白子(しろこ 4区)へ

スタートを見送ってすぐ、名鉄の神宮駅へ走ります。
走らなくても間に合うのですが、なぜか走りました。
わたしと同じように走っていた人がいたのですが、その人は切符を買っていなかったので、わたしのほうが先に改札を通れました。
すぐに特急がきて、名古屋へ向かい、近鉄電車に乗り換えです。

白子には10時過ぎに着けば十分なので、急行1時間かけても行けるのですが、ここは、ちょっとした贅沢で特急券870円を購入しました。ゆったり座れるので。
特急券を買って、トイレに行って(長蛇の列!名古屋へ行って思うことは、やたらトイレが混んでいることです)、指定の席へ。やっぱり、いいねぇ、870円も出したら。

名古屋駅を出て、しばらくしてようやくラジオを聞いてみました。
ここではまぁ、ちゃんと入って、2区で東洋の柏原くんがトップ、早稲田の竹澤くんが追い上げていることなどが聞き取れました。
中大のことは、まったくわかりませんでした。

45分ほどで近鉄白子に到着。
国道23号線には、3分ほどで出れます。
まだ早いことはわかっていたけど、とりあえずコースへ行くと、やはりまだまだなようんで、ほとんど人はいませんでした。

場所取りをするほどのことは、まったくありませんが、日当たりが適当にいいところを見つけて待機しました。
それであらためて地図をみてみると、この場所は、わたしは3区と思っていたけれど、4区であるらしいことが判明。
だからどうってことはないのですが、わたしは梁瀬くんと棟方くんの仙台育英コンビの応援と勝手に思っていたので、あらまぁって感じです。
でも4区ということは、今回4区に「投入」した選手がたくさん見れるということで、それはそれでちょっと嬉しかったりして。

ここはラジオがわりと入るので、だいたいの状況がつかめました。
トップが東洋、駒沢と早稲田が2位、4位に中央学院、それで山学のモグスくん、日大のダニエルくんが後ろから、日本人選手を抜いていっている、、、ということでしょうか。

で、中大がどこにいるのか、実は全然、わかっていませんでした。
だって、ラジオで言ってくれないから、、、。
でも、モグスくんに徳地くんが抜かれるときに、ようやく位置を確認することができました。
こういうのって、なんか悲しい。

10時20分くらいでしょうか。
白子駅前というのは、4区の終わりのほうということも、だんだんとわかってきました。

たぶん、最初にきたのが東洋の山本くん。そしてすぐに早稲田の三田くん。駒大の池田くん、中央学院大の堀くん、山学のモグスくん、それから第一工第のジュグナくんと日大のダニエルくん。
そしてその次が徳地くんだったように思います。確か7位だったので。

ということは、徳地くん、外国人選手に後ろから来られて、イヤな展開になったのではないかと、ふとそんなことを考えてしまいました。

一応、写真を撮ったのですが、失敗が多いです。
池田くん、堀くん、モグスくんはちゃんと撮れているのに、どうして徳地くんが撮れなかったのか、、、

     


 ほんとにねぇ。まぁ、写真より応援と思っていたのでと、言い訳しておこう。

徳地くんの後ろは、東農大や帝京や明治だったと思います。
立命館が河原井くん(桃山高校卒)だったので、河原井くんの応援をして、次の応援場所へ向かいました。
河原井くんの髪の毛が長くなっていて、ちょっとびっくりでした。
4回生なんで、いつまでも丸坊主ってわけにはいかないか。


津(6区)へ

次の応援場所は、一応、津と決めているけれども、時間が間に合うのかどうかわかりませんでした。
中継予定が11時16分なので、津に11時頃に着けば大丈夫なのですが、津がその中継所の前なのか後なのかわからず、時間がかなり気になりました。

でも、白子でみた人が津で降りたので、大丈夫と思い、津で下車しました。
ここは短いので急行を使いました。

津はJRと近鉄が同じ駅で、ちょっと戸惑います。
人の波に沿って行ったものの、その人たち(早稲田の応援の人)が、わたしに「駅伝の応援はこちらでいいんですか?」と聞いてこられました。
わたしは、津には以前、きたことがあるので、たぶんあってると思ったけど、自信がないので、あのぉ、たぶんとか言っていると、近くにいた人が、「この先、すぐですよ。中継所は1キロくらい戻らないといけないですけど」と教えてくださいました。

23号線に出たら、向こうにはもう渡れませんということで、地下道で渡ることに。
これもまた先ほど、情報をくれたお兄さん2人からの助言です。
急いで地下道を通って、観戦場所を確保。
そんなに人が多くないので、大丈夫です。

6区の選手を確認して、選手がくるのを待ちます。
駅伝の場合、最初に「基準」のパトカーが通って、次にしばらくしてからもう1台通って、それから広報車が通ってという順番です。
広報車が通っても、すぐに選手は通過しません。
大会関係車両のなかには監督車(バス)が3台くらいあって、監督車がちょうど通りました。
そしてしばらくして、大八木さん、上田さんが、、、。
ひそかに意味なく緊張していました。

 駒大の高林くんと、檄をとばす大八木さん。

 
上田監督の後ろ姿をカメラがとって、大八木さんが山学との差を見るためか、待機されていると、みていました。

たしか6区では、早稲田の朝日くんが行って、すぐに駒大の高林くんが行ったのかなぁ。
そしたら、東洋の飛坂くんはどこでみたんだろう? 

中大は山下くん。中継したすぐあとだったからか、元気そうに見えたんですけどね。
 
山下くん、ファイト〜と声をかけて、帝京大学が通過したくらいに津に戻って、今度はゴール地点を目指しました。

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