THE BROTHERS FOUR CD

ＣＤ
	<GREATEST HITS> COLUMBIA 1989.4 CK8603　　　輸入盤
一番初期のアルバムからの選択アルバム。Greenfields,YellowBird等の有名曲に混じってTheme From "LA FAYETTE"とMy Tani、Nine Pound Hummerの３曲が他のアルバムには無い珍しい録音。
	<A BEATLES SONGBOOK> ビートルズ・ソング・ブック CBS SONY 1989.4 25DP 5486　1966年録音
１９６６年の同タイトルLPのＣＤ焼き直し発売盤
	<CHRISTMAS CONCERT> クリスマス・コンサートＮＥＣアベニュー 1988.8 A32C-87　1984.12録音
1984年１２月２１日東京での録音版。荒川少年円少女合唱団をバックにしてのクリスマスソングとヒット曲。全体に良くまとまっているが「あの素晴らしい愛をもう一度」「スカーレットリボン」「ミッドナイト・スペシャル」当たりが聞きどころ。
	<SILVER ANNIVERSARY CONCERT> 1987発売 ALC-48001　1984年頃録音（推定） American Licensing Company
結成２５周年記念のコンサート版アルバム。米国発売。子細な状況は不明です。ディックが在籍している時期の最後の方にあたる素晴らしい歌声。
	<FLOWERS & GREEN> フラワーズ・アンド・グリーン東芝ＥＭＩ　1990.6 TOCP-6165
１９９０年大阪で開催された「国際花と緑の博覧会」の協賛アルバムらしい。今後どうなるかは不明だが彼ら活動の最後の秀作と思う。協賛曲の「ウインズ・オブ・グリーン」を始め、岡林信康の「ラブソング」松任谷由実の「守ってあげたい」堀内孝雄の「時の流れに」等素晴らしいハーモニーが聞ける。
	<GREENFIELDS AND OTHER GOLD> グリーンフィールズ・アンド・アザー・ゴールド東芝ＥＭＩ　1990.6 TOCP-6166
「グリーンフィールズ」をはじめとした彼らのお気に入りの曲を１９７０年代後半に再録音したものと思われる。オリジナルに比べるとあまり気合は入っていず、懐かしむ様に軽く歌っている。
	<YESTERDAY ONCE MORE> イエスタデイ・ワンス・モア東芝ＥＭＩ　1990.6 TOCP-6167
１９７５年発売のアルバム（ＬＰ参照）の焼き直し盤
	<WHERE THE EAGLES FLY> ホェア・ザ・イーグルス・フライ東芝ＥＭＩ　1990.6 TOCP-6168
１９７０年代後半の録音と思われる。歌詞は英語でも日本の曲ばかり１０曲。「遠くへ行きたい」「竹田の子守歌」「シクラメンのかおり」等だが、選曲も彼らに最適な物とも思えず、残念ながら十分にはこなしていない。しかし小椋佳作曲の「雨にバラを」のディックの声も美しくブラフォーらしさが聞ける。
	<SANDS OF TIME> サンズ・オブ・タイム東芝ＥＭＩ　1990.6 TOCP-6169 1978年録音
７８年９月発売のに「SOME NICE SONGS-愛はきらめきの中に」の焼き直し盤。７０年代後半の世界のヒット曲を歌う良くできたアルバム。「WE'RE ALL ALONE｣のソロをとるボブの低音の魅力。「CAN'T SMILE WITHOUT YOU」「GOODBYE GIRL」のコーラスの魅力。
	<GREEN SUMMER SONG> グリーン・サマー・ソング東芝ＥＭＩ　1990.6 TOCP-6170 　1977年録音
これも日本の曲ばかり１２曲。「あの時君は若かった」「思い出の渚」「旅人よ」等の日本人のヒット曲に、「輝け青春」等のオリジナル新曲を加え、アルバムの出来はホェア・ザ・イーグルス・フライより上々。ＦＭ局でこれらの曲を加えた特別コンサートの模様を７７年に放送した。
	<I HEAR AMERICA SINGING> アイ・ヒア・アメリカ・シンギング東芝ＥＭＩ　1990.6 TOCP-6171　1989.11年録音
１９８９年１１月シアトルでの結成３０周年記念コンサートの収録盤。メドレーを含め２４曲を１００名のバックコーラスで歌い上げる。じっくり聞かせると言うのではなく、聴衆と共に懐かしく楽しんでいる。タイトル曲「I Hear American Singing」がいかにも１９６０年代のアメリカの雰囲気であり、彼らの歩んできた道でもあった。
	<IN THE NAME OF BROTHERHOOD> STAGE DOOR 1992 SD 112391
ロサンジェルスでのコンサート収録盤。オリジナルメンバーでコーラスの中心を担っていたＤｉｃｋが抜けてしまったのでコーラスのかんじが大分変わってしまった。声量の衰えも隠せないところもあり、往年に比べると寂しいが、大きな破綻なしに彼らの雰囲気は残している。
	<THE TOKYO TAPES> 輸入盤
１９９６年の創立３５周年来日コンサートの実況録音盤。米国での発売。
	<The Classic Albums>　 THE BROTHERS FOUR BMOC 輸入盤
２枚組の再販アルバム
	<The Classic Albums>　 SONG BOOK THE BIG FOLK HITS 輸入盤
２枚組の再販アルバム
	A BEATLES SONGBOOK TRY TO REMEMBER SME Records SRCS2348
２枚組の再販アルバム国内販売盤で歌詞カード付き
	IN PERSON CROSS-COUNTRY CONCERT SME Records SRCS2349
２枚組の再販アルバム国内販売盤で歌詞カード付き
	<THE BROTHERS FOUR> 花はどこへ行ったＥｘｃｅｌｌｅｎｔ EX-3060
これは駅構内等で販売している廉価盤。ＬＰには収録されていない「北京の５５日」が収録してあった。
	A Night To Remember 米国版 ALC0802
待ちに待った新録音。2000年の日本での40周年コンサートからのライブ録音盤日本発売ではなく２００２年の来日時彼らが持参し会場発売＋サイン会を実施　しかし、米国発売には珍しく歌詞が印刷されている　日本ファンへのサービスでしょう　素晴らしいハーモニー　落ち着いた演奏　「風は激しく」の新アレンジは泣かせる
	SING OF OUR TIMES THE HONEY WIND BLOWS Collectors choice music SONY music custom making group CCM-397-2 輸入盤
２枚組の再販アルバム名盤の誉れの高い「Sing of our times」がCDで再販売されました。オリジナルメンバーの見事なハーモニー。ボーナスとして「フーテナニー・サタデー・ナイト」が付いています。日本発売のドーナツ盤のような手拍子等が入っていないオリジナルのようです。
	MERRY CHRISTMAS Columbia CK65364 輸入盤
1966年発売の同アルバムのCD再販アルバム。オリジナルメンバーの最後の方のアルバムで、所有のLPの状態があまり良くなかったので、改めてCDで聞くと新鮮で美しい。
	I LOVE BASEBALL ジャパン・ミュージック・システム SWCS-1001
2003年発売の久し振りの国内発売新盤。4曲収録(I love baseball,The green leaves of summer,Where have all the flowers gone,I love baseballのノーボイス)いずれも新録音。
	BORN IN SEATTLE ジャパン・ミュージック・システム SWCD-1001
2003年発売のベストアルバム。と言っても普通のベストアルバムではなく、現在のメンバー中心での比較的最近の録音から構成。全33曲。「Ninety Years(おじいさんの古時計)」は完全な新録音。一方では結成当時の貴重な録音も2曲収録してある。それを聞くと結成当時からしっかりコーラスが出来ており、さすがと言った感じ。
	<Collection choise music>　 RALLY 'ROUND ROAMIN' 輸入盤
２枚組の再販アルバム ROAMIN'は日本でのＬＰタイトルは<THIS LAND IS YOUR LAND>
	<FANTASY YEARS>　ビクターエンタテインメント VICP-63575～6
1970年から1972年に在籍したファンタジー社でＬＰ発売された３つのアルバム<THE BOTHERS FOUR 1970> <LOVE STORY> <LOVE>のCD焼き直し再販。それにボーナストラックも5曲添付されるCD2枚組アルバム。これだけ時期がたった中でのこのようなアルバムは発売社(者)の思い入れの入ったものだ。ライナーノーツ、レコードの記録なども詳しい。
	<THIS LAND IS YOUR LAND>　 Seattle Works SWE0502
２００５年発売。マーク、ボブの旧メンバーに加え、マイク・マッコイ、ジョン・ヒルトンの新メンバーによる全１６曲の録音。
	<Golden Anniversary>　 Seattle Works SWE1002
2010年発売。前のメンバーからジョン・ヒルトンが抜けて、カール・オルソンが加わった新メンバーによる全２０曲の録音。
	<THE BEAUTIFUL WORLD OF THE BROTHERS FOUR> Seattle Works SWE0414
２０１４年の来日公演に合わせた発売。全１９曲。
	<A New World's Record> SONY Music Entertainment
同名のレコードのＣＤ再販。ジャケット写真（裏焼き版）のみで解説等は一切ない 2017年発売
THE BROTHERS FOUR 部分収録アルバム
	<Song For The Alamo> 1994発売 SD03061836
ボブ・フリックが監督・編曲したアルバム。テキサス・アラモにTexas Adventureというショーが出来たのでそれに合わせて作成・販売されたとのこと。アラモの砦の物語を音楽叙情詩のようにまとめた作品。全１４曲のうちブラザース・フォアは１曲「遙かなるアラモ」歌っています。他にメンバーが個別に参加している部分もあります。
	<Children Of The Moon> ２００５年EXPO三菱館作成盤
２００５年に名古屋近郊で開催された「愛・地球博」の三菱館で作成・販売された特別CD。全体はボブ・フリックの監督となっております。全１６曲のうち、ブラザース・フォアは５曲「遙かなるアラモ」「What a wonderful word」「I'll be your love」「Big ball」「Winds od green」「Where have all the flowers gone」を歌っています。
THE BROTHERS FOUR 個人アルバム
	Mark Pearson The Missing Peace 注：プライベートレーベル
マーク自身の作詞・作曲によるアルバム。優しい曲調と歌声。2004年作成。
	Dick Foley & Terry Lauber SING IT AGAIN 注：プライベートレーベル
2006年、久しぶりのディックとテリーの歌声。ディックの美声は変わらず。
	<Between Friends> Mark Person with McCoy 注：プライベートレーベル
マークがブラザース・フォアとは別にペアを組んでいる友人との結成２５周年記念CD。
	Dick Foley & Terry Lauber Back in Tokyo Folk Era FE1485CD
２０１１年の来日公演記念版二人のコーラスとは思えないほどのサウンド感があります。
THE BROTHERS FOUR DVD
	<The Best of Hootenanny> Shout Factory 輸入盤注：リージョン番号1の為、通常の日本発売のDVDプレーヤではみることができません
2007 年米国発売。60年代初頭の米国でのフーテナニーを収録。名の通った歌手多数出演。ブラザース・フォアは「牛追いの歌」「風は激しく」「500マイル」「ハードトラベリン」の4曲。いずれもオリジナルメンバーでの若い演奏は涙もの。単語だけは知っていたフーテナニーってこんなものだったのか、と新鮮。