電話 06-6345-4388/06-6345-4389
住所:大阪市北区梅田2-4-9　ブリーゼブリーゼ33F
ランチ：11:00〜14:30(L.O.)、ディナー：17:00〜21:30(L.O.)　年中無休

大阪駅下車。中央郵便局やヒルトンの方へ。ハービス大阪の裏。駅から5分。

2011年1月

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この回の点数評価は＜７、３、３＝１３点＞

大阪駅近く、見晴らしのよいビルで食べる本場フランスのビストロ料理

食べたもの

アミューズ◎浅葱入りヨーグルト

前菜◎テリーヌでつくったブーダンノワール　サラダとリンゴのコンポート

メイン◎四万十鶏のブランケット　黄色ワイン風味

デザート◎ピティヴィエ　マロンとカシスのパイ　マロンのアイスクリーム添え

• 昼のコースは5つ。
  今回は前菜、メイン、デザートそれぞれ1品ずつ(+アミューズ、お茶、)の通常3800円(税込み、サーヴィス料10%)のコースを選択。前菜、メイン、デザートとも4〜5種類から選択できる。一部追加料金のかかるものもある。

  詳しくはお店のHPをみてください。

• おいしいフランス料理を食べたいと思う人には場所の便利さや見晴らしはあまり関係ない。むしろ不便な立地で値段が安い方がうれしい。コントワール・ブノワは大阪駅から徒歩5分にあるビルの33階。買い物客や観光客向けで、おいしさより場所でお客さんを引き込もうという場所。その意味で本物のフランス料理としてはここを選んだのは挑戦だったと思う。

  ブノワの武器はもちろん料理。おいしさは特に重要。だが洗練されていたり時代の最先端である必要はないという大阪の食嗜好／志向にぴったりマッチしている。

  テーブルセッティングは簡素で、ほとんどファミレス。サーヴィスは吉本のノリ。そこにしっかりと手をかけて作られたビストロ料理がドカンと出される。デザートは、これまたヴォリュームたっぷりのババやミルフイユ。これで流行らないわけがない。

  味はいいけれど、値段もそれなりにする。

• 会計は1人で4180円。内訳はコース(3800円)＋サーヴィス料(380円)。
  ビストロでサーヴィス料をとるのはどうかと思うけれど、場所代ということでしょう。
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