Last update 01/06/04

VERANO CLUB クルージング日誌

過去のクルージング内容・状況を掲載してます。

 

日時:8/27 使用艇/Ogata1 乗船者Ogata・Iwase・Nitta・Tasiro・Suga
午前10時  小戸集合(田村・田代ガソリン買出し)

11時10分  出港(東の風・3〜4m)生の松原沖合いでセールアップ。が、その後風が低下したので機走で能古島の西海域まで移動して、レギュラージブをスーパージェノアに交換。毎度のことながら、能古島と毘沙門を結ぶ海域は、風が弱いときは通過に苦労する。海流の影響か? やっと通過した時点で5m以上の風が北西から吹き出す。うねりがないのでクローズホールドで11キロ以上のスピードが出る。(約6ノット) 同時に釣り糸を流す。(新田氏特別仕様?)

午後12時30分 玄界島に近づく右回りで同島の1周を試みて進路を北に向けていたが、博多湾航路直前で右方から近づく貨物船を避けるため、進路を北西に変更。このまま唐泊港沖合いに到着。このとき頭は穴子、胴体はボラのような20センチほどの魚が釣れた。新田氏狂喜して持参のアイスボックスへ収納する。

13時30分 机島を100mほど前方に見る位置に到着。潮流が向かいになったので行き足がかなり落ちる。机を左に見ながら通過。ますます行き足にぶる。机を後方に見る位置に到着。風も落ちる。

14時ごろ 釣り糸がキールにからむ。魚探使用不能に。安全のために玄界島港に入港。また、おのころという40フィートほどのヨットがいた。よく出会う。新田氏の潜水で釣り糸除去に成功。15分ほど停泊した後に出港。

15時ごろ 玄界島と志賀島の間に到着。風は北西5〜6m。帰路は能古島東側をめざす。ポートのクオーターで進む。

16時ごろ 能古島の北側検疫海域に到着。

16時30分 南東海域から機走へ。

17時ごろ 小戸到着 このころほとんど無風状態に。

小戸YHを出港する「Ogata1」

デジカメ撮影に未熟な私、オロオロしているうちに目の前を通過....。

日時:8/20 使用艇/Ogata1 乗船者Ogata・Iwase・Nitta・Mr&Mrs Tasiro・Suga・Kaji・Tamura
10:00
小戸YH 全員集合。今日は珍しく南の風 、[風:南南東2.0m/s]定員一杯の8名でのSailing。本日のコースは「玄海島で昼食 往復」

10:30
小戸YH 出港。スキッパ: Mr Tasiro
風が徐々に上がってきました。[風:南南東 4.0m/s 波:1.0M]
今津湾中央海域でセールアップ。アビーム/ポートで毘沙門方向へ。
先日の船底掃除の効果バツグン!ラダーの効きも格段に上がっている。
(Nitta氏に感謝!感謝!)

11:00
進路を北北西へ。ジェノアジブにスピンポールセット。ランニング/ポートで一路 玄海島へ。
でも、風が落ちてきた。[風:南南東 2.0m/s 波:1.0M]
暑い! 暑い! タマラン!これじゃ何時玄海島に着けるか分からん!
で、遂にエンジンスタート。対地速度10km/h  機帆走で玄海島へ。

12:30
玄海島 入港。暑さを避けて、「渡船場 待合室」で昼食。Nitta氏はここで再び巣潜り&船底掃除、Iwase氏は漁港内でラッコ状態を決め込んでいました。

13:30
玄海島 出港。[風:南 5.0m/s 波:1.5M]
クローズド/スターポートで 進路は能古島東端。先日までの上り帆走ではリーヘルムが強かったのですが、本日はわずかなウェザーヘルム。ここでも、船底掃除の効果が現れた様です。

あれ、西側に雨雲、こちらに近づいてきます。コリャ 雨が来るか?...
ヤッパリ来た...雨...。雨と同時に風が落ちてしまった。[風:南 3.0m/s 波:1.5M]

この雨があがったと思ったら、今度は陸地側(南方向)にスコールの影。
陸地が霞んで殆ど見えません。エ−−ッ、又、雨..??..ヤッパリ来た...雨..スコール...。前回の雨より烈しい降り。デッキには3名のみ、他はキャビン内に避難。
で、何時の間にか、キャビン内は宴会状態。

15:30
博多湾 能古島東海域に到着。この間も雨が止んだり降ったり。風も徐々に落ちてきた。

16:15
外国船の錨泊検疫海域まで来た当りで風が[風:南 1.0m/s 波:1.0M]そして、又、雨。遂に、諦めて、エンジンスタ−ト。一路 小戸YHへ。
若干1名は、宴会後遺症で遂にキャビン内でダウン。

17:00
小戸YH 帰港。

本日のSailingは、「安定しない風」と「雨」に祟られましたが「暑さ除け」と「艇上宴会」で救われました。

でも、
夏とはいえ濡れた体はカゼの元、こんな時は「雨具」&「着替え」をお忘れなく!
2000年Index
日時:8/12 使用艇/Ogata1 乗船者Ogata・Iwase・Nitta・Tasiro
10:00
Ogata・Nitta 小戸YH到着。Nitta氏はダイビング機器持参。
暑い。こりゃーたまらん。

11:00
Iwase・Tasiro 小戸YH到着。ヘビージェノアをセット

11:30
小戸YH 出港。沖に出ると、風もけっこう吹いている。エンジンで走っているのにもかかわらずまっすぐ走らせるのに苦労するぐらい風が強く吹いていました。
天候晴れ 断雲やや多し 北の風 7〜8m 波高 1m 
ハーバー近辺海面には学生ヨット部のみ活動、一般クルーザーの姿なし。セールアップする際に4番バテンを失う。シバーしてない状態で失われるのは問題あり。次回は出港前に4番バテンの制作作業を忘れずに。
(予備が4個有りますが長さが違うので次回誰か鋸を持参してカットしてください。)

11:45
能古島西岸と毘沙門の中間地点到着。風は7mほどあるが、フネは一向に同地点を通過できず。ウィンデックスないため正確な風向を把握できず、ジブのテルテールが頼り。しかし、のぼらない。リー方向にラダーが流れる。結局、機走にて大原海岸へ向かう。
(Tamura談:メインセールのドラフト位置が前過ぎる様に思えるんですが...)

12:30
大原海水浴場到着。水深約5mにアンカーを入れるがずるずる引きずられすぐに水深3.5mあたりに流されてしまう。二度ほどトライしたが、強風のためどうも止まらない。
波と風のためアンカリングを断念。
こりゃーだめだと言うことで船底掃除は中止しセーリングに変更。

14:00
小戸へ向かう。帰路はクオーターにて走るも、風は7〜8m。が、走る感覚に滑るような感覚がない。この風でこのスピード(GPSで約8km)何かおかしい。原因は船底にあるのではと話し合う。

15:30
小戸帰着。
新田氏がアクアラング装備にて船底下へ潜る。すると、船底及びキール、ラダーに大量の付着物を発見。
新田氏が船底に着いていた[ブツ]をもって浮上。何なのかよく分かりませんが、中に蟹も住み着いていたようです。詳しく間は新田氏の水中写真待ちです。
新田氏の尽力でこれら付着物を除去。これで次回のセーリングが大幅に改良されるものと期待する。
潜水作業中のNitta氏 こんなんを養殖中でしたヨ
2000年Index
日時:8/6 使用艇/Ogata1 乗船者Ogata・Iwase・Nitta・Nisimura・Yasukouti・Tamura・Someya・Imamura
10:00
小戸YH集合、艤装開始、燃料10L補給。暑い、暑い! でも風はソコソコ吹いています。

10:30
小戸YH出港。今日はディンギーレースが有るらしくゾロゾロが出港するディンギーを避けながらの出港。

[風:北北東 3.0m/s  波:1.0M]
玄海島に向けてクローズド/スターポートでGo!でも、この位の風でリーヘルム、どうしてもバウが風下方向に流されてしまいます。どうして? なんで??

11:15
Someya氏からOgata氏の携帯電話へ、「今からでも乗船したいが....?」で、方向反転、クローズドリーチ/ポートで小戸YHへ。
[風:北北東 4.0m/s  波:1.0M]

12:00
小戸YH入港。

12:45
Someya氏・Imamura氏 来艇。定員一杯の8名でのSailing となりました。再び小戸YH 出港。
玄海島往復予定を能古島一周(反時計廻り)に予定変更
[風:北北東 5.0m/s  波:1.0M]
で、途中タックしようとしてもタックが出来ない。リーヘルムが強くてバウが風上に向いてくれない。エンジン始動でタック完了。
セールトリムのせい? 重量のせい?それとも船底牡蠣養殖中のせいなの??

アビーム/ポートで博多湾内を東方向へ。

14:30
西公園沖、航路ブイ手前で反転、クローズド/スターポートで能古島北端を目指して Go!。メインセールのタックとクリューを調整したらリーヘルムも減った様な...?。
でも[風:北北東 2.0m/s  波:1.0M]まで風が落ちてきました。そして、風方向も徐々に西寄りに変化、[風:北北西 2.0m/s  波:1.0M]時々、[風:北北西 4.0m/s  波:1.0M]
ここで能古島一周を断念。クローズドリーチ/スターポートで今津湾方向へ。

15:15
今津湾西海域で反転、クォータリー/ポートで小戸YHへ。でも、又徐々に風が落ちてきた。[風:北北西 1.0m/s  波:1.0M]
暑い、暑い!!で、ガマン出来ずに遂にエンジン始動。

16:00
小戸YH帰港。

最高気温は35度くらいまで上がった様です。
風が吹いている時は快適でしたが、風が落ちた時の暑さはタマランですね。
2000年Index
日時:8/1 使用艇/Ogata1 乗船者Ogata・Suga・Tamura・Nittuta・Naono・Mr&Mrs Matuo
本日は「大濠花火大会見物」
でも、天気が....今にも雨になりそうな雲行き....。

18:00
小戸YH集合(Ogata・Suga・Tamura)1時間でもSailingを...と思っていたのですが...。風が無い! 無風状態!
で、Ogata1号での入出港の練習。丁度、風も無いし...。
さすが、ヨット暦10数年のSuga氏は手慣れたもの。

19:00
Nittuta・Naono・Mr&Mrs Matuoが来艇。小戸YH出港。風が無い。波も無い。花火見物にはモッテコイ。でも、今にも降り出しそうな雲行き。

19:30
福岡ドーム沖500mに到着。花火開始にはもう少し時間があるので低速走行でその辺をウロウロ。突然、[風:北東 3.0m/s  波:1.0M] 良い風が吹いてきた。これだったらセールをセットしておけば良かった。でも、この風も20分程で落ちてしまいました。

20:00
一発目の花火発見。タマヤ−−!..。丁度、福岡ドームに左肩ぐらいに上がっています。一部ドームの陰で見えない! 西方向に移動。

Suga氏差し入れのワイン&チーズ片手に花火見物。オツだね−−−。

20:40
とうとう雨が降ってきました。でも、皆さん濡れながらそのまま見物。

「百道浜花火大会」の時に比べると、見物艇が少ない。マリエラ等イルミネーションを付けた観覧艇が4艇と漁船風プレジャーボートが1艇のみ。

21:30
連続花火打上げを最後に花火大会終了。小戸YHへ Go Go!雨が降ったせいか、風が冷たい。急に温度も下がったみたいです。

22:20
小戸YH帰港。
今年二回目の花火見物を堪能しました。皆さんお疲れ様でした。

ワイン片手に..1,2,3,...6 アレッ−−1人足りませんネ。