電話:03-5481-1333 住所：世田谷区池尻2丁目20-9 定休日は月曜。

池尻大橋東口を出て高架下玉川通りを三軒茶屋方面へ。すぐ左手にあるガソリンスタンドと玉川ビルの間の道をまっすぐ5分。右手にサンクスが見えたら次にある左に曲がる小道との角。

ランチ(土、日、祝日のみ)11:30〜13:30
ディナー：17:30〜23:30(L.O.), 17:30〜21:30(日、祝日)

2010年11月

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食べたもの

アミューズ◎野菜のピクルスと豚のリエット

前菜1◎生ガキとマグロのタルタル　青リンゴのサラダ

前菜2◎ひぐまのテリーヌ　季節の野菜サラダ

魚料理◎牛ほほ肉を詰めたアナゴのロール蒸し

口直し◎オレンジとコワントローのグラニテ

肉料理◎蝦夷鹿のソテ　ブルーベリーソース

デザート◎マロンパイ　塩バターキャラメルソース

小菓子◎マドレーヌ

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• 6500円のおまかせを頼んだ。が、6人で訪問したからか、かなりの程度アラカルトメニューからこちらの好みに合わせてコースを構成してくれた。

• 通常のコースメニューは2つ。

  4500円(アミューズ、前菜2品、スープ、メイン1品、デザート、小菓子＆お茶)

  
  

  6500円(アミューズ、前菜2品、魚料理、肉料理、デザート、小菓子＆お茶)

  
  上記の値段にサーヴィス料5%が加算される。

  詳しくはお店のHPを参照のこと。
   

• 2009年の移転後はじめての訪問。アラカルトメニューに掲載されている料理はかなり多く、魅力的な内容。前菜や肉料理は10種類以上あり、ジビエの季節ということでヒグマ、エゾシカ、イノシシなどが並ぶ。

  料理そのものは「フォアグラとりんごのテリーヌ」「イノシシのシヴェ」「鳩のサルミ」など、オーソドックスかつシンプル。まずは素材のおいしさを前面に出し、少しの副菜と伝統的に食材に最もよく合うといわれるソースで変化をつけ、単調さを補ったりするタイプのものが多い。

  その意味でフランス料理の最前線とかミシュランの☆とは縁がないが、複雑なことや難しいことは抜きにして、良質の素材を素直においしくいただきたい時に一番に思い浮かぶレストラン。

• 半地下の部屋に通され、気のおけない仲間とゆっくり楽しむことができた。お店の好意で前菜を3種類、メインを3種類と選ばせてもらえたが、それが少し裏目に出たことも事実。全部の料理を少しずつ食べたいという流れになり、半地下ということもあってお皿の交換会になってしまった。だが一皿全部を食べてはじめて満足できるように作られている料理をこのようにデギュスタシオン(試食)コースにしてしまうと、どれもこれも中途半端な印象になってしまう。
  言うまでもなく、これはお店の責任ではないし、予約段階で頼んでおけば全員同じ内容の料理にすることもできる。
   

• 会計は6人分で59997円。内訳はコース(6500円×6)＋スパークリングワイン(6380円)＋白ワイン(5380円)＋赤ワイン(6380円)＋サーヴィス料5%(2857円)。
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