レンガ積みの説明の為に230X300のロストルを載せてありますが、
 目地を入れて長辺700短辺230寸法(内寸)以下の金物(2分割・3分割可)
 であれば代用可能です。下に、作成例を紹介します。
ベーシック3段モデルバリエーション
3−A

基本パターンです。
半マス煉瓦は通気孔の
ダンパーとして使用します。
3−B

通気孔を掃除孔に変更した
パターンです。
3−C

1面を取り去って
より掃除し易くした形です。
4段モデルバリエーション
4−A

4段の基本パターンです。
4−B(通気孔タイプ)
1段目を煉瓦で覆った形です。
こうした形を取ればGL
(グランドレベル)から煉瓦で施工
が可能になります。2段目を掃除
孔(掃除孔タイプ)にすれば
外に灰が出し易く外部からの
雨水等の浸入が防げます。
5段モデルバリエーション もしくはそれ以上に積む場合
5−A

通気孔も掃除孔もあり、
GLから1段分煉瓦のベースが
あるので、外部から雨水等が
侵入することもありません。
高さは340ミリ程度の高さに
なります。6段・7段にする場合は
1段目の施工を積み重ねます。
おさらいです(笑)
並レンガのサイズは
230X114X65です

4分の3のものを七五
縦半分のものをヨーカン
横半分のものを半マス
といいます・

又、他に長2丁(2丁分の
長さ)長1.5丁(1丁半の
長さ)のものや、規格外の
大判レンガもあります。

この図形をプリントして
切ってご自身で考えては
いかがでしょうか。
疑問な点はお問合せ下さい。

ロストルや、焼網のサイズに
あわせて組合せを考えて
みましょう。
いろいろな可能性
レンガを1列ずつ増やしますと
600X450のサイズが丁度
いいですね。右は210角の
鋳物を想定してみました。