5000決勝

1年(45名)
人数が多いので2つのブロック?に別れてのスタートです。スタートしてから100メートルくらいは注意をするようにとのアナウンスがされています。
合流してすぐ先頭にみえたのが、新庄くん(西脇工)、妹尾くん(報徳)、大江くん(須磨学)です。
もちろん、45人の大集団です。
1周をすぎて先頭のほうには、新庄くん、妹尾くん、大江くん、井坂くん(神港学)、藤岡くん(報徳)、峰高くん(豊岡)らです。
800メートルは2分32秒。1000メートルは3分04秒。とても長い列になります。

先頭に大江くんがでて、次に新庄くん。妹尾くん、賀上くん(須磨学)、井坂くん、峰高くん、松田くん(龍野)と続きます。
1200メートルは3分45秒。

先頭は5人で大江くん、新庄くん、妹尾くん、東くん(県西)、藤岡くんですが、大江くん新庄くん、妹尾くんがでて、3人と2人の集団になります。その後ろに森田くん(加古川西)がいます。
1600メートルは4分50秒。

先頭は3人からまた4人に、そしてその後ろに6人になったり、また先頭が5人になって、3秒くらいの差で3人、2人、5人、2人と、大人数ですから、詰まったり離れたりが激しいです。
市尼の藤田くんは、17番目くらいにいて、前に少しずつ出るような感じです。

2000メートルは6分10秒(3分6秒)。
先頭は、大江くん、妹尾くん、新庄くんと須磨学、西工、報徳の3つのユニホームがとっても象徴的な気すらします。
次いで2人、3人、3人とつづきます。
峰高くん、仁木くん(西工)が、だんだんと前に出るような雰囲気です。
市尼の藤田くんも、どんどんと前を狙うような走り方です。

3000メートルは9分31秒とアナウンスが聞えたのですが、3分21秒もかかっているということでいいのでしょうか? メモったときにあれ?と思いました。
先頭は3人、その後ろとは3秒差、さらに4秒差くらいで後ろのランナーが続きます。

先頭が3人から7人になり、後ろが1人、2人、そして10人とこまめに変動します。
仁木くんが後ろからどんどんと詰めてきています。
再び、先頭は3人、その後ろから仁木くんが前に詰め、後ろに4人、2人と続きます。

先頭は3人でしたが、9分50秒くらいのところで、妹尾くんが遅れて、先頭が2人になります。
先頭の2人(大江くん、新庄くん)、ついで2人(仁木くん、妹尾くん)の差は4秒くらいです。
順番は、大江くん、新庄くん。次いで仁木くん、妹尾くん。さらに松田くん、西本くん(加古川西)、峰高くん、坂本くん(洲本)。藤岡くん、

大江くん、新庄くん、3〜4秒差で仁木くん、少しあいて妹尾くんでしたが、4000メートル手前で新庄くんが大江くんの少し前に出ます。
4000メートルは12分35秒。
残り2周では、新庄くん、大江くん、仁木くんが同じくらいの間隔になり、少し離れて妹尾くん。
その後ろに3人。西本くん、坂本くん、松田くんだと思います。

新庄くんはさらに前にでて、大江くんとは4秒差、仁木くんが前に詰めて、大江くんとの差を1秒くらいにします。
ホームストレートに入ってさらにスパートして新庄くんが15分38秒68で、トップでゴールでした。
新庄くんの残り1000くらいのところでのロングスパートと、仁木くんのじっくりした追い上げが印象的でした。

新庄くんは京都の綾部中学の出身です。
中学駅伝の1区の区間賞ということで、中学のときから要チェックしていました。
京都なんでなんとなく(つまり根拠なく)洛南高校へ進まれるのかなと勝手に思っていたら、西脇工ということでびっくりしました。(嬉しく、びっくりという意味です。)
西脇工のユニホーム姿は初めてみましたが、とっても似合っていました。

今年に限ったことではありませんが、全中で活躍した選手の進路が地元県でない場合は、とくに高校での活躍がかなり気になります。
いろいろな選択があるなかで、決められたことと思います。
その選択ををしてよかったと思える競技生活になることを願っています。


2年男子(45名)
1500を制した八木くん(西工)、それから廣瀬くん(報徳)の欠場がちょっとさみしいです。
全国インターハイでは、中山くん(須磨学)が1500、八木くんが5000と直接対決ではありませんでしたから。

2年生も45名が出走でした。
合流してすぐ先頭にでたのは、中山くん(須磨学)、細川勇介くん(西脇工)、松原くん(県西)、近藤くん(須磨学)、細川雅史くん(龍野)、安井くん(県西)。
すぐに細川勇介くんが前にでて、中山くん、近藤くん、それから県西のユニホームだったので、松原くんだったと思いますが、4人が先頭です。前に出るというより、長い列、長い集団といった感じです。

細川くん、近藤くん、松原くん、中山くんの4人が先頭、次いで冨島くん(県立大附)、細川雅史くん、新松くん(三田西陵)、それからあと1人チェックできませんでしたが4人くらいがあとに続きます。
1000メートルは2分57。

細川くん、近藤くん、松原くん、中山くん、安井くん、細川雅史くん、冨島くん、新松くん、中道くん(加古川西)、佐久間くん(洲本)、重光くん(龍野)、大西くん(飾磨工)でしたが、1000メートルを過ぎて少ししたら、中山くんが2番目に出ました。

先頭のほうはおおまかにいえば、9人、2人、2人、2人、5人そのうしろが長い列になっています。
やがて8人で先頭集団が形成されつつあります。
その8人が場内アナウンスされたのですが、たぶん、細川くん、中山くん、松原くん、新松くん、細川雅史くん、中道くん、佐久間くん、近藤くんだったと思います。
そのなかで、近藤くんが少し離れ、もう少ししてもう1人が離れます。
その後ろは12人くらいが、集団でもなく単独でもなく、長く続くといった感じです。

2000メートルは5分57秒。
2000の手前で、中山くんが前に出ようとしましたが、細川くんがトップをキープします。
レースのちょうど中盤では、先頭が2人(細川くん、中山くん)、3人(佐久間くん、細川雅史くん、新松くん)、1人(松原くん)、1人(中道くん)、1人(前川くん、明石南)、3人(重光くん、冨島くん、近藤くん)となります。
先頭の2人と後ろの3人は3秒差くらい、その後ろの集団ではない6人とは15秒差くらいと、前の2人が後ろを引き離しつつあるようにみえました。

3000メートルは8分58秒。
先頭は変わらず、細川くん、中山くん。その後ろが3人だったのが2人と1人になります。


先頭2人と3番目の選手とは11秒くらいの差、さらにその後ろの5人とは14秒、その後ろの3人とは24秒くらいの差になります。
11分なので、3500くらいでしょうか、細川くんが少し前に出て、それからどんどんと加速してとび抜けます。
4000メートルはなぜか12分59とメモしてしまったのですが、そんなはずないので11分59の間違いだと思います。

4600では、細川くんが13分46、中山くんとは7秒、新松くんとは25秒、佐久間くんとは32秒と差を広げます。
残り1周を過ぎて、さらにスパート。ホームストレートでもしっかり走って、14分台。
中山くんも14分台でした。
1位は14分56秒03で細川くんで、2位は14分59秒76で中山くんでした。中山くんもしっかりスパートしたようです。(たくさんの選手がいたので、ちゃんと見れてなくてすみません。)
15分20秒19で、3位になった新松くんが大きくガッツポーズをしていました。きっと自己新なんだと思います。
とっても暑いなかでの14分台はとっても価値があると思います。
今後が楽しみです。

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2006兵庫ジュニア
花子のノート