いきあたりばっ旅'23-北海道ソロツーリング・レポ-
稚内〜稚内駅Part2
10月11日
 稚内はすこぶる晴れ。気温16℃。サックリ起きて、朝飯バイキングをヘルシーな内容で済ませ、再び、稚内駅へ。
 外出するときに、ちょうど昨晩のBMWライダーの兄ちゃんと駐輪場で会う。最果てでの出会いの記念に写真を撮り、「良い旅を!」と言って、別れる。
 10時前にチェックアウト。ホテルの外観を写真に収め、北海道道産の北防波堤ドーム(前兆427m/高さ13.2mの半アーチ型回廊)で記念写真を撮って、日本最北端目指して、GO!
宗谷岬〜宗谷丘陵・白い道
 10時半、日本の最北端・宗谷岬に到着。気温は11.7℃。(※写真はクリックで、拡大画像がご覧になれますヨ!)
 日本最北端の店 柏屋で「最北端到達証明書」をゲットして(※正確には、公的な最北端到達証明書の発行は、自治体(市役所)で無料で受けらるとか)、 本日のメイン、宗谷丘陵・白い道へ。ちなみに、国道238号を宗谷岬駐車場入り口付近で、「白い道スタート地点」看板があります(以前は、存在してなかった。いつから?)
 宗谷岬から道道889号にへと急坂を上がり、あとは、看板通りに進むと、ちょっと分かりにくいけれど、白い道の始まりに到着。本当に”真っ白”。 ただ、想像していたイメージよりは、”感動が薄い(笑)”。これは、行けば分かる。 更に、写真で撮影してみると、青空と道の白とのコントラストが凄まじくて、”映え”過ぎて”感動が大きい”。「あぁ、こういうことか!」みたいな納得の仕方をする(笑2。これは、是非行ってもらって、その感情を、感想を得てもらいたい(なお、感じ方は、個人によって、差があります)。
 教えてもらっていた通り、確かに道幅は狭いので、対向車があればすれ違いは気を付けないといけない状態だが、基本、”一方通行”という表示はある。 表示はあるが、やはり、ゴール地点近くになったら、(観光客)車が逆走して入って来ていた。 気を抜かずに、走行には、注意が必要。(-_-# 11時過ぎ、無事走破。
猿仏〜エサヌカ直線道路〜沼田町・ほろしん温泉
 少し戻ったので、再度国道238号に合流して、宗谷岬を左手に見ながら、通過。  ほぼ12時に、道の駅・さるふつ公園で、スタンプポンッ!日本最北の村だそうです、猿払村。名前の通りで、猿のポケモン・エイパムとロコンの絵柄のポケふた、ゲットだぜぃ(`・ω・´)b。
 更にオホーツク海沿岸を走ってると、街中の交差点付近で、エゾシカ手段と遭遇。国道沿いのスペースに、フツーに居るたので、写真に収める。
 そして、知る人ぞ知る”エサヌカ線”。牧草地を貫く直線道路で、道路脇に”電線が無い=電柱が無い”のが特徴。地平線に向かって伸びる道路を撮影したいなら、オススメ。
⇒全長約16kmに及ぶ一本道。途中、2つのクランクを挟むものの、それを除けば、まさに"どこまでも続く一本道"!地平線を最大限に楽しめる絶景ロードです。 エサヌカ線
 その後、道の駅 ピンネシリ→道の駅 森と湖の里ほろかないに16時半到着。この時点で、気温13℃。めっちゃ寒い。(;´Д`) こりゃ、陽が落ちるのがコワイぞ(苦笑。
 で、18時過ぎ、地図を頼りに、本日の宿・ほろしん温泉にチェックイン! 思った以上に、山?の中だった。(^^; 町に飯を食いに行く(つもりだったが)、という選択肢はない状態だったので、ホテルのレストランで、「ほろしん/お肉セット」を注文。 その後、温泉にゆったりと浸かり、広めの畳部屋にて、北海道を堪能。

【ちょびっと鉄ちゃん知識】
ちなみに、この沼田を選んだ理由は、JR北海道・留萌本線がこの年(令和5年)3月末に”留萌〜石狩沼田”間が廃線となり、現在、留萌本線の終着駅になったことで、寄ってみたかったから。 なお、残る留萌本線の、”深川〜石狩沼田”も、3年後の令和8年3月末で、廃線となることが決まっている。
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