Last update 01/07/02

2001年

VERANO CLUB Sailing日誌

日時:5/20 使用艇/参加者:VeronoT号/Ogata・Tasiro・Tamura
10:00
小戸YH 集合、天気:晴れ 風:北北東:3m/s 波:0.5M
天気は上々なんですが...VeronoT号はラダー修理の為 上架中!!今日はクラブレース日 みたいで 多くの艇が続々出港して行きます。
こんなに天気が良いのに Sailingできない!! 残念至極!!

■ 修理項目
1.船底磨き
船底の汚れを水洗い。また直ぐに汚れるんでしょうが....気持ち 気持ち!!
2.デッキをコンパウンド着けてのパフ磨き..やるには やったのですが...表面がエンボス模様の為 余り効果は???これも 気持ち 気持ち!!
3.船体のンパウンド着けてのパフ磨き
船体が新艇のように!! とまではいきませんが...これは割りと効果があったような気がします。でも小さな傷に染み込んだ汚れはこれでも取れませんネ。

4.船体 塗装面の傷 補修
今回修理の主題!!
   1. パテに硬化材を入れて練上げ
   2. そのパテを剥がれた塗装面に塗り付け
   3. 30分程度で そのパテが乾燥、その後 その部分にペーパー掛け。
      余計なパテを除去。
   4. 車塗装用のスプレー缶を買ってきて、少しずつ吹付け
      ここで、一度に吹付けててしまうと塗料が垂れてくるので少しずつ! 少しずつ!!
   5. 塗装面に"ボカシスプレー"を掛けて 周囲との色ボカシ!!
この面、バウ付近に先日 岸壁で擦った傷があつたのですが、写真上では全く解らないでしょう!! しかし、ラダーが外れた艇はいかにもバランスを掻き 哀れ!!

プロ並!! とはいきませんが...シロウトがやったにしては上出来ではないでしょか??新塗装部分が、少し影みたいに見えるにはショウガナイかナ。
5.船外機の取外し
船外機取付板を交換することにしました。既存取付板の取外しは我々にはチト荷が重い!!修理ヤードの方にお願いすることとしました。
17:00
3人掛りで、一日仕事でした。参加者の皆さん ご苦労様でした!!

日時:6/3 使用艇/参加者:VeronoT号/Ogata・Iwase・Tamura
10:00
小戸YH集合。 天気:薄曇り晴れ 風:西 3m/s。
ラダーの修理も完了!! 船外機取付け板も新調!!久しぶりのSailing!! ラダー修理に結局\250,000の出費(-_-;) 慎重に出港準備開始。
10:40
小戸YH出港。 今津湾には多数のディンギーが出ています。天気は晴れですが、霞が掛かったみたいに視界が良くありません。唐泊港方向がウッスラと見える程度デス。ディンギーを避けて、今津湾北側でSail up。[風:西 4m/s 波:1.0M]クローズド/ポートで一路 毘娑門沖へ。
11:00
毘娑門−能古島 間通過。風が気持ち良い−−!!福岡湾に入った途端 風速が安定しません。風速:2m/s−5m/s 風が落ちると、暑−−−ッ! 風が上がると、ワ−−ッ 気持ち良−−ッ!!アビーム/ポートで一路 玄海島へ。

風向きが徐々に北寄りに変化、それと共に風速も安定してきました。
[風:北西 5m/s 波:1.5M] クローズド/ポート
クローズド/ポートで玄海島方向へ!背後正面は能古島。

12:30
玄海島港入港。でも 何時もの繋留場所:港正面北側岸壁は 他のクルーザーや小型漁船が繋留中。新たな繋留スペースが無い!!仕方なく 渡船桟橋左横の岸壁に接岸。昼食。
この後にも、続々とクルーザーが入港してきます。Max 10艇のクルーザーが繋留していました。港内の北側岸壁、南側防波堤、渡船桟橋横岸壁、アチラコチラに繋留。S&M号 も南側防波堤に繋留中でしたヨ。
13:40
玄海島港出港。[風:北西 5m/s 波:1.5M]ブロードリーチ/スタボード → ランニング/スタボード で 博多湾方向ヘ。
14:30
博多湾に入って 能古島 東海域に入るとヤハリ ブランケット。
[風:北西 3m/s 波:1.0M] アビーム/スタボード でノンビリ、帆走!博多湾に入ると急に 海の色が茶系に変わりますネ。
15:00
能古島ブランケットを抜けると、[風:北西 5m/s 波:1.0M] クローズド/スタボード → クローズド/ポート で小戸YHへの帰港コースへ。
16:00
小戸YH 帰港。

今週当りには"梅雨入り"ナンでしょうネ。風が心地よい! 快適な! Sailing は今回が最後カナ??? 来週当りからは酷暑対策が必要になるカモ???

日時:6/10 使用艇/参加者:VeronoT号/Ogata・Iwase・Tamura
11:00
小戸YH集合。 天気:薄曇り晴れ霧? 風:北北西 4m/s。霧なのか? 視界が悪い。何時もならハ−バー内から能古島の緑が眺められるのに、今日はその能古島が薄っすらとしか見えません。
11:30
小戸YH 出港。昼飯に戻ってくるディンギーを避けながら低速度で出港。
今津湾北側でSail up、[風:北北西 4m/s 波:1.0M]福岡湾方向も視界が悪そう! で 、能古島西回りでの志賀島コースへと決定。クローズド/ポートで出発進行!!
12:20
タック3回で今津湾を抜け、毘娑門沖に到達。能古島北端は霧?の中、増してヤ 玄海島はどこへヤラ?? 全く見えませんネ。能古島西にある"象瀬"が微かに見える程度デス。[風:北北西 5m/s 波:1.5M] 、でも風が徐々に落ちてきてます。

視界は悪いけど、風が気持ち良い−−−ィ。これが霧なら 風も湿気を含んで モットべた付くはずなんでが...べた付く湿気も無く、本当に爽やかな風が 頬を撫でてゆきます。
13:00
クローズドリーチ/ポートで博多湾内 到達。Sail down。志賀島漁港へ。
既に8艇ほどのクルーザーが接岸中デス。でも接岸スペースにはマダマダ余裕あり!!接岸後、早速 丸美屋食堂"へ。まずは 生ビールで乾杯! その後はお決まりのチャンポン!!
14:30
志賀島漁港 出港、アビーム/ポートで 博多湾奥へ向かって 湾内航路北側を東進![風:北北西 3m/s 波:0.5M] 西戸ア沖で進路反転 クローズドリーチ/スターボードで 進路を西へ。

西戸アより東側には多数のブイが設置してありますネ。赤いブイ、緑のブイ、黄色いブイ...本船航路以外の航路でもあるの???? カナ???それとも 渡船桟橋への入航路を示すブイなんですかネ??
本船の通過及び風が上がるのを待って、一気に航路横断!!小戸YH 帰港コースへ。
16:00
マリノア−能古島 航路を通過後、エンジンスタート Sail down。小戸YHへ。 今津湾に入ると...シングルハンドでSail down中のクルーザーが...。若しかしたら"希望号"?? 近寄ってみると..ハイ"希望号"でしたヨ。
16:30
小戸YH帰港。艤装解除後、Hiratuka氏も交えてコヒータイム。
「来月7/20−22、町営温泉がオープンした"宗像大島"へSailingに行こう!!」という話が出ました。詳細は後日マタ。
日時:6/17 使用艇/参加者:VeronoT号/Ogata・Iwase・Tasiro・Tamura
10:00
小戸YH集合。 天気:晴れ 風:北 3m/s
念願のジブファーラーの取付けが完了していましたヨ。セーリングプランナーTKOサンが来艇、ジブファーラーの"取扱い説明"を受けました。
「ジブセールを展開or巻込む時、スピンのハリヤードは必ずテンションを掛けた状態にしておくコト!!」「スピンのハリヤードが弛んでいると、そのハリヤードを巻込む恐れあり!!」という事でした。皆さん充分注意しましょう。「繋留時には必ず、締索シートで縛り込んでおくこと!!」これも忘れずに!!
10:30
小戸YH出港。能古島東廻りで福岡湾へのコースに決定!! 博多湾入口付近で Sail up! ジブシート フル展開!!やはり ジブファーラー は便利、瞬く間に帆走開始デス。[風:北 4m/s 波:0.5M]

アビーム/ポートで東方向に帆走開始!! 帆走開始した途端、右手方向より"乗客を満載した能古渡船"そして、その後ろからは"海上タクシー"  やはり、遭遇したか! 方向転換してしばしその通過を待つことに!! 安全第一!! アビーム/ポート→クローズドリーチ/ポート→クローズド/ポートと徐々に風上登り方向へ!
11:30
能古島北端方向へタック。クローズド/スターボード、今日は"博多ヨットクラブのレース日"、コースは"能古島時計廻り一周"みたいです。能古島北端を廻り込んだレース艇がスピンセールを上げて 続々とこちらに向かってきます。"レース観戦"を決め込んでいると...徐々に風が落ちてきました。そして、ウインデックスもアチラコチラへフラフラと....。北風の時、志賀島−能古島では、志賀島でブランケットになった風が再び能古島に当たって、風が乱れるようです。レース艇の方も、この海域ではスピンセールが乱れていました。
スピンを上げたレース参加艇

風が落ちたので、コースを"志賀島漁港入港"へと変更。クローズド/ポートで志賀島漁港方向へ。
12:00
タックしてクローズド/スターボード、エンジン始動して Sail dwon。
機走で志賀島漁港方向へ! と 走り始めた途端、後部方向から"警笛1発"。志賀島への市営渡船が後部から近づいてきます。方向転換して入港コースを外れてやり過ごす。
志賀島漁港 入港。時間が早いのか? 先着はクルーザー3艇のみ。接岸場所は選り取りみどり。漁港内は風が弱く 暑い!! 暑い!! でも その後 クルーザーが続々と入港してきました。レースが終わったクルーザーも入港してきました。最後の方のクルーザーは 岸壁に二重横抱き繋留しか スペースが無い状態。
13:00
志賀島出港。Sail up と思ったら 志賀島漁港から、またまた市営渡船が出港してきました。しかたなく Sail up をしばらくお預け! 機走で迷走?! やり過ごした後 Sail up! 安全第一!!

アビーム/ポートで博多湾東奥へのコース へ。[風:北北東 3m/s 波:0.5M] 風に湿気が無いので ホント気持ち良い風デス。でも、この心地よい風も今日が最後かも知れません。来週当りからは湿気を含んだ風に変わることでしょう。

後方に見えるのは"福岡ドーム・福岡タワー"

14:00
まだ埋め立て工事中の"香椎ポート"沖まできました。先週、西戸アの当りから見えた"緑のブイ&赤のブイ"は、この"香椎ポート"用に新設された航路のようです。今まで博多湾内には一本の航路しかありませんでしたが、"香椎ポート航路"が新設され、今までの博多埠頭への航路の途中から別れてこの"香椎ポート航路"が新設されたようです。"香椎ポート航路"から北側・西側は水深3m程度。航路から外れた本船は 即 座礁ですヨ。
方向転換して、"海の中道ホテル""海の中道 水族館"の沖をアビーム/スターボードで西進。ここら海域の水深は平均3.5m程度、水族館への渡船航路だけが6mほどの水深でした。
アビーム/スターボード→ランニング/スターボード スピンポールをセットしたのですが、スピンポールを後部に引き過ぎてしまいました。
マストのスピンポール用アイの中で スピンポールヘッド が変形してしまった。同じスピンポール用アイに固定していたジブハリヤードのスナップシャックルの心棒も折れてしまいました。折角、ジブファーラーを新設したばかりなのに、マタマタ修理箇所を作ってしまいました。
15:15
ブロード・リーチ/スターボードで航路横断。一路小戸YH帰港コースへ。
16:00
小戸YH帰港。
今日も 爽快な風でした、この心地よい風が来週当りから 湿気を含んだ生暖かい風に変わってしまうんでしょうネ。

Beforeページへ