【プロローグ(今回、長めです)】
2023年は、定期健康診断の結果(これが7月)で、”左下肺野結節影”という肩書を頂きまして、
要・再検査ということでレントゲン写真で”前縦隔”に”何か”影が写ってるっぽいので、”胸腺腫”の疑いがある、
と聞いたことないよう単語をいっぱい頂戴して、
ワンランク上の「要・精密検査」という肩書を上書きされて、北○大学病院の紹介状を握りしめて、真夏の8月に受診。
MRI(※磁気共鳴画像=Magnetic Resonance Imaging の略)検査の日程を約1か月後の9月に予約。ひとまず、マーカー値の面からも検査と言うことで、たっぷり採血(コメダ珈琲か!)。
話はそれるが、担当の看護師さん、イマイチ○手で、後日、採血跡が内出血の青あざになって1週間くらい消えてくれなかった (´;ω;`)
予定通りの9月に、「私用のため」有給を取り、人生初のMRI検査を受けに、再び大学病院へ。
撮影ベッドに寝て、ヘッドフォンをして、クラシック音楽が流れる中、検査員さんの声を聴きとりながら、何度も息止めるのがキツイ。「15秒止めて下さい」「22秒止めて下さい」
最後の「○○秒止めて下さい」はまさに長いトンネルの中でいつになったら終われるのか、まぢでキツかった。
(※終わった後、「結構ちゃんと息を止めててくれたので撮影がうまく出来ました」と褒められたのが救いだったw)
で、9月下旬、結果の宣告を聴きに、再度ホスピタルへ。ネットでも事前に調べたり、「胸腺腫」と言われても動転しないように、書き記す赤ペンとノートを広げて、
この時点で「10月中旬に夏季休暇取得にして、その期間で入院して備えよう」とほぼ予定を決めて乗り込んで行きました。
…「マーカー値、特に出てませんね。正常です」「MRIでは、特に腫瘍などは発見できませんでした」なので「○○さん、今回の検査はこれで終了です」
「は?」「ということは、今回の検査はこれで終了ってことですか?」(気が動転して同じことを繰り返して尋ねたwww
「そうですね(先生、ニッコリ」
帰りのバスの中では結構放心状態で、駅に着くころにお腹が空いてきたのに気づいたので「ゴーゴーカレー」で「カツカレー/ルー増し」を食して、
「あれ?じゃぁ10月の入院は、考えなくて良いんだ」と理解したあたりから、
「10月予定の夏季休暇、どうしよう。ツーリング行きたい気分でもないよなー」と気持ちを2〜3日寝かせておいたところ、
「いや、やっぱり、行くか」と、気持ちの整理と、一人でイロイロ思案できる時間と、で結局、行くことにした。
…ために、今回は、今までで2番目に遅い出発日となったのでした(2006年が10/8出発、2005年が10/10出発)。
ようやくツーリングスタートに繋がりました。長話スンマセン。でも自身の記録用なので、お許しを。m(_ _)m
写真とリアルタイムBBSログを見ながら、2023年いきあたりばっ旅レポ、開催宣言!
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