
| 7月2日(金) | シュバンガウフライト(ドイツ) | シュバンガウ泊 | 1999年07月24日土曜日更新 |

シュウバガウの宿に着いてみんなで夕食です。考えてみればドイツに来てからまともな食事はこれが初めてです。各種ビールを堪能しました。下山さんは地元の合唱団の人にデジカメを見せびらかしていました。金井さんもこの時点では、大きくアウトサイドしたもののあまり目立ってはいませんでした。

ゴンドラで、800mあがると、大きなランチャー台があります。テイクオフには地元の人がいて、テイクオフをサポートしてくれます。サポートしてくれるといっても初めてでは、結構プレッシャーがかかります。テイクオフして、左に流していくと、ノイシュバンシュタイン城が見えてきます。

ノイシュバンシュタイン城はそこそこ上がるコンディションであれば、行ける所にあります。作者は先頭で飛んだので、谷越えの手前でランディングに向かい、みんなを待ちます。

この日の2本目、関さんがランディングでクラッシュし病院へ。以降のフライトは断念することとなってしまいました。低い高度でランディングに向かったのが一つの原因ですが、初めてのエリアでの状況判断は非常にむずかしいものがあります。その後、作者も同じコースをフライトしたのですが、シンクにはまりランディングにはぎりぎりでした。そこら中、安全に降ろせるので、無理にランディングに向かい必要はないのですが、そういう習慣がないので、普通の人はある程度、低くてもランディングを目指してしまいます。
この日のフライトは島野校長のランディングを待って、終了となりました。(このパターンは海外ツアーではよくあります。結構長い時間待ちます。)

ランディングは牧草地で、ハングとパラが半分づつ使用しています。この日も天気がよくて、ものすごく暑かったです。
社長はつきあいがいいので、この日3回もビールを飲みに行っていました。
これは作者の部屋からの風景です。
この時期ドイツは夜9時ころまで、明るいので結構困ります。ただ、明るくてもリフトやゴンドラは5時くらいには止まってしまうので、フライトはそこで一応終了となります。