ホームページ開設記念（なんか競馬のレース名みたい・・・）として，作家陣が充実してるドルフィンも購入してみました。
　私の買ってる他誌と比べて，印刷の水準が低いような気がするけど，こんなものなのかなぁ。
　で，評価のほうは上の印を見ただけでは良くないようですが，全体のレベルとしては高いです。
　千葉秀作先生のを一番高く評価してはみましたが，特に傑出してるわけではないですね。 というか，お話的にはあまりたいしたことがないかな，とも言えますね。 いや，なんか和服着てる女の人ってあまり描かれないから・・・って，それだけの理由？
　じゃみんぐ先生のは，毎回どんな展開を見せているのか初見なのでわかりませんが。 まぁおそらく，女の子がエッチな告白をするというのがパターンなんでしょうね。 スポーツ少女が欲求不満で・・・とか，まぁありがちのような気もするけど，よしとしましょうか。
　一段印を落としたけど，草津てるにょ先生のは同じレベル，考え方によってはこの作品のほうが良くできてますかね。 ただ，手紙の差出人が誰だか私はすぐに気づいてしまったのが，マイナス要因になってしまいました・・・。 いや，しっかり読み直すと５ページ目でわかるようになってるみたいだから，仕組んであるんだろうけど。 だとすれば，この主人公頭悪いです（笑）。 ・・・とにかく，この点が気になってしまうだけで，良好な作品です。
　同じく△になってしまってるけど，マーシーラビット先生，ＭＧジョー先生，みやびつづる先生もさすが，悪くないですね。 ただちょっと，それぞれもうひとつなところもあって，こういった評価です。
　田嶋安恵先生は単行本が好評だったようなので，一度読んでみたかったのですけど，うーん，今月のは私は受け入れにくいです・・・。
　ところで，ドリルムラタ先生のはドラ○もんのパロなんでしょうけど，私こういうの見るの３回目・・・。 エッチマンガのネタになりすいのですかねぇ・・・。
　しかしこの本って，出てくる女の子の平均年齢が他誌より高いですね。 絵柄もいわゆる美少女系の雑誌とは少々異なるし，なんらかの差別化の努力はうかがえますね。 したがって，全体のエッチ度は高いです。 （それとも，今月だけの偶然？）