レース経過
ちょっとした感想
例年、2日の開催ですが、1日目にアシックスチャレンジが開催されるようになって2日間、ユニバ競技場へかようことになりました。
いいんですけどね、、、でも、京都から行くのはそれなりにたいへんなんです。
1日目は、高校男子のマイルリレーから観戦しようと思ったら、JR奈良線が遅れてしまって、3組からになってしまいました。
1組の市尼の結果が気になっていましたが、やはりそういうアクシデントに備えて、お目当て種目の2時間半前に家を出ないといけないと痛感しました。
マイルリレーはタイムレースです。
強豪チームがあって、そういうチームは予選から1歩抜けたレースをしていました。
そういうチームは3分20秒くらいで、準決勝進出は3分30秒くらいかな〜と思って見ていました。
結果的には3分33秒が準決勝進出、市尼は1組トップ、3分27秒で予選通過でした。
そのあとアシックスチャレンジを女子5000、男子10000の1組、2組をみました。
男子2組が標準Aくらいのタイム、アシックスチャレンジで27分台のレースがみれるとは思ってもいませんでした。
2日目も高校男子のマイルリレー準決勝からみました。
昨日のことがあったので、ちゃんと2時間半前に出たら、順調に来れて少し早かったくらいです。
何事も余裕が大切です。
マイルリレーは各組トップとプラス4ということで、かなり厳しい戦いになります。
それでも、決勝に残るチームは、準決勝から別の走りをしているようでした。
女子の4×100では、加古川西の連覇が言われていて、その通りになったのですが、決勝のときに加古川西のスタブロが逆向きに置かれていて、陸連の人が慌てて直していました。
補助員の生徒に他意はないとしても、よりによって加古川西のスタブロを反対置くか!と思いました。
中学生のレースもみているのですが、敢えて観戦記は書いていません。
まだ中学なんだからで、高校での活躍まで待つことにしています。
中学生のトップが誰でということは、あまり書きたくないなぁと、なんとなく思っています。
2日目は雨で、記録をとりながら観るのは大変でした。
荷物はゴミ袋に入れて、記録ノートはタオルにはさんで、雨粒をふきつつの記録になりました。
でも、いつもレベルに記録がとれたので、よしとします。
雨の陸上観戦は、タオル、雑巾をたくさんもって行きましょう。
フィールド競技はあまり見れなかったのですが、走り高跳びで星稜の松下くんが自己新を出していました。
松下くんは、走り幅跳びでもよく見ているので、おなじみの選手になっています。
インターハイも楽しみにしています。
女子三段跳びは、吉田文代さん(中大→秋田ゼロックス)が優勝。
吉田さんは、東日本実業団のときも見ましたが、ひとりオーラ発しまくりって感じです。
秋田国体もあるので、ますます頑張られると思います。
やり投げは、インタハイチャンピオンの宮本さん(神戸科技→山本電機)が優勝。
宮本さんといえば、もともとハンドボール同好会で、肩の強さを買われて勧誘され続けた選手ということで注目しています。
ハンドボールを続けてられても、いいプレーヤーになっていたはずです。
近くで見ていませんが、やり投げの選手ですから、それなりの身体つきをされていると思うので、じゃあポストプレーヤーとしてきっと活躍できたと思います。
高校男子のマイルリレーでは、「ゴーゴーコール」が他種目の選手の邪魔になっていたところがありました。
アナウンスでも注意を促されていましたが、これは高校生に限らず、よくあることなので、注意をしたいと思います。
鳥取での日本選手権女子1500で、「有名選手」たちが係員に厳重注意をされていたくらいですから。
それから、チームメイトの応援はいいのですが、前に立つだけではなく、悲鳴のような声援をすぐ近くでされたのには、ちょっとまいりました。
応援している選手から判断すると、大久保中学だったと思います。
一所懸命の応援が悲鳴のようになってしまうのかもしれないけど、悲鳴を聞かされ続けられるのは、我慢できませんでした。
悲鳴はさておき、前に出るならしゃがんでほしいですね。
有料入場者がいる大会でのマナーは、指導しておいてほしいです。
帰りの地下鉄では、毎年「有名選手」と遭遇するのが楽しみなのですが、今年は、競技場から地下鉄の駅まででトヨタ九州の植木くん、それからはっきりわかりませんが森下監督と思われ方と一緒でした。
そして、地下鉄のホームにいくと、トヨタの尾田くん、岩水くん、安川電機の飛松くんがいました。
そういう列車に乗車できるのもリレカ観戦の楽しみのひとつです。