Last update 2002/03/18
2002年
VERANO CLUB Sailing日誌
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12:00 小戸YH到着。天気:日本晴れ 風:マタマタ超微風。Hiratuka氏も交えて、マズはコヒー片手に"年始のご挨拶"「今年も宜しく!!」 13:00 依然として超微風! でも、好天に誘われて出港デス。 風向を見ようとマストトップを見上げると..??...ウインデックスが無い!? 影も形もありません!! 先日の強風に吹き飛ばされた様デス!! ハーバーでは南の微風でしたが、出港してみると北からの微風に変わっています。Sail Up しても能古島のブランケットにより 微風も無風状態! 機帆走で今津湾西口へ。 13:30 福岡湾に入るとヤット風、[風:北 2.5m/s 波:1.5M] クローズドリーチ/スタボードで唐泊方向へ。 14:00 タックして、能古島北 博多湾入口方向へ転針。でも、風が...、時々ブローが来る程度!! エンジンスタート 機帆走! エンジンストップ 帆走! の繰り返し。 14:30 博多湾内に入るとブローも皆無! エンジンスロットル全開! 機帆走!! 16:00 博多湾内では 全行程 機帆走で、小戸YH帰港。 天気は"日本晴れ"でしたが、風に恵まれず行程の 5分の4は機帆走での Sailing でした。 Hiraruka氏はハーバーでチャートと睨めっこだった様です。コヒータイム時の話題は、"黄金週間での希望号回航計画"となりました。 |
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10:00
小戸YH到着。天気:曇り、風:北西 7m/s、寒−−い! この風、この寒さで Sailingは....?? 断念! Matumoto氏と「鍋でもしようか?」ということになりました。 10:30 Hiratuka氏 来艇、続いて Ogata氏も来艇! これで"鍋宴会"に確定デス。で、「鍋なら人数が多い方がGood!」ということでHiratuka氏が電話カケマクリです。 取り敢えず、時間潰しに「ロープワーク教室@Hiratuka氏」の開講! ・スプライス ・素早い"もやい結び"(普段の自分なりの方法では簡単なのに! チョット手順が変わるとナカナカ出来ない!) 12:00 オサダへ 材料買出しへ。そこへ、早速"鍋"の臭いを嗅ぎ付けたのか? Iwase氏からTEL。ワリカン要員として、即!招集。 13:00 艇上宴会 定番メニュー"キムチ鍋"の開始。ホタテ・カニ・イカ下足が入った海鮮バージョン!! 13:30 Iwase氏 来艇 14:00 Yamaguti嬢 来艇 14:30 Simomoto嬢 来艇 ワイワイ、ガヤガヤ、ペチャクチャ、モグモグ.....艇内はキムチとアルコールの大合唱!! 17:00 突然、艇を出そう!ということに!!希望号に移動して出港準備、寒ーーい。[風:北 6m/s 波:1.5M] 機走で今津湾西奥へ。サンセットクルージング?..というには寒さが身を刺します。 18:00 1時間の"サンセットクルージング"が終了して小戸YH帰港。で、ここで解散! となるはずが....「ティータイム」の声が上がり、希望号キャビン内にて"お茶"となりました。 しかし、一部の酔っぱらいには、お茶だけで済むはずも無く....。 20:00 遂に解散! 全員退艇!! 艇上宴会、今年の第1段日となりました。 |
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■ Report by Iwase
10:40 Sugaサンとともに小戸着。希望号ではすでにHiratuka氏@主賓とOgataサン&キレイドコロ2名がビールで酒盛り。Sugaサン&Iwaseでオサダへの買出しから戻ると、Matuno氏がMatumoto氏&Yanagida氏重たい物を搬入済み。Tasairo氏&シンノスケも到着。
Matuno氏特選メニュー ・ジャコ&トマトのサラダ ・モヤシの東南アジアエスニック風 ・ニンニクのホイール蒸し ・土瓶蒸し風エノキのホイール蒸し・・etc・・ どれもうまかー。ある人は自分の小便を吸った地ガキを食し又ある人はそれのご相伴にあずかり、あるひとは防波堤の釣り人にチョッカイ出しに行きワイワイガヤガヤあっという間にPM3時となりました。 酔いつぶれたOgataさんとMatunoさんをVERANO1号に置いて希望号でイザsailingに!! ところが私Iwaseがトイレから戻ると既に平塚号は出航後!!。忠犬ハチ公よろしく希望号のポンツーンで待つうちに陽光の下で熟睡。と、誰かのわたしを起こす声が。16:30頃でしたか小戸に到着のワリカン負けTamuraです。 ■ Report by Hiratuka 15:00出艇した希望号はのり網を避けながら機走で北上、北の風8メートル、波は2メートル。6人くらい乗っていたと思いますがそこは泥酔後、うろ覚えです。結構白波も出ていてバウで美女B後輩が波にたたかれきゃーきゃー言っていましたね。 能古の南でセールアップ、みんな酔っ払っているし楽しようと2ポン、NO2で初めからお気楽セッティングです。とりあえず毘沙門沖を越え今津湾に入ったところでベア、体感風速もぐっと下がったところであっと言う間に戻ってきました。都合一時間くらいのミニセーリングでしたが初体験者美女A先輩美女B後輩にはこたえたらしく着艇後キャビン内でまぐろと化していました。後はTamuraさんとドランカーの世界へまっしぐらで夜もふけていった次第です。 ■ Report by Tamura 16:00 ヤボ用を済ませて小戸YH到着。艇上宴会マッ最中! と思いきやVerano号内では寝袋かぶったマグロが二匹横たわっているだけ! 希望号のバースには艇の姿が見えずバース上で一匹の裸マグロが鼾をかいているだけ!! 折角ビール持参で来たのに誰も相手してくれない!! それに同情したMatuno氏がヤット起き出して相手をしてくれました。 16:30 出廷していた希望号が帰港。忽ちVerano号内は喧騒の渦に巻込まれることになりました。その喧燥の中、Matuno氏@コック長は仕上のメニュー「洋風雑炊」に着手。でも、作ってるそばから「そのスープ飲ませて!」の声が掛かり、出来上がったときは当初の予定の半分に! その半分も御替割りの連発で瞬時に空! 雑炊が切れた段階で一人去り、二人去り、三人去り...最後はHitatuka氏と二人だけに! 19:30 お出迎えの車の到着を期に遂に退艇デス。 途中行方不明となっていたOgata氏はマイカー内で夢の中。 小生にとっては欲求不満が残る艇上宴会となりましたが、次回「Hiratuka氏送別会No2」でその分取り返すこととします。 |
日時:3/10 | 使用艇/参加者:VeranoT号/Hiratuka・Tamura |
10:00 小戸YH 到着。この週の行いが良かったのか?天気は日本晴れ! デス。YH内では 風:南西 5m/s ?? 10:30 Hiratuka氏来艇。挨拶もソコソコに"VeranoT号にて2人でSailing"に決定デス。早速、出港準備。 10:45 小戸YH 出港。[風:南西 6m/s 波:1.5M] 風の割りには波が起っていません。ノリ網を避け、能古島南海域で Sail up。クローズド/ポートで毘娑門方向へ。 11:45 ポート1本で毘娑門沖通過。でも徐々に風が上がってきました。[風:西 7m/s 波:1.5M] 何時もの北風と違って西風なのでウネリは有りませんが、福岡湾には白波が起っています。時々来るブローは8〜10m/s、ブローが入るとバウが風上に切れ上がってしまう!! ここで、メインセールを1ポイントにリーフ、ジブセールをNo3程度に縮帆。で一路 玄海島へ カッ飛び帆走!! スプレー被ること数回!! 13:00 玄海島 入港。港正面岸壁左側に接岸しようと、港内を右に迂回して徐々に岸壁に寄せたのですが.... 最後に、風上方向に舵を切ったのですが、艇速が遅く、風上方向に舵が利きません!! 教訓 風速が6m/sを超えた場合、低速での急転針は30°程度が限度!まして60°〜90°の急転針は無理!! この風だったら、風上に向けて45°程度の角度を維持しながら寄せなければ!!! でも、何とか岸壁右端に接岸完了しました。昼食タイム。 13:30 玄海島 出港。[風:西 8m/s 波:2.0M]メインセールを1ポンリーフで Sail up。時々来るブローは10m/sを超えてる!? アビーム/スタボードでスプレーがバシャバシャ!メインセールもジブセールもその下半分はビショビショ!!セール下部からは潮水が滴り落ちています。 日本晴れの為、スプレー浴びても寒さは皆無デス。顔面を伝う潮水もオツな味!! 14:15 今津湾内 到着。午前中には無かった白波が、ここでも起っています。[風:西 8m/s 波:1.5M] ランニング/スタボードで小戸YH 帰港コースへ。 15:00 小戸YH 帰港。無事生還を祝ってビールで乾杯!(先日送別会で処分しきれなかったビールはこの時点で処分完了デス) Hiratukaさん お疲れ様でした。久しぶりのスプレーSailingでした。今日朝の新聞に寄ると、この日の風は"春一番"だったようで、最高気温も20℃を超えていたようです。小生の鼻もノンアルコール状態でピンクに染まっています。 |
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天気晴朗なれども、波無し。風もなし。午前10時過ぎに出港。能古を時計周りに一周すべく、機走にて進路西へ。走行しながら両セールを張るも風をはらむ兆候無し。今日は終日機走なるべしと両名覚悟を決める。さらに、ハーバーを出た直後から海の透明度の高さに驚く。カツオノエボシと思われる茶色の長い大きなクラゲがやたら多い。しかし、顔に当たる風は心地よく、天気の爽やかさに満足。 11時30分ごろ、能古と志賀島の間の水路にさしかかるとき、Ogata]氏が叫ぶ。「前方に何かいる!」 それは何とイルカの群れであった。その数10数頭。半径50m範囲で、あっちに数頭、こっちに数頭と水面にあのイルカ独特のジャンプをくり返している。円陣なって泳いでいるイルカの一団に艇を近づけると、ぼらの群れを追い回して、狩りの真っ最中だった。ぼらも円陣をくんで一個の団子のようになって身を守っている。ぼらは1匹、50〜60センチ以上はあった。そのぼらの塊が水面に追い上げられていた。イルカもわれわれが7〜8m以上に近寄ると逃げてしまった。艇底を矢のように泳ぎ抜けてゆく。航路の脇なので大型船が通るのだが、何故こんなところにイルカ(全部で10数頭)がいるか〜と二人で言い合う。種類は水族館で見るあの曲芸するイルカとは違う種類のようだった。全体に黒くて、白い部分が少しという、オルカ(しゃち)を思わせる色模様だった。 多分、博多湾でイルカを見るのはこれが最初で最後なるであろうとうなずき合う。水の透明度(ようするに潮流の影響?)もイルカが来た原因ではないか。30分以上もイルカショーを楽しむことが出来た。 12時30分、イルカは去った模様。続いて我々もハーバーへ向かう。風が少し出たのでクオーターでセーリング。能古の港前でブランケットになったので、セールダウンして機会走で帰港。桟橋にてOotani氏と久々に再会。家庭サービス優先でセーリングする機会がないとのこと。大いに同情す。 1時30分、今日のイルカとの出会いは、Ogata・Tairo両名の日頃の行いに対して自然の神様が我々にご褒美をくれたものと感謝して解散する。 |
日時:3/23・24 | 船底塗装/参加者:VeranoT号/Tasiro・Iwase・Tamura |
■ 3/23(土) 参加者:Tasiro・Tamura 10:00 小戸YH到着。今日も日本晴れ! でも強風!! 西:10m/sぐらい吹いてます。修理ヤードを見ると...??船台の空きが無い!?昨日の雨で船台使用予定が延びているようで、「1時間程待って!」との事。 修理ヤードにはORION号が上架中でした。船低塗装に加えて船体をブルーに塗り替えるようです。 12:00 ヤット、1艇を降下して、VeranoT号の上架開始!西風が強い為、バースからバックで離岸!そのままハーバー内航路も全開バック! 上架後早速、船底の高速水洗浄! 強風の為、噴射した水がマトモニ顔に反射してきます。でも、前回に比べて付着物も格段に少ない!!フジツボもほんの僅かしか付着してません。1時間で終了デス。 14:00 昼食後、船底のペーパー掛け! これが一番ヤッカイ! 大変!水をかけながら、水ペーパーで 船底をゴシゴシ、ゴシゴシ!雨具を付けていても手先から水が浸入! 結局この作業に3時間程かかりました。 17:00 今日中に1回目の塗装迄は完了したい! 船底塗装の開始! 18:00 1回目の船底塗装完了! 顔までペンキだらけ! 主に右腕だけによる作業の為、腕がダルイ!! ■ 3/24(日) 参加者:Tasiro・Iwase・Tamura 10:30 作業開始前のコーヒータイム後、作業開始。Tasiro氏・Iwase氏が2回目・3回目の船底塗装。Tamuraはティラーを外して ニス塗装。 13:00 昼食後、Iwase氏が4回目の船底塗装、Tamuraはバルピットのステンレス磨き 15:00 作業完了です。 Kimura氏@ORION号のクルー がORION号の船体塗装具合を家族で見学に! でも、こちらも先週の雨で行程遅れ! マダ下塗りの段階デス。しばし歓談。 16:00 後片付けも終了! 艇を後にしました。 ウインデェックス取付けはマリンテックにお願いしました。今週末より、イヨイヨ Sailingシーズンの開幕です。 |
日時:3/31 | 使用艇/参加者:VeranoT号/Tasiro・Ootani・Taira嬢・Tamura |
先週より 上架していた"ORION号"は化粧直し完了、O-20バースに繋留中でした。船体をブルーに化粧直し、見違えるようになっていましたヨ。スターンに新設した船体ステップは"ダイビング用"? で、我 VeranoT号は.....ウインデックスも取付け完了! 上架手数料+船底塗料+ウインデックス取付=\66,997 でした。 10:00 小戸YH 到着。天気は日本晴れ! でも、黄砂のセイ?でしょうか? 視界が悪い。玄海島が薄っすらとしか見えません。風:西 6m/s ?? 今津湾内では白波が起っています。家を出た時は 超微風だったのですが... 10:30 Ogata氏到着、でも、仕事の都合でSailingには参加出来ず、"お見送り"ダケの参加でした。 10:45 小戸YH 出港、西風が強い為、ハーバー内航路までバックで機走。ハーバー出口では、強風&波に流されてラダーが利かない! バウが風上に向いてくれません。船外機の首を振ってヤット脱出成功。 [風:西 6m/s 波:1.5M] いつもの"ノリ網"は撤去されたようです。西風が強いので、博多湾内でのSailingに決定! 1ポイントリーフでメインセールup、ジブセールはNo2展開。ランニング/ポートで博多湾方向へ。 3回のジャイブの後、北北西に転針して クローズド/ポートで志賀島方向へ。[風:西 7m/s 波:1.5M]博多湾でも白波が起っています、スプレーを被ること数回、Sailing初参加の Taira嬢が一番スプレーを被っていたような....。 12:15 志賀島漁港入港。正面(西側)岸壁に接岸。昼食。風が強いセイでしょうネ? その後続々クルーザーが入港し、最後は10艇程が接岸していました。 13:30 志賀島漁港出港。依然として[風:西北西 7m/s 波:1.5M]、天気予報では午後から風が落ちるという予報でしたが..."ハズレ"ですネ。1ポイントリーフでメインセールup、ジブセールはNo2展開。"能古島を半時計廻り"ということで、クローズド/スタボードで南西方向へ。 アビーム/スタボード→ブロードリーチ/スタボードで今津湾内へ。 今津湾内に入った頃より[風:西北西 5m/s 波:1.0M]、少し風が落ちましたネ。白波も殆ど見えません。 15:00 小戸YH 入港。 典型的な春の日! "天気晴朗なれど風強し(西風)""春霞+黄砂=視界不良"でしたネ。 初参加のTaira嬢には少しハードだったかも?? |