電話：03-5772-6244 住所：東京都港区西麻布3-3-1　
昼：11:30〜13:00(L.O.)、夜：18:00〜21:30(L.O.)　水曜日、第二火曜日　7月に2週間
西麻布交差点の外苑西通りを南（広尾）方面へ。一つ目の信号を左折。ルーマニア大使館、ギリシア大使館などを通り過ぎ、坂をつきあたりの道までのぼる。その信号を右折してすぐ。

2009年1月

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食べたもの

アミューズ◎グジェール

前菜1◎人参のムースとコンソメのジュレ　ウニを添えて

前菜2◎うなぎとフォアグラのテリーヌ　サフラン風味のリゾット添え

魚料理◎ソイのポワレ　プルロットと小松菜を添え、スープ仕立てにしあげて

肉料理◎北海道産えぞ鹿とフォアグラのパイ包み

デザート◎お米のムースとさつまいものモンブラン

小菓子◎ブルーベリーソースのムースとマドレーヌ

飲んだもの
Bouzeron 2006/Villaine
Cairanne 99/Cotes du Rhone Villages

• 夜のコースは3種類。
  5250円、7350円、10500円。これにサーヴィス料10%が加わる。
  7350円のものを選択。内容は基本的にシェフにおまかせ。肉料理は2種類、デザートは数種類から選択できる。
  ５人以上の場合は予約の際にどのコースにするかを決めねばならない。

• 結果的にシェフのスペシアリテがもりこまれた料理を味わうことができた。ポーションは小さめだが、皿数があるので最後にはおなかいっぱいになる。
  

  内臓系やジビエが得意なシェフだけあって濃厚な素材を数種類組み合わせて作られた料理が並ぶ。完成品の味はしつこくない。どれも洗練の一歩手前というところで仕上げられ、やや田舎料理的な雑味があるが、それがまた魅力的。
  なんだけど、「一昔前の最先端フランス料理」という感じも否めず、やや古さを感じたのも事実。

  その中で魚料理は別格で、スープ仕立てなのに魚はカリッとミキュイで二つの世界を同時に味わえる。

• ワインはフランス産フルボトルが5000円前後から揃えられた良心的なリスト。料理的にローヌかなと思い相談すると、リスト外の古めのものをほどほどの値段で出してくれた。

• 噂通り、サーヴはゆっくりめ。だけど遅すぎるというところまではいかないし、サーヴィスは心地よい。

• 会計は四人で45056円。内訳(税込み)はコース料理(7350円×4)＋白ワイン(4730円)＋赤ワイン(6830円)＋サーヴィス料10%(4096円)
  料理の写真は こちら

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