第55回 全日本実業団対抗陸上競技選手権大会(2007年9月21日)

岐阜のメモリアルセンター長良川陸上競技場で開催されています。
名古屋へ新幹線で出て岐阜へ。お金はかかりますが、早く行けます。
岐阜からシャトルバスが出ているのですが、場所がよくわからなかったので、結局、路線バスで行きました。でも、路線バスでちゃんと行けてよかったです。
ほんとうに全然、知らない町なのに、遭難せずに行けたのは奇跡的だったように思います。

ごく簡単な観戦記です。 
結果はこちらへ

男子1万 1組

わたしが競技場に着いたときには3000メートルを過ぎたところでした。
17時は29.8度、53%、2.1メートルの風。
座っていても少し暑いという感じなんで、選手はかなり暑かったのではないでしょうか。

1000は2分53秒、2000は5分47秒(2分54秒)で小森の高塚くん。
3000は8分44秒(2分57秒)、JR東日本の中谷くん。
4000は11分39秒(2分55秒)、中谷くん、高塚くん。
4000をすぎて高塚くんがトップに出て、次に四電の坂東くん。中谷くんは4番目くらい。
5000は14分40秒(3分01秒)で、コニカミノルタの山田くん。次にトヨタ紡織の佐藤くん、坂東くん、高塚くんと続きます。
佐藤くんがトップに出て、次に大塚製薬の井川くん、坂東くん、高塚くん。
佐藤くんが先頭で次が三菱重工長崎の阿部くん。この2人が6000手前で前に出て、次に井川くん。
6000は、17分32秒(2分52秒)、佐藤くん、阿部くん。5〜6秒後ろに井川くん。その井川くんのすぐ後ろに山田くんです。佐藤くん、阿部くんはさらに前にいくような感じでした。
7000は、20分25秒(2分53秒)、佐藤くん、阿部くん。第2集団は20分30秒くらいだったと思います。
8000の手前で、山田くんが井川くんの前にでます。
8000は、23分22秒(2分57秒)、佐藤くん、阿部くん。
8000を過ぎてから阿部くんが佐藤くんの前に出ますが、佐藤くんはすぐに前に出て、トップを譲りません。
9000は26分18秒(2分56秒)で阿部くん。前に出て少し佐藤くんをはなします。
でも、ラスト1周では、佐藤くん、阿部くん。
ラスト200で佐藤くんが、明らかに切り替えてスパートしてトップでゴールしました。

5000からほとんど佐藤くんがトップでした。
途中、阿部くんが前に出ることもありましたが、佐藤くんは、つくのではなく出ることにこだわったように見えました。

佐藤くんといえば、今年、箱根走っていたんよねって、ふと思いだしました。
そのチームメイトだった板倉くん(大塚製薬)もみたかったのですが、DNSで残念でした。

女子1万 1組

ずーっと集団で進んだレースでした。
スズキの八木さん、デンソーの若松さん、アルゼの佐伯(さはく)さんらが集団の前のほうにいて、2000メートル以降、8000までずっと佐伯さんがトップでした。
2番目は5000メートルまでがススキの八木さん、それ以降は、ダイハツの中里さん、九電工の西尾さんがついていました。
1000は3分25秒で八木さん。
2000は6分42秒(3分17秒)で、佐伯さん。2000で少し長くなります。
3000は9分59秒(3分17秒)。後ろ3人が離れる以外は長い集団でした。
3000を過ぎて、先頭が10人、あと5人が1人ずつ点在する感じです。
4000は13分18秒(3分19秒)、先頭が9人。
5000は16分39秒(3分21秒。先頭の9人は、佐伯、八木、中里、若松、西尾、林(十八銀行)、平田(資生堂)、橋本(九電工)、町田(日本ケミコン)。その後ろに中尾(OKI)、中山(ヤマダ電気)。

6000は20分01秒。2集団が2秒差、つぎは23秒差。
先頭の8人がどんどん前へいき、平田さん(資生堂)が、少し遅れ気味になります。
7000は22分24秒(3分23秒)、次は14秒差.みたいです。
8000は、26分42秒(3分23秒)。
8000メートル手前で西尾さんがトップになります。ロングスパートのようでした。次いで佐伯さん、中里さん。
9000は29分56秒(3分14秒)。
同じように西尾さんがトップ、2位は佐伯さん、3位は中里さんでした。

西尾さんのロングスパートも光りましたが終始、先頭を引っ張った佐伯さんも素晴らしかったです。
初めて見たのですが、とっても小さな選手でした。

男子1万 2組

18時は28.7度、61%、2.2メートルの風。
30度は切ったものの生あたたかい風で、選手にはまだかなり暑く感じられるのではと思いました。

最初はもちろん集団で、前のほうはトヨタ紡織の白柳くん、旭化成の佐藤くん、YKKの西村くんらです。
わりと早く縦長になりました。1周は68〜69秒だったように思います。
前のほうにいる選手は、先の3人のほかに西鉄の有隅くん、日清の大西くん、旭化成の河添くん、住電の藤田くん、トヨタ九州の植木くんらです。
最後尾には佐川の清水くんがいます。(このときから、意図的に最後にいるという感じでした。)

旭化成の佐藤くんのナンバーカードの色が黄色だったので、どうしたのかなと思っていたら、世界選手権に出場した選手は、この色のナンバーカードだそうです。
なんかちょっと誇らしげでよかったです。
というか、披露は大丈夫だろうか、、、でした。

1000は2分56秒。69秒くらいの周回だと思います。
1000を過ぎてからJFEの森脇くんが前のほうに出て、ずっとトップだった白柳くんの前に出ます。
このとき70秒くらいでしょうか。

2000は5分50秒(2分54秒)。69秒くらい。
先頭は森脇くんで、ラストが清水くん。その間、とても長いです。
2000を過ぎてからスバルの高橋くんが6番目くらいにきます。
他にホンダの加藤くん、スバルの塩川くんが10番目くらいにきます。
ラストは、清水くん、ホンダの堀口くんで、変わらず長い集団です。

3000は8分46秒(2分56秒)。
先頭はしばらく森脇くんで他もあまり変化がないようでした。
しばらくずっと集団でしたが、3000を過ぎて1人遅れ、もう少しして4人遅れでした。

4000は11分42秒(2分56秒)と、ほぼイーブンペースです。
4000を過ぎて、佐藤くんがトップに出て20人の集団になりますが、すぐに先頭の4人が出て、次の集団と1秒くらい、差をつけます。
佐藤くん、森脇くん、西村くん、加藤jくんの4人が先頭。
その次に植木くん、河添くん、大西くん、高橋くん。

5000は14分38秒(2分56秒)。
先頭が9人になります。でも、次の集団もすぐ後ろです。
これまでお名前の出ていない選手で前のほうにいるのが、山陽特殊の中東くん、中電工の竹安くん、NTNの北岡くんです。

6000は17分38秒(3分00)と、少しペースがおちます。
先頭集団も15人と、ほとんどの選手が先頭集団という感じです。
しばらく佐藤くんが引っ張ってきましたが、再び森脇くんが出て、また佐藤くんが出てという感じです。

7000は20分36秒(2分58秒)。先頭は北岡くん。集団のラストは相変わらず清水くんです。
7000を過ぎて、高橋くんが2番目に出てきます。
北岡くん、高橋くん、佐藤くん、竹安くん。
そのなかから北岡くん、高橋くんが少し前に出ます。すぐ後ろに竹安くん、そして佐藤くん。

8000は23分25秒(2分50秒)ペースが上がって高橋くんがトップです。
高橋くんがひとり出て、後の竹安くんと2〜3秒差になります。
高橋くん、少しあいて竹安くん、北岡くん。そしてずっと後にいた清水くんがここにきて4番目に。

9000は26分20秒(2分52秒)。
高橋くんがどんどんと先行していくところ、竹安くん、北岡くんが追います。
高橋くんは3〜4秒くらい差をつけて、ラスト1周に。
ラスト1周もしっかり走って、そのままの順位でゴールしました。

高橋くん、竹安くん、北岡くん、そして1度も名前が出てこなかったマツダのジェンガくんが4位、清水くんが5位、佐藤くん、加藤くん、大阪府警の大坪くん、中東くんでした。

高橋くんが自分のレースを展開したように見えました。
ちょっと残念だったのは、1組の佐藤くんのタイムを上回れなかったことかな。
タイムレースでは仕方がないですね。
身体も絞れていて、今後のご活躍が楽しみです。

この組に出ていた日清の藤井くんやスバルの塩川くんの走りにあんまり元気さを感じなくて残念でした。
植木くんももっと前に出るレースをするのではと思っていましたが、それもありませんでした。


女子1万 2組

19時のコンディションは27.5度、63%、風0.9メートル。
座っていて丁度いい感じです。暑くも涼しくもありません。風が吹くと少し涼しく感じます。
2組のレース展開は、前のほう、そのすぐ後ろ、さらに後と、展開の違うレースが同時に行われた感じで、どう書いていけばいいのかわからないですが、とりあえず書きます。

18名の出走です。
スタートしてすぐ集団の外国人選手が前に出ます。
スズキのワゴイさんとパナソニックのキムエイさん。その後ろに豊田自動織機の脇田さん、OKIの宮内さんです。
2周目くらいから、もう後ろにはなれてしまう選手がいました。
遅れてからも頑張って走っていたんですけど、結局DNFだったようです。

1000は3分09。
キムエイさん、脇田さん、ワゴイさん、ホクレンの赤羽さん、宮内さん、京セラの小川さん、資生堂の藤永さん、ダイハツ大越さんを前に長い集団になって、やがて前の5人が出るかたちになりました。
キムエイさん、ワゴイさん、赤羽さん、脇田さん、宮内さんの5人です。
その後ろは小川さん、藤永さん、大越さん。そして少し離れて真鍋さん。

先頭が6人から6人に、そして7人に、藤永さんまでが先頭集団をつくります。
2000メートルは5分10秒(3分08秒)。
やがてまた先頭に変化があって、トップが3人(キムエイ、ワゴイ、赤羽)、次が2人(脇田、宮内)、次が2人(小川、藤永)。
あとは1人、2人、1人、1人という感じで、かなり全体がバラけます。
先頭3人で次が2人だったのが脇田さん1人になり、宮内さんが次にきます。

この後、しばらく先頭はこの3人になります。
3000は9分18秒。(3分08秒)。
先頭3人と脇田さんの差は8秒くらい、その後ろ5人とは3秒くらいです。
脇田さんの後は、第一生命の尾崎さん、天満屋の中村さん、宮内さん、藤永さんだったと思います。メモに4人とあるので、この4人ではと思います。

4000は12分30秒。
脇田さんは12秒遅れくらい、その後ろ5人とはさらに5〜6秒遅れです。

5000は15分49。(3分19秒)。
脇田さんは8秒遅れ、その後ろ4人とは9秒くらいあいています。
3人の先頭集団を赤羽さんがひっぱる場面もありました。

6000は19分(3分11秒)
脇田さんは8〜9秒、後の4人がさらに10秒くらいの差です。

だいたいこういう形のレースが続きます。
先頭が赤羽さん、キムエイさん、ワゴイさんの3人。
その後ろを脇田さん。その後ろを4人(中村、尾崎、宮内、藤永)、その後ろに1人、1人、1人、、、という形です。
3番手の4人の集団から藤永さんが遅れだしたのは、7000の手前くらいからでした。

7000は22分13秒(3分13秒)。
脇田さんは少し離れて、12秒くらいの差になります。
藤永さんの後ろには、日本ケミコンの遠藤さん、八十八銀行の扇さん、小川さん、九電工の奥永さん、大越さんらがいたと思います。(順番はかなりあいまいです。)
ずっと3人だった先頭から、赤羽さんが少し、離れます。2人、1人、1人という形です。

8000は、25分21秒(3分08秒)、キムエイとワゴイの2人。
7秒差で赤羽さん、脇田さんがさらに10秒、尾崎さんが5秒、中村さんが4秒と、後方もかなりバラけてきます。ここに宮内さんも入っていたと思います。
先頭が2人以下は、ずっと1人、1人、、、、と続いています。

8000を過ぎてキムエイさんが出て、あっという間にワゴイさんと2秒くらい差をつけます。
9000は28分31秒(3分10秒)。
キムエイさんがスパートしてどんどんとワゴイさんを離していきます。
ラスト1周でも、さらにスパートしてゴールしました。
2位はワゴイさん、3位は赤羽さん、4位は最後で脇田さんをかわした尾崎さんです。
以下、脇田さん、宮内さん、中村さん、藤永さんでした。


男子1万 3組

前の組が終わって5分ほどしたらすぐに次のレースが始まります。
時間が短くていいんですが、女子の試合が終わったらすぐにトイレに直行しました。
最後にゴールする選手までちゃんと見たいし、競技場に出てきて、トラックで軽くアップする選手も見たいので、時間がないんです。
でも日産スタジアムで観客席を走って移動したために、すべってころんでムチ打ちになるは、肘の骨はへこむはでたいへんだったので、気持ちは焦っても、身体は焦らないように。

余談はさておきレースです。
DNSの選手が多く、どこを見どころにしていいのか戸惑ってしまいますが、やはりホンダの応援者ですから石川くんかな。

1周目は65秒。
外国人選手が出ているレースでは、あまり驚かなくなりました。
すぐに縦に長くなりました。
前は日清のゲディオンくん、小森のダビリくんらケニア人選手。
そのなかにいるのが中国電力の佐藤くん、ホンダの石川くんらです。

1000メートルは2分42秒。驚かないといいつつ、やっぱり速いです。
ゲディオンくん、ダビリくん、安川電機のキムタイくん、そして佐藤くん。他はケニア人選手です。
1周は65秒くらいのようです。
集団だけれども長い。そしてさらに長くなるという感じでした。

ゲディオンくんとダビリくんの2人が先行して、次がキムタイくん、佐藤くん、JALのムワンギくん。
その後ろに3人、そして2人。その後ろの7人。この7人が「日本人集団」になります。
ゲディオンくんとダビリくんが4秒くら先行します。
2000メートルは5分22秒(2分40秒)。また速くなっています。
さらに先行して9秒差。
前2人は別のレースになっています。

第2集団は7人(ムワンギ、キムタイ、佐藤、日産のジュイ、スバルのアセファ、JFEのギタウ、トヨタ紡織のジェル)。
その後ろはトヨタの尾田くん、大阪ガスの渡辺くんら8人の日本人選手が続いています。
3000メートルは8分05秒(2分43秒)、第2集団は8分16秒、第3集団は8分29秒くらいです。
だいたいこの形のレースが続きます。

4000メートルは10分51秒(2分45秒)。11分08秒、11分26秒と、先頭とは17秒、34秒とそれぞれ「間」ができています。
第3集団はコニカの太田、尾田、四電の野口、小森の秋葉、渡辺、石川、カネボウの金川。

13分に先頭のダビリくんがでますがゲディオンくんもつきます。
5000メートルは13分39秒(2分48秒)。次は14分05で26秒差です。
佐藤くんは外国人選手のなかで4番目を走っています。

15分16にゲディオアンくんがでます。
第2集団にいたジェルくんがここで遅れ出して、6人になります。
6000メートルは16分25秒(2分46秒)。後ろは16分56秒、その後ろは17分20秒。
7000メートルは19分11秒(2分46秒)、19分49秒。このとき第2集団は佐藤くんがひっぱります。
第3集団でたぶん69秒くらいだったと思います。

8000メートルは22分01秒(2分50秒)。佐藤くんが22分22秒、次の石川くんが23分10秒くらいです。
9000メートルは24分51秒(2分50秒)。第2集団は25分37秒。

ラスト1周をすぎてすぐダビリくんがスパートして、そのままゴールでした。
佐藤くんも最後はかなり切り替えてギタウくんやキムタイくんには先行しました。

佐藤くんの頑張りに尽きるでしょうか。
レースが終わってから、どこの指導者の方が存じませんが、「結婚効果」と言ってられました。
その通りでした。


終了後
慌ててシャトルバスの乗り場へ行きました。
8時20分発なので、慌てる必要はなかったのですが、まぁ、一応、気持ちだけ。
シャトルバスの運転手さんはとっても親切でした。
路線バスと違って、途中下車がないので、行きよりスイスイと行けました。
最後、岐阜駅ターミナルでちょっと混んでしまいました。

岐阜に着いたら、すぐに「快速米原行き」があったのでそれに乗りました。
いつ京都に戻れるのか心配でしたが、50分ほどで米原に着き、すぐに新快速に乗継できて、2時間ほどで京都に着きました。
時間は倍かかりましたが、名古屋経由新幹線の半額の料金で帰ることができました。
遠征費はわたしにはかなり深刻な問題なので、とっても助かりました。

観戦は21日の1万メートルの試合だけでしたが、5つも見れてよかったと思います。
行こうかどうか迷いましたが、行ってよかったと思います。

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花子のノート

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