V 3次会  

花子的大暴泥酔帰還不能状態。

 すみません、3次会の店の名前忘れました。
 ミュンヘンでどんだけ飲んだかなと思うのですが、そんなにたくさん飲んでいません。たしかに日本酒を飲んでましたが、盃(さかずき)を空にせずに上から注いでもらっていたので、そんなに飲んでないはずなんですが。でもよくわかりません。2次会の飲みっぷりをご存知なのは、ぬまっちさんかな?ぬまっちさん、たしかペットのお茶、くれたよね、心配して。どこでだっけ? あっ、いかん記憶喪失になってる。
 3次会になって、やばいなという気は十分にわかっていました。でも、時間がそんなに遅くないから、十分、さまして帰れるだろうと思っていました。大阪駅12時30分頃の電車がありますから。それに過去の実績?からして、記憶をとばして京都まで戻ったことは数知れず。そのなかで、もっともなのは新橋でPちゃんと「初孫」という日本酒を呑んで、気分絶好調。そのあと、どうやって東京駅に行って、最終ののぞみに乗ったのか覚えていなくて、パッと目が覚めて降りたら京都駅やったということがあります。でもそんな「実績」はあてになりません。もうかなりヤバイ。そのまま横になって撃沈。気分最悪。もうダメ。
 そのあとのことは、たぶん、覚えています。もう帰れないだろうとことで、泊まるところを探してくれているのもわかっていました。まわりでみんなが、どうしたらいい、とかいろいろ心配してくださる声も聞こえていました。店を出るときにくつがわからなくて、「ミズノ」って叫んだこと。しっかり支えてもらって店を出たこと。路上に倒れこんで3回は吐いたこと。MAKOTOさんが、「いいよぉー」って、優しく言ってくださったこと。(酔っ払いがいいわけないよね。)タクシーにのせてもらったこと。こてさん夫妻が泊まるホテルに連れていってもらったこと。「タオルおいといてください」って言ってベットに倒れこんだこと。こて旦那さんがビニール袋を用意してくださったこと。いろいろ断片的に覚えています。でも覚えていないことでも迷惑をかけていたと思います。ほんとにごめんなさい。
 あとで考えたら、やっぱフル走ってるんですよね。それもわたしの場合はファンランでなくて、マジで走ってキツかったんですから。そんな自分の状態、把握していませんでした。3次会の店を出る前に、ちゃんとトイレに行っておけば、路上で吐くこともなかったと思います。ほんとにごめんなさい。そういえば、5月の京都練習会のときも、近所でやってしまいました。(ネタ1参照)。ほんまにアホです。ごめんなさい。

W お目覚め 帰宅

花子的素面懺悔帰宅

 目が覚めたのが、午前4時。不思議と自分がなぜそこにいるのかを迷うことはありませんでした。わたしがベットを占領したために、こてさん夫妻に窮屈な思いをさせてしまっています。自分のやったこと、反省しながら、再びおねむ。8時頃に起きて、こてさんに反省のことばをきいてもらって、、、、でも優しい。わたしが気にするようなことは何にも言われなくて、わたしがめちゃくちゃ邪魔していることも「ぜーんぜん、気にしないで」って感じ。
 こて旦那さんがコーヒーいれてくださったり、シャワーを浴びたらと、バスタオルとってもらったりと、コンビニで下着を買ってもらってたり(コンビニにパンツが売っているのは、ワタシのようなヤツのためねと納得)、新しいTシャツもらったりと、もうこれ以上はないというくらいお世話になりました。こてさんとこて旦那さん、ありがとうございます。
 MAKOTOさんとさぼちゃんと11時にホテルに合流。MAKOTOさんの子どもさんも一緒です。(ゆうきくん、だったかな)MAKOTOさんは、わたしの荷物を預かってくださってました。重たいのにすみません。「わたし、誰に迷惑かけてた?」と聞いても、「大丈夫」の一言。気まづいはずのわたしに、みんな優しいです。MAKOTOさんは、「ついでに通天閣いかへんか?」と。もうどこまで明るいんだか。さぼちゃんも同じ。ホテルがとれたら、わたしと泊まってくれるはずだって、お泊りできずに残念って。
 ホテルから北浜へ行って、地下鉄組のみんなと別れて、京阪へ。
 こんな時間に帰ることになろうとは、、、。
 でもちゃんと家に戻りました。頭ガンガンということはないけど、ムネはムカムカ。匂いがダメで2日間ほどムカムカ状態でした。最後に一言。

海よりも深く反省しています。ごめんなさい。(了)

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