第40回全日本大学駅伝対校選手権記念大会(2008年11月2日) 現地移動応援記

はじめに

長い間、観戦記を書いていませんでした。
4月に予定外の転職をして、とても余裕がありませんでした。
まだ余裕がないですが、とりあえず、今日(観戦当日)、感じたことを書いておきたいと思いました。

レース経過は、ほとんどわかっていません。雑音ばかりのラジオしか聞けなかったので。
だから、テレビ観戦をしていた方とは、まるで印象の違うことを書いてしまうかもしれません。


熱田神宮へ

熱田神宮へは7時半に着くように家を出ました。
スタート30分前になると、スタート付近は大会関係車両の移動があったり、人が増えてくるので、スタートの観戦場所を確保するためには、それくらいに行っておくとちょうどいいのです。

今回は、近鉄の3日間乗り放題切符(4000円)というのを使いましたが、熱田へはこれでは行けません。
JR京都6時31分の「のぞみ」に乗り、名鉄を乗り継いで熱田へ。熱田神宮の中を横断する形で、スタート地点へ行きます。

観戦場所の確保は、結構、たいへんです。
30分前に確保していても、あっという間に割り込まれることがあるので。
何かポイントになるものを見つけて、「そこから動きません」というオーラをだしておかないといけないのです。
今回は、スタート20メートルくらいのところにカラーコーンがあって、その横に朝日関係の幟のところに場所を確保しました。

わたしの右手には、早稲田の応援の人たちが、左手には東海の応援の人たちが集まっていました。
早稲田の人たちは、「わせだ〜、わせだ〜」と歌の練習をされていました。
でも、その練習の成果は、披露されませんでした。

この早稲田の人たち、スタート20分くらい前に、突如、大会関係者から「応援やめなさい」みたいなことを言われて、ちょっとへんな雰囲気でした。
わたしは、スタート地点での幟がいけないとわかりましたが、早稲田の人たちは、どういうことかよくわからず、しばらくガタガタとしました。
その後、事情がもう少し丁寧に説明されて、納得されたようです。というか、どういうことを言われているのか理解されたようです。
      



スタート

スタート15分前になると、スタート地点はいろいろなものが動き始めます。
広報車、カメラ車、時計の車など、いくつかの車両がスタンバイされます。
そして、第2召集の終わった選手たちは、コースにむかってダッシュをします。

最初にわたしたちの目の前にきたのが、エンジのユニホーム。
「あっ、矢澤くん」と思わず言ってしまうと、まわりの人たちが「矢澤〜がんばれ〜」みたいなことを言われて、こりゃ、ちゃんと選手の名前を言わなきゃと。

わたしは、矢澤くんより中大の山本くんですから、山本くんがくるのを一所懸命に探したのですが、気づいたときには、過ぎていったりと、なかなか視界にとらえることができませんでした。

    


この写真、山本くんでしょうかね?
あとでわかったことなのですが、「中京大学」も同じような赤を着ていて、ローマ字で書いているので、とっても紛らわしかったのですが。
あっ、中大の選手とか思っても、よーくみたら、中京大だったりするので。



↑運悪く、山本くんだけ捉えていなんですよね。

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