THE HIGHWAYMEN ザ・ハイウエイメンはブラフォー、キングストン・トリオ、PP&Mなどに比べ
日本ではあまり知られたグループではなかったが1961年のヒット曲「漕げよマイケル」は
「トム・ドゥリー」「グリーン・フィールズ」などとともにアメリカン・フォーク・ソング・ブームを大いに喚起した 公式ホームページはこちら 公式ページの記載によるとリーダであるディブ・フッシャー氏が2010年5月7日に残念ながら病死した。
残ったオリジナルメンバー3名は今後もトリオで活動するとのこと。 |
LPレコード |
<THE HIGHWAYMEN> ザ・ハイウエイメン ハイライト 日本コロムビア UAS-1005 1962/7 米国発売は1961/1 |
これが米国でのデビュー盤.。米国での1961年9月の大ヒット曲「漕げよマイケル」を収録。その他にも「花祭り」「グーリーンランド」「テイク・ジス・ハ ンマー」等他の歌手で聞きなれた曲も多い。「サンティアーノ」という曲のコーラスも綺麗。−−−Amazonからダウンロード購入可。 |
<STANDING ROOM ONLY> お座席満員 日本コロムビアUAS-1012 1962/10 米国発売は1961/11 |
1962年初頭に米国でヒットした「コットン・フィールズ」は日本でも多くのグループでコピーし歌われた。「エルサレムに走り来て見よ」はブラザースフォアも歌っ ているが随分と違って聞こえる。「ワイルドウッド・フラワー」でのハープシコードは綺麗な音だ。−−−Amazonからダウンロード購入可。 |
<Encore> 米国発売は1962/5 |
日本未発売。ウィスキー・イン・ザ・ジャーとかスプリング・ヒル・エレジーあたりを収録しているらしい。−−−Amazonからダウンロード購入可。 |
<MARCH ON BROTHERS> マーチ・オン・ブラザース 日本コロムビア UAS-1042 1963/7 米国発売は1962/5 |
メンバーがやや変更になり4名へ。切れの良いいかにもアメリカンフォークと言った感じの歌が連続。−−−Amazonからダウンロード購入可。 |
<HOOTENANNY WITH THE HIGHWAYMEN> ハイウエイメンとフーテナニー 米国発売は1963/6 |
「フーテナニーって何?」という回答のようなレコード。小さなスタジオに聴衆を集め、素人?のゲスト歌手も二人加えて和気あいあいと歌会を進めていく。ジャケットの写真でも一目瞭然。−−−Amazonからダウンロード購入可。 |
<One More Time> 米国発売は1963/10 |
日本未発売。アビリーン、一目惚れ等を収録−−−Amazonからダウンロード購入可。 |
<Homecomming> 米国発売は1964/4 |
日本未発売−−−Amazonからダウンロード購入可。 |
<The Sprit And The Flesh> 米国発売は1964/10 |
日本未発売−−−Amazonからダウンロード購入可。 |
<The Highwaymen On A New Road> 米国発売は1965/8 |
日本未発売−−−Amazonからダウンロード購入可。 |
<Stop,Look And Listen> 米国発売は1966/2 |
日本未発売。 |
C D |
<Two Classic Albums from THE HIGHWAYMEN> CCM-138-2 |
米国発売の「ザ・ハイウエイメン ハイライト」と「お座席満員」のカップリングアルバム。 |
<The best of the highwaymen> EMI RECORDS 0777-7-96334-2 5 |
米国発売の全24曲のベストアルバム |
<The Water of Life>
Varese Sarabande 302 066 875 2 |
現5名のメンバーによる2008年発売の最新録音。新曲も入っているようです。旧来の曲も少し楽器等のアレンジは違うところもありますが楽しく入っています。 |
<The Cambridge Tapes>
Folk Era FE1478CD |
1963年10月26日に米国MIT(マサチューセッツ工科大学)におけるコンサートの収録盤。CD2枚組、全30曲収録。録音状態は良くないが当時のコンサートの様子が良くわかる。上のLP「
ハイウエイメンとフーテナニー」に収録されている冗談が使われている野が面白い。聞いたときは同じ会場かと思ったが違っていました。 |