3月号/第7巻第3号通巻75号
ゲーム編:3月の気になるゲーム
ラジオエフェクト6周年、ということで、デザインを変更してみました。
今月はNDSが元気ですね。 NDS本来の特徴である、新感覚なゲームが増えてほしいです。
ペンで描いたパックマンが動き出すアクションゲーム。 うまく誘導して全てのモンスターを食べればクリア。
描き込んだ図形がそのまま動き出す、というのは面白いですね。
今までにも、「ラクガキ王国」などありましたが、
タッチペンで実際に描けるので、一層直感的になった感じです。
純粋な「触って楽しい」感覚を追求した、NDSらしいタイトルだと思います。
ブロックを並べ替え、画面外へ打ち上げるアクションパズル。
並び替え、というと「パネルでポン」とかに近いのでしょうか。
対戦重視の設計らしく、1枚のソフトで4人対戦できます。
製品版ソフトから、他のNDSへ体験版を配ることもできるとか。
「スマッシュブラザーズ」の桜井氏と「スペースチャンネル5」の水口氏のコラボ、 ということでも話題になっています。 新奇性のあるゲームがどんどん生まれるといいですね。
カービィをタッチペンでゴールまで導くアクションゲーム。 タッチペンで描いた「虹のライン」に沿ってカービィが転がっていきます。 ループも作れるので、ジェットコースターのようなスピード感を楽しめそうです。
慎重さが要求される「キャッチタッチヨッシー」に続き、
爽快感の「タッチカービィ」と、2本続けて出てきました。
こういった、ガイドラインを描いていくタイプのゲームが、
NDS向けのジャンルの1つになりそうです。
ゴシップ記事を探して全国を取材していくボードゲーム。 最大4人対戦で、桃鉄やモノポリー系のようです。 「将棋をするサル発見」とか「ミステリーサークル発見」とか、 そういった記事をわいわい楽しむ感じでしょうか。 「大美人発見」とかSIMPLEファンがニヤリとするようなネタも。
音符ではなく「音そのもの」を並べる方式の作曲ツール(ループシーケンサー)。 特別な知識がなくても(五線譜が読めなくても)作曲できるらしいです。 USBマイクを使えば、声や周りの音をサンプリングして曲にできます。