2000年のSailing

日時：4/9

使用艇／乗船者：ORION号／Tamura

10:00
小戸YH到着。風ナシ。天気図でも今日は風は弱いみたい、
で、「それなら釣りでもやるか」ってことで「オキアミ」購入。

10:40
小戸YH出港。やはり風が無い。［風：北北東1m/s 　波：0.5M］
でも今日はクルーザー艇が多数、13～１5艇ほどが出ています。のんびり帆走している艇を尻目に取り敢えずエンジン走行。

11:30
所々にブローが見えますが、やはり微風。碁石鼻沖で投錨。釣り開始。

でも、当りナシ。餌が無くなるまでは．．．．．．と、粘ってみましたが．．．．。全く、当りナシ．．．．．．．。

14:00
遂に餌が無くなったので、ショウガナイ．．．アンカーup。一人でアンカー上げるのはタイヘン！！
アンカーリフトを使っても一人で上げるのには息切れしてしまいます。

時々、ブローああるのでセールup。玄海島方向へGo！
ブロー［風：北北東２m/s 　波：1.0M］

15:30
風：南東２m/s を最後に、そのブローも見えなくなりました。今日は風速・風向共に安定した風がありません。
遂に諦めて、エンジン始動。

16:30
小戸YH到着。
釣り・帆走共に欲求不満が残るクルージングでした。

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日時：3/26

使用艇／乗船者：ORION号／Tasiro・Tamura

10:00
小戸YH集合。今日はレースがあるみたいで沢山の艇が出港して行きました。
11:00
出港準備OK。出港。だが、ここで．．．．．．。
西風が強く、低速ではバウが風上に向いてくれません。ラダーを目一杯切っても方向転換が出来ません。徐々にハーバー奥に流されていきます。最終的には、バックでポンツーン間を抜け出しましたが．．．．。

レース参加艇の一艇が、同じく出港時に、アアアッ・・・ポンツーンに衝突！という状態を見て「あのヨット大丈夫？」なんて話していたのですが．．．．。まさか、自分たちも出港にこんなに苦労するとは！もし、シングルハンドだったらどうなっていたことか？（Tasiroサン出港補助、お疲れ様でした。）
［風：西北西７m/s 　波：2.0M］

風が強く、波もある。セールアップでも一苦労。玄海島に向けてGo！

13:00
玄海島の西海域到着。徐々に波も高くなる。［風：西北西７m/s 　波：3.0M］

13:30
玄海島を反時計廻りで一周して帰るつもりで、玄海島北海域でタック。だが、どうも桂島を躱せそうもありません。仕方なくここから方向転換。一路、小戸YHへ。

15:30
小戸YH帰港。イヤハヤ、久しぶりのハードなクルージングでした。

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日時：3/20

使用艇／乗船者：ORION号／Tamura

10:30
小戸YH到着、ハーバー繋留本年度更新手続き。

セールセット完了。しかし、風が強い。
北の風：7m/s程度？？出港待機。

12:00
少し風が落ちてきたみたいなので、思い切って出港。
しかし、まだまだ風強し、波も高い。
［風：北北東6m/s 　波：2.0M］
瞬間的には、風速10m/s ？能古島南西海域まで、波シブキを被りながらのエンジン走行。

能古島北西海域を眺めると、波は3m使い。とてもシングルハンドでは「無理」と判断。

艇を方向転換、と、その時、
「バキッ．．．」
ラダーのエクステンションが折れてしまいました。ヤバイ、ヤバイ、速く帰ろう。

13:30
小戸YH帰港。
早速、新しいエクステンションを購入。今度のは、アルミ製のものにしました。長さ調節後、取付け完了。

風速5m/sを超えるとシングルハンドでは少々不安。後一人でも居ると安心できるんですがね．．．。

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日時：3/5

使用艇／乗船者：ORION号／Ogata・Tamura

12:40
小戸YH 出港
午前中無風状態だったので、午後から風が出るのを期待しての出港。
能古島南西側海域を見るとブローあり。
早速セールアップ。
［風：北北西2m/s 　波：1.0M］
その後、徐々に風も出てきた。
でも、
天気はマズマズですが、視界が悪く玄海島が薄らと見える程度。
視界2km程度。
クローズド→アビームで、能古島時計廻り一周へ。

［風：北北西4m/s 　波：1.5M］
ウネリはありますが、波は殆ど無し。

14:00
能古島北東海域からランニング帆走。
風が突然無くなった？？
で、後ろから来たヨットにグイグイ追付かれてしまう。
「あいつら、エンジン掛けてんじゃないの？」
なんて負け惜しみを言いつつ、見る間に追い抜かれてしまう。

後で気が付いたのですが、
この時、風が徐々に西寄りに変化、北西方向に変わっていたのです。
能古島東海域を出て、能古島南東海域に出た途端風が吹き出しました。
3ヶ月のブランクの間に、風感覚も鈍ってしまった様です。

15:30
小戸YH 帰港。久しぶりの海。慎重になった３時間クルージングでした。


バックは能古島	波が殆どありません

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