高校女子3000メートル

出走15名中7名が須磨学、5名が夙川、あとは須磨友が丘と洲本、西脇工が1名ずつです。

毎年、「須磨学のトラックでやればええやん」とツッコミたくなるくらい、須磨学の選手が1〜3位を独占しています。

15名ですから小さな集団でレースが始まります。

前のほうには、須磨学の森さん、中道さん、夙川の瀬畠さん、岩井さん、須磨学の林さん、柴原さん、夙川の千原さん、須磨学の松田さん、駒井さん、下山さん、友が丘の竹地さん。

1000は3分10秒。

4周目あたりから、だんだんと集団が長くなって、先頭集団ができてきます。

中道さん、森さん、林さん、松田さんの須磨学の4人、その後ろに瀬畠さん。千原さんの夙川の2人と続きます。

先頭の4人も3人へと絞られてきます。

3人は中道さん、森さん、林さん。次に松田さん、次に瀬畠さん、千原さん、次に藪下さん、竹地さん、岩井さん、次に下山さん、村田さん(西工)、駒井さん、原さん(夙川)、片平さん(洲本)、眞尾さん(夙川)という感じだったと思うのですが、自信ないです。

2000は6分23

次の集団は3秒遅れ、その後ろは9秒遅れでした。

先頭3人はさらに出て、林さん、森さん、中道さんの順です。

その後ろはあまり変化はありませんが、竹地さんが5番目まであがってきました。

ラスト1周は森さんがスパートして1位。

次は林さん、中道さん、そして4位には竹地さんが入りました。

今年も須磨学の横綱レースという印象でした。


高校男子5000メートル

20名の出走。注目は西工の八木くんがどういうレースをするかです。

スタートしてすぐに先頭に出たのが八木jくん(西工)、大迫くん(須磨学)、細川雅史くん(龍野)。濱田くん(明石清水)、渡辺くん(西工)、新庄くん(西工)。

先頭の3人が少し前に出て、800では2秒くらい差がついていました。

400は65秒、800は2分14秒、1000は2分48秒。

八木くんと大迫くんが前に出て、細川くんが後ろの集団に吸収されます。

[八木、大迫][渡辺、近藤(須磨学)、新庄、細川][福田(明石南)、大江(須磨学)][坪倉(長田)、賀上(須磨学)、志方(西工)、中山(須磨学)、橋形(洲本)、佐久間(洲本)、濱田、鍵谷(須磨学)]

八木くん、大迫くんとその後ろは4秒とさらに差をひろげ、その後ろはだいたい上記の選手が続いています。

2000は、正確に聞き取れなかったのですが、5分40秒台だったと思います。

2000を過ぎて八木くんがさらに加速します。

中山くんは第3集団あたりにいます。

ところが、ここでこんなアナウンスが。

「先頭は西脇工業の八木くんと須磨学園高校の中山くんです」。

うーん、八木くんについているのは同じ須磨学園の大迫くんなのに。

ナンバーカードを見ればすぐわかるし、中山くんは背が高いからわかりそうなものを、たぶん確認せずに須磨学のユニホームだから中山くんに違いないという思い込みでアナウンスしないでほしいなぁ。

わたしの回りに須磨学の部員がいたんですが、「大迫やろ〜」と口ぐちに言っていました。

アナウンスのせいかどうかわかりませんが、そのあと大迫くんは八木くんから離れてしまいました。

2500くらいで、ようやくその中山くんが前のほうに出ます。

3000も記録しきれなかったのですが、8分36秒くらいだったでしょうか。

八木くんが4秒差くらい、後ろに渡辺くん、近藤くん、細川くん。そのうしろが中山くん、大江くん、新庄くん、大迫くんです。

さらに八木くん前に出ます。

八木くんと2番手の近藤くんの差は8秒くらいになります。近藤くんのうしろに中山くんがきています。

(八木)(近藤、中山)(細川)(渡辺)(大江)(志方)(新庄)(大迫)と少しずつ離れて長くなっています。

4000は1126秒。

ラスト1周で八木くんは1314、中山くんは1328くらいでしたが、中山くんがスパートしますが、八木くんには追い付きませんでした。

八木くんが1417、中山くんが1431

1年生の志方くんが7位で1443。新庄くんは8位で1501秒。志方くんまでが14分台でした。

花子のノート
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