はじめに
1週間前に丹後半島の100キロマラソンに行ってきたところで、また、遠出をするというのは、かなり気が引けたのですが、全日本実業団は、ぜひ、観ておきたい大会のひとつなので、行ってきました。
100キロ走った疲れが残っているということで、女子5000、男児10000に絞っての観戦になりました。
丸亀には、バスで行きました。ローソンで予約ができて、とっても便利でした。淡路島に渡る前に少し渋滞があって、約1時間ほど遅れましたが、余裕をもって行ったので大丈夫でした。JRより3000円ほど安く行くことができました。
京都駅からバスに乗って高松へ。高松−丸亀間のJRがそれほど多くないのでびっくりしました。たまたまですが、バス到着後すぐの電車があって、あわただしいくらい待ち時間がありませんでした。
丸亀で、帰りの指定席の切符を買って、シャトルバスで、丸亀競技場へ行きました。
丸亀競技場は、立派でびっくりしました。
香川インターハイのときに整備された競技場と、アナウンスされていたと思います。インターハイや国体が開催されることで、各地の競技場が整備されることは、わたしはいいことだと思っています。選手の競技環境がよくなるのは大歓迎です。
競技場について、まず、プログラムを購入するべく探すのですが、この売っている場所が悪い!
選手の受付のまだむこうで売っているのです。
こういうとこって、一般人は入りづらいんですよね。
そんな奥まで入らなくても買えるようにすればいいのにって思います。
こういうところで、観客の視点が欠如していると思います。
競技場へ着いたら、わたしなどまずプログラムを買うことを考えますが、観ているうちに欲しくなることだってあるのだから、観客席から近いところで買えるようにできないものかと思います。
たぶん、プログラムは選手用にたくさん刷るので、「売る」ことは考えていないのかもしれないですけど、観戦者へのサービスって視点のある/なしではなく、そもそも何も考えていないということだと思います。
競技開始は17時20分から。
メインスタンドでプログラムを見ながら時間をすごしていました。
トラックでは、何人かの選手がアップをしていました。さすが実業団、速さが違います。
アップをみているだけで、ワクワクしてきます。
この前は、ジュニアの試合を観ましたが、またそれとは全然違う、ワクワク感です。
まわりには、各会社の応援の人たちも、多くはないですが、入っています。
そうしているうちに、女子5000、2組のスタート時間となりました。
男子1万の1組の最終レースが終わったら、ほんとうは余韻にひたっていたいところですが、すぐにシャトルバスに乗り込みました。
あとの列車の時間があるので、選手優先のシャトルバスがあとのにならないようにと、急ぎました。
結果的には、そんなに急がなくてもよかったし、JR丸亀でも、時間を潰すくらいの余裕はありました。
その時間にさぬきうどんが食べたかったけど、でも、お店閉まっていたのでダメでした。
丸亀から特急南風で瀬戸大橋を渡って岡山へ。
岡山からはレールスターで新大阪。
新大阪から新快速で京都へと、あとの移動がたいへんだったけど、無事に帰宅。
レースが少なかったので、ちょっとハードな観戦もなんとかできました。