨ての覚悟で網を加工して使用してもいいかも知れません。当社でレンガ等、材料をお求め
の際は、まずはメールをください。
ホームページに記載の例を「基本例」として、ご自身がどの程度のものを考えてお見えになるか
既製品ではありませんから、考え方1つで、世界で1つのオリジナル炉が可能です。
一つ一つ、伺いながら、プランを調整し、条件にあった材料を提供致します。
(勿論、ご要望があれば地域にもよりますが、工事も承ります。)

気をつけなければいけない点

目地材となるモルタル・セメントも種類があります。施工のよしあしもあります。
一般的に入手できるモルタルは、粉状のシャモットモルタルが多いようですが、これは、
焼結して初めて硬化するタイプで、さほど温度があがらない、バーベキューのような場合だと、
生原料のままなので、雨水で流れてしまう可能性があります。また今回、こうしたホームページを
作るきっかけになったのは、素人相手だからと、いいけげんな材料が出回っているからなんです。
また、セメントを使用した場合、炭火が直に当たる部分がやがて崩れる可能性もあります。

常温でもある程度硬化するモルタル・耐火性のあるセメントというものがあることを、まずは
ご承知おき下さい。煉瓦の代わりに流し込みが出来る、不定形耐火物というものもあり、
バーベキュー炉の内側等に流し込む・目地に使うという施工も出来ます。これを利用しますと、
より自分のお好みの形状を作り出す事も可能になります。
もし、入手が困難でしたら、メールにて、お問い合わせください。

煉瓦って重いです。ベーシックモデルで計算しても、総重量100キロ超えます!
(耐火煉瓦1つの単重でも3キロ以上)
搬送の場合は、これも考慮してくださいね。当社からお送りする場合は、送料+荷造り手数料
(重いのでしっかり梱包の必要有)が必要です。近県にお住まいの方なら、当社に直に取りに
こられれば、必要数量を 目で見て、そのまま車で持ち帰りが可能です。実際に見てから
買った方が、感覚はよくわかります。(笑)
広がる発想・アイデア
耐火煉瓦には「規格異型」と呼ばれる異型煉瓦があり例えば、こんな形状も
可能になります。せっかくだから、面白い形、目に付く形、沢山の人が
囲めるようにとか、いろんな考えに対しては当社が技術的なバックアップを
致します。お気軽にご相談ください。
 (当社の案内です)